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【連載】茶谷夫人の恋人②
真っ裸の若者は恥じらう事もなく、真っ直ぐに麗に向かって歩いてきた。
棒立ちの麗のいでたちは、ナイトガウンが肩から落ちて、淡いピンク色のネグリジェ一枚の姿になっていた。
隆起した乳首は透けて、下着は真紅の紐パンだけがハッキリと透けて見える。
若者のイチモツは段々と大きくなり、脈打ちながら天井を向いている。
亡くなった主人のより遥かに大きいわ。
ゴクリッ!
麗はまた、生唾を飲み込んでしまった。
こんな若者に生唾を飲み込んだ音が聞こえなかったか、恥ずかしくて、不安になる。
若い男が近づき目の前に立った。
上腕二頭筋が発達していて、胸筋も分厚い。
腹筋が六つに割れていた。
熟女たるもの、こんな若者に動揺したところなんて見せたくない。
麗が真っ直ぐに若者の目を見つめたその時、
若者は「貴女は綺麗だ」と言い、
突然、真紅の口紅をつけた麗の唇に、唇を重ねてきた。
麗は堂々とその唇を受け入れようとしたが、若者は麗の背中に左手を回し、長い舌を捩じ込んできた。
シャワーで濡れた若者の身体は暖かい。
紐パンでは耐えきれないほどの愛液が溢れて内股を伝う。
体の中心が熱い。この感覚は何年ぶりかしら。
若者は唇を吸いながら、ネグリジェの上から右手で隆起した麗の左乳首を摘む。
その右手はやがて麗の下腹あたりに下がり、唇を外すと、
「貴女はさっき生唾を飲み込んだよね。僕の何が欲しいの?」と言う。
「な、何も欲しくないわ。君の言ってることがよく分からない」と、凛としているがの如く、麗が答える。
麗は身体には自信があった。週に一度はエステに通い、週に三度はヨガ教室に通っていた。それでも最近は下腹辺りが少し弛んできていた。
若者はその下腹を指で摘むと、耳元で囁いた。
「このメス豚がっ」
とてつもなく恥ずかしい。
「何を言うの!」
と麗が反論した時には、若者はその右手を泉の溢れる紐パンに近づけ、人差し指で内股の愛液を掬い、その指の腹で麗の肉芽を的確に捉えた。
「う。。」
麗の腰はトロけ、砕け、なされるがままに何も言い返せなくなっていた。
上を向いたイチモツは麗の下腹の辺りで脈打っている。
ピンポーン♪
こんな嵐の夜に誰かが訪ねてきたようだ。
麗が大浴場の出口にあるインターフォンに出る。
「美月経子と申します。
うちの使用人が、こちらに忍び込んだとの情報を聞きましたもので...。
あのー、うちのオネはこちらにお邪魔していないでしょうか?」
麗が、男を見る。
「そういえば、まだ君の名前を聞いてなかったわ。
私は麗。貴方のお名前は?」
「僕はオネ。男根 太です」
(つづく)
BGM
〈アンケート〉
今後の展開は何も考えてませんが、進んで欲しい展開を聞かせてね♪
①美月経子を帰らせて継続する
②男根太を帰らせて熟女GLへ発展
③ 美月経子を向い入れ夢の3Pへ発展
④その他(あなたのお好きな希望をどうぞ)
◇◇
今週もいただきました。
励みになります!
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また今度!
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