
世界のこどもフェスティバル
5年ぶりの開催!

2月24日土曜日。5年ぶりに『世界のこどもフェスティバル』が開催されます。思えば5年前、日本にも新型コロナウィルスがやって来て、一番最初に中止になったのがこのフェスでした。そう考えると「あれから5年も経ってしまったんだな~」と、なにやら感慨深い気持ちにもなってしまいます。
『世界のこどもフェスティバル』は実行委員会及びワールズ・ミート・ジャパン(『はこだて国際民俗芸術祭』の主催団体)が主催。8月の『はこだて国際民俗芸術祭』が大人中心のフェスなら、2月はこども中心のフェスしてやろうとスタートしました。夏の芸術祭と同等の規模で開催するのはさすがに難しいですが、屋内だからこそ生まれる熱狂と開放された子どもたちのノリとが、夏の野外とはまた違った面白さを生み出します。完成されたものを披露するのではなく、未完成なまま、ステージ上で自分を表現していくというスタイル。そして、ワチャワチャした交流そのものをステージにあげてしまうという斬新な演目。
子どもたちがここで感じたことが糧となり、この場が「フェスティバルタウン函館」の土壌を作る場になっていけたらと願っています。
(下は前回のダンス交流タイムの様子。こどもたちがワチャワチャと交流している様子を、客席の大人たちが微笑ましく見ているという、なかなか珍しい光景)
世界のこどもフェスティバル本番。第1部は各グループのパフォーマンスを見せ合い、第2部は前側の客席を取っ払ってダンス交流タイム。芸術ホールのこんな使い方ってかなり画期的なのでは!?そして楽しそうな子どもたちを、大人たちが楽しそうに見ていてくれてるのがありがたくて、嬉しい。 pic.twitter.com/ofNwdlkgov
— ひのき屋@学童を運営するバンド (@hinokiya1998) February 24, 2019
概要
「第8回 世界のこどもフェスティバル」
2024年2月24日(土)開場13:30/開演14:00
会場 : 函館市民会館 小ホール・大会議室
入場料 : おとな1,000円、小~大学生500円、乳幼児無料
チケット販売所 : 函館市民会館ほか
出演
・布農(ぶぬん)文教基金会[台湾]
・つくしの子保育園
・神山保育園
・元気クラブ
・学童クラブひのてん
・学童クラブさんさん
・学童クラブてんからとんころ
・ひのき屋