【想像】ポケモン言えるかなの作詞作業
ピカチューカイリューヤドランピジョンコダックコラッタズバットギャロップ
サンダ〜〜スメノクラゲ!
パウワウカラカラガラガラタマタマフシギダネ!
未だに覚えているほどに、「ポケモン言えるかな?」という挑戦的なタイトルに取り組んでいた。
小1かそこらの当時はそれだけ娯楽も少なかった。
ポケモンを151匹言えても、この歌の通りに覚えるのは、完全に音で覚えないといけないから難しい。
歌詞の確認が大変だったのでは
友達がケーブルのオスメスの話をしている時に、確か「ニドラン(オスー!)ニドラン(メスー!)ナ、ゾ、ノ、ク、サー!」というフレーズがあったなと思ったのだけど、確信がなくて調べた。
大体合ってるけど、メスオスの順だった。
歌詞サイトを見ると、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、と書いてある。
2人ともMOTHERシリーズを手がけたスタッフのようだ。
作詞イマクニじゃないんだ、と思ったが、誰であれ、この歌の作詞ってちゃんと150匹使ってあるかのチェックを何度もする必要があったんじゃないか。
ピカチューカイリューと数えて、150ありました。
いや、同じやつ重複して使ってるかもしれないぞ。
書き上がった歌詞と、ポケモンのリスト。
ピカチューカイリューと読み上げて、順番にリストにチェックを入れていく。
おそらく2人がかりでやったのだろう。
「138しか使ってないぞ!」という事態も最初はあったかもしれない。
そもそも作詞も大変そうだ。
なにしろ図鑑の順でもアイウエオ順でもなく、歌いやすいように(?)配置するのだから。
「アーボイーブイウツドンエレブー」のとこだけアイウエオ順のようだけど、アーボックもアズマオウも飛ばしている。
「どうしてもカブトプスの収まりが悪い」という悩みもあったかもしれない。