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首コリ、肩コリがマンネリ化すると

首コリ、肩コリがマンネリ化すると、神経伝達が鈍くなり「コリ」を感じないカラダができあがります。
むしろ"ダルい" "眠い" "やる気が出ない"という悩みの方が優先するようになります。

また、多忙で気骨のある頑張り性の人は首コリ、肩コリ、腰コリも感じなくくなったまま急に「ぎっくり腰」や「肩腱板断裂」等になる人も・・・。

そんな神経伝達が悪くなっている人の多くは、強い"もみほぐし"を希望しがちですが、カラダのしくみを考えるとリバウントしながらコリ症状部分が 
"より固く" "より深く" "より広く" なり、"冷えるカラダ"に変化していきます。
カラダを触って"温かい" "くすぐったい" "良く伸びる筋肉" "関節が良く動く"人は、歪みがあっても短期間で正しく誘導できます。

逆に、脚や足を持って"重たい" "冷たい" "筋肉の形が体脂肪で埋もれている" "むくんで固くなっている"人は、内臓脂肪も弱っていて、歪みを誘導しにくいカラダといえます。

いずれの人もカラダの土台である"股関節"を整えると、骨盤が正しくなり背骨の前後左右曲がり(猫背・側湾症)、背骨のねじれの回旋も変化します。
背骨が回旋している人は必ず"一日中寝ていても疲れが取れない""いつもカラダがダルい""やる気がでない"などが症状に出ているのが特徴です。
足底から体幹を整え、背骨を正すと改善してきます。


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