口元のハリ・タルミ・老け顔が気になる
マスク生活では笑顔で話すことも少なく口元の筋肉が衰え、舌の動きが悪くなってしまいます。
また、声を大きく話すことも少なくなるため下顎の動きも悪くなり、顎関節症にもなりやすくなります。
肩甲骨から連動して舌を動かす肩甲骨舌骨筋も衰えるので、口の中の本来の舌先の位置(上歯の内側)に収まっている舌先が下がって、下歯の内側に落ちて"舌ダレ"になってしまいます。
笑顔で口角を上げることも少なくなるので、口周りの笑筋や頬筋、咬筋、口輪筋も衰え、こめかみに連動して顔を引き上げる大頬骨筋、小頬骨筋もたるんできてしまいます。
マスク生活が続いてすっかり口元のハリ不足になって衰えた顔の筋肉が顕著になると、化粧品ではごまかせない老け顔に見えてしまいます。
マスク生活が続いても顔のアンチエイジングのための努力をしている人としていない人の差が顕著に表れてしまいます。
そろそろマスクを外す生活が始まります。
口周りの表情筋を鍛えながら前首、前肩、猫背なおしを意識して肩甲骨周りの筋肉をほぐすことをおすすめします。
カラダも心もしなやかに動かし、思いっきり明るい声で"一人笑い"を楽しみましょう!
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