首コリ・肩コリ3
日本人に多いといわれる不調の首コリ、肩コリはスマホやパソコンの使用時間が増えると、益々悩む人多くなりつつあります。
今回は首コリ、肩コリ、頭痛になりやすい人のカラダの歪みのチェック法をご紹介します。
イラストで全身比較をしてみると首コリがある人の特徴は下図のように歴然としてわかりやすいものです。
首コリ不調のある人の特徴は首が太く前首になっています。
立ってこのような姿勢の人が座ると、さらに上半身は前のめりになり、筋肉の下垂したままデスクワークを長時間続けることになります。前回ご紹介した首周りの筋肉が硬く固まり、それ以上前のめり姿勢にならないように徐々にズレたりしながら変形していきます。
実際、首コリを感じる女性を撮影した写真をご紹介します。
画像で確認できるでしょうか?
背面の肩が盛り上がり、背骨の頸椎や胸椎が前にズレ歪んでいます。
肩甲骨も埋もれた背中になっています。
一番わかりやすいのが首の深いシワです。
心臓から上にあがる血液やリンパの流れが悪くなる為、肌色が茶黒くなっています。横寝でこの状態では立つと5〜6kgある頭蓋骨は常にさらに下がりやすくなり、カラダの表面の皮膚には深い横線(シワ)が入ってしまいます。
首コリは首が太く短く深い首ジワがあることが特徴です。
今回は首のシワ、首の肌色の特徴についてご紹介しました。