学童支援員は面白い①
どうも、うさぎの人です!先日行われた北本団地のピザファンディングは、大成功に終わりました!皆さん、ありがとうございました!
売り上げも良かったようです。
さて、今回はその話しではなく、少し私の自己紹介的な話しを交えながら、うさぎっ子クラブ昔話をします。お付き合いください!
団地育ちだった私は、昔から近所の子どもたちと遊ぶのが日課でした。そして中学校の職場体験で出身幼稚園に数日間行くことで、将来は子ども関係の仕事に就きたいと考えるようになりました。
そんな中、保育士でもない幼稚園の先生でもなく出会ってしまったのが学童支援員でした。
そこは異世界だった….
自分自身「学童っ子」でもなく、正直「学童保育ってなに?」って感じでした。
夏休み期間に体験保育に入った学童はプレハブのワンルーム建物に50人程度の子どもたちが好きな遊びをしたり、寝転んだり、喧嘩したりすごい場所だなぁと思ったのが初めの印象でした。とにかく子どもたちの声がすごく、自由に動き、自由に発言し、主張し、求めてくる子どもたちに、ただただ場にのまれ、オドオドしていたのは、間違いありません!
また、おやつの時間も盛り上がり、別の意味での熱量を感じたのも覚えています。(笑)
今でもはっきりと覚えていますが、初めて来た若造の男を警戒するでもなく、将棋を真剣に打っている所に話しかけても、嫌な顔せずに受け答えしてくれて、その後将棋を教えてくれた、T君にいろんな意味で助けられたなぁ~と今でも思い出されます。
その後の面接も印象的
うさぎっ子クラブになる前の「北本市学童保育連絡協議会」時代にさかのぼります。思い返すと面接官は10人いたな(汗)
保護者運営だったため、保護者役員・先輩支援員などなど揃っていました。
面接は夜の学童保育室。面接時間は20時、学校内は静まり返り真っ暗でした
「本当にここかなぁー?」
と恐る恐る入室すると、そこには畳に10人が横一列にならび、待ちくたびれましたと言わんばかりの皆様がお待ち。30畳ぐらいある広い部屋にずらりと大人たちが並んでいます。面接に来た若造1人のために。
だだっ広い部屋の奥に座る10人の面接官対私1人。双方正座でのある意味お説教スタイルでの面接は今でもはっきり覚えています!(笑)
昔は、毎回このスタイルだったのかな?
自分たちの子どもを毎日預けられる存在かという保護者の熱意を感じたのを今でも覚えています。
返事は約1ヶ月後。さすがに落ちたと思った矢先の採用通知でした!(笑)
いざ、指導員としての道!
ここから、私の支援員としての道が開かれました!「学童保育」と言っても地域毎に預かり方・子どもたちへの目線・対応はまったく異なります。
北本の学童は全力で保護者と支援員が一体となり、子どもの成長をサポートしていて、こんなにも素晴らしい環境で子どもたちと過ごせているのは、先人の保護者や先輩たちの努力の結晶なんだと感じています。
まあ、それに私が気づくのはまだまだ先の話しになります。
全てを語るには物凄く長文になるので、これから小出しにしていきます!
気長にお待ちください!予定は未定です!笑
では、また!