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夏休み前の職員勉強会!!

こんにちは、うさぎの人です!
このまま梅雨も終わり、一気に夏全開になるのかと思いきや、またもや雨の時期が増えそうですね。
学童では、夏休みモード直前になり子どもも大人もソワソワし始めています!今回は、夏休み前の職員大勉強会を紹介しちゃいます。
お付き合いください!


夏休みに向けての保育の確認

夏休みは、子どもたちと過ごす時間が長くなります。子どもたちとたくさん関われて、色々な遊び・工作・課外保育・体験活動・キャンプ・お昼作りなど様々な楽しい時間が待ち構えています。
この夏休みの期間を楽しく・元気に過ごすしていく為に支援員として毎年、確認し続けなければならない事がたくさんあります!
今回は、うさぎっ子クラブの内部研修として、常勤・非常勤が集まり、子どもたちと関わるうえで気を付けていく事・うさぎっ子の保育とはという勉強会を開催しました!(7/8)
通常、非常勤さんは平日は午後からの出勤ですが、この日は午前中から研修に参加してもらい、常勤・非常勤合わせて60人以上での研修会となりました

とても暑い日で、室内も熱気がこもっていました(笑)


今回の研修で勉強した事は

うさぎっ子クラブの保育とは

うさぎっ子クラブは、子どもの自由な発想や行動、体験を大切にしている保育です。たくさん汚れて、たくさん走り、子どものやりたいことを最大限叶える努力を大人がしていく。
ただの見守りではなく、自由な発想の手助けを行い、仲間同士の意識を高め、時にはケンカも必要な事と捉えて子どもたちと一緒に考え・行動し、
成長を見守る事を大切に保育をしています。
大人の指示ばかりは保育ではなく管理になってしまう。子どもたち自身が考え、行動する。その手助けをしていくのがうさぎっ子クラブの大人の役割だと考えています。

不適切保育の発生を徹底的に排除する

最近、保育士の不適切保育に関するニュースが多発していますが、学童も他人事ではありません。
子どもたちに対する関わりで、暴力的な事は起こさせない。例え、どんな理由があろうが、子どもに対して不適切な関わりをした事実は変わらずに、許されることは何もないという事を伝えました。
具体的に「身体的虐待」「精神的虐待」「性的虐待」の事例を踏まえて講義を行い、改めて各々の保育感・子どもへの接し方を見つめ直す機会を与え、不適切な保育は絶対に起こさないという確認を行いました。
その為にもチームでの情報共有や指摘・指示をしっかり行う事を確認しました。

保護者の気持ちを理解しよう

学童で長く働けば働くほど「学童ってこうゆう所」「理解して入室してますよね」と思ってしまいがちになっていませんか?という問いを行いました。
自分たちの思いあがった考えを捨てて、保護者の気持ちを理解することを改めて伝えました。
保護者の不安や不満を受け止めること・子どもの日中の様子をしっかり伝えていく事の大切さを確認しました。
入室時に、全てを理解して学童に入室してくる方はほとんどいないのだと思います。支援員は、全ての利用者に疑問が残らないように「学童とは」と日々お伝えする事が当たり前であり、そこから少しずつ保護者と支援員の信頼関係が生まれてくるのだと実感しております。


大切なのはただ聞く事ではない

研修で大切な事は、ただ講義を聞く事ではないと思っています。一通り聞いた後で、自分なりの考えや気が付いた事を仲間同士で吐き出し(話し合い)少しずつ整理を行い、最終的にチームとしての考えにまとめていく事が、学童内の安定につながり子どもたちの安心と安全に繋がっていくのだと考えています。
ということで講義後すぐにグループワークを行いました!

積極的に発言をしていて活気がありました。
みんな子どもたちの為に真剣です!


これからも、保育の勉強は続いていきます!

うさぎっ子クラブでは、職員同士が話し合い子どもたちのために何が出来るか、我々支援員は何をしていくべきかという話しを真剣に行っております。その中で、まだまだ足りない部分や頼りない部分も感じられることがあると思いますが、このように皆で真剣に勉強会をしているという事実があるということも知ってほしくて書かせていただきました!
まだまだ、足りない事ばかりですので、今後も職員一同、努力していきたいと思います!!

いつかは保護者の方も参加出来るような勉強会も開催したいと思っております!お楽しみに!
今回はこんな感じで、終わりにしまーす!
では、また~

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