学童支援員の仕事を知ってほしい!
支援員って遊ぶだけの仕事だよね!
どうもうさぎの人です。今回で3回目の投稿になりますが、私がこの仕事を続ける中で、過去何度も言われた言葉
「遊ぶだけの仕事いいね」「えー!!学童なのに朝から仕事するの?」
めちゃくちゃ言われます!(笑)
まあ、「なにするの?」って感じですよね!今回は、学童支援員の仕事をちょっとでも、理解してもらえたらありがたいなぁ~というお話です。
結構頑張ってます、北本の学童
北本は、先輩方の功績により、何度も市役所に午前中からの仕事を認めてほしいと訴え続け、数十年前から午前中(10時)の出勤を行っています。
何をしているかって?
簡単に言うと「日々勉強(自己研鑽と研修)」「行事準備」「事務管理」
「子どもための話し合い」「施設管理」「備品購入」「おやつ準備」
などなどが挙げられます!
簡単ですが1つずつ説明をします!
日々、勉強(自己研鑽と研修)
学童保育支援員は、まだまだ認知度が低い仕事です。北本では全体の児童数(小学生)は毎年右肩下がりに減っていってしまっています。
ですが、学童保育の利用者は年々増加傾向にあり、2023年度には、過去最高の約800人の児童がうさぎっ子クラブには通っています。
子どもたちは、皆同じではなく、800人いたら800通りの関わりを目指さなくてはいけません。そのためには、支援員は日々、自己研鑽に努め、研修を大切にしているのです!
子どもの生活をどう考えるか、遊びをどのように工夫するのか、ケガが起きた場合の対処、起こさないための対処、成長過程の変化に対応するなど、考えて実際に子どもたちに寄り添い、見守っていくことは山のようにあります!いろいろな知識を蓄え、実践し学んでスキルとして取り入れていく事をストイックに行っています!笑
詳しい内容は、今後別のライターが記事にしますので、お楽しみに!
行事の準備
うさぎっ子クラブでは、様々な行事を行っています。
毎月必ず行うのは、「誕生日会」です!1人1人をお祝いし、昔からの伝統「保護者からのメッセージ」と「支援員からのメッセージ」を披露します。
高学年になると恥ずかしがって「読まないで」なんて冷たく言われたりするのですが、その時は読まなくても、メッセージカードを手渡し、1人で読み込んでいる姿はほっこりさせられます。
1年に1回来る誕生日メッセージ、こんな時代だからこそいいですよね!
メッセージにはすごく感動する内容もあれば、クスッと笑ってしまうものもあり、それぞれの「愛」がたっぷり詰まっている大切な行事です。
そんなお誕生日会の準備もしています!
それ以外には、夏の遠足・お昼つくり・季節の催し・学童独自の催し・保護者と協力して作るキャンプや子ども祭りなど、1年間通して準備だらけなのです。うさぎっ子クラブ全体の行事は合同運動会とお別れスポーツ大会(卒業祝いイベント)運動会は毎年1000人以上が集まり大運動会を開催しています!
とにかく、子どもたちの笑顔・経験を大切にするために、支援員は日々準備を行うのです!
おやつ準備
うさぎっ子クラブの魅力は、手作りおやつです!
んー、まあおやつに関しては私が書くよりこちらを見てもらえたらと思います!
ぜひ、ご覧ください!
続きは、また今度
それぞれ説明しようと思いましたが、長くなったのでまた今度にしたいと思います。(笑)
どうもすいません。
うさぎっ子クラブでは、毎日朝から夜まで子どもたちの事、学童の事を考えながら働いている職員ばかりです!
毎日子どもたちに「おかえり」と伝えて迎え入れます。
午後からなんて時間が足りなすぎる。学童保育として子どもたちと向き合うためには何時間あっても足りません。
他の地域では午後から出勤も珍しくありませんが、北本はきちんと準備し、子どもたちの事を話し合い、毎日の保育を行う事を目指しています。
子どもたちが「楽しかった、学童に明日も行こう」と思ってもらえるような準備を続けていきます!!
それが、保護者の安心にもつながっていると確信しています!
では、また!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?