日経速報6/26 PostPrimeSTOP四連騰!!
日米株価とニュース
本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066
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▼世界市場の株価
7時時点単位%
ダウ-0.76 ナスダック+1.28 SP500+0.39 ラッセル-0.47
SOX+1.79 10Y金利+0.28 原油-1.34 Gold-0.66 ドル円+159.63
米国前回市場のテーマ グロース/バリュー+2.19
好調 ブロックC、半導体、IPO、GAME、レジャー、ソーシャルM、ESG、原油、EV、Cセキュリティ
不調 大麻、3D、クリエネ、リチウムイオン、インフラ、不動産、航空、医薬品、宇宙、鉄、物流、小売、デジタルヘルス、防衛、バイオ、水素、クラウド
▼前日の日本の株価
15:00時点 %単位
日経平均 +0.95%、TOPIX+1.72%、グロース250+1.34%
業種別
好調 保険、輸送用機器、銀行、証券、鉱業、石油石炭、卸売、医薬品、水産農林、ゴム
不調 パルプ、精密、機械、倉庫運輸、金属、ガラス土石、非鉄、電気機器、情報通信、海運
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 保険、石炭、リチウムイオン、GAME、自動車、石油、旅行サイト、ベアリング、百貨店、小売
不調 中国関連、子育て、AI、半導体
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 化学、物流、農業、非鉄、アップル系、再生可能、GAME、中国関連、保険
不調 コンサル、AI、子育て、百貨店、不動産、ラーメン、商社、石炭、化粧品、グロース250、鉄鋼、電力
▼気になるニュース モーサテダイジェスト
全体:ダウ六日ぶりに反落↓0.76%、ナスダック四日ぶりに反発↑1.26%、S&P500四日ぶりに反発↑0.39%
ハイテク株の買い戻しが相場を支えた。13%近く下落していたエヌビディアが7%戻し、ARMも同様に反発した。この日発表された消費者心理が悪化して、FRB高官が早期の利下げに消極的な姿勢を示すなど、投資家の警戒感を高めた
ダウでは、ホームデポやウォルマートの下落が目立った。セクターでは通信が買われ、不動産が売られた
・マイクロソフト 独禁法 違反 EUが見解
チームズとマイクロソフト365をセット販売→欧州委が競争を妨げていると懸念示す
世界で「チームズ」と「マイクロソフト365」の分離販売を進める
競争を取り戻すためにさらなる対応必要→マイクロソフトに異議告知書を送った
競争法違反の制裁金 年間売上高の最大10%
・米消費者心理が悪化 6月消費者信頼感指数 100.4(↓0.9) 市場予想100.0
現状指数 141.5(↑0.7) 期待指数 73.0(↓1.9)
労働市場が大きく悪化した場合 信頼感が弱まる可能性がある
・FRB高官 ボウマン理事 まだ適切ではない
インフレ率はいまだに高く、再加速のリスクは残る利下げは「まだ適切ではない」と示した
移民の受け入れが今後は制限的になる可能性、地域紛争がエネルギーや食品価格に上昇圧力か
金融引き締めに積極的なタカ派として知られる
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ 159.00-160.00円 昨日は週後半に予定されている米大統領選の初TV討論会、フランス選挙などのイベントを控え小動き。本日のドル円は底堅い動き
注目:ポリシーミックスからのユーロ安ドル高
財政収支から見ると、2007年、2019年、2024年の見通しから、2024年は大幅に悪化する懸念がイタリア、フランスにある。目先選挙を控えるフランスでは極右は財政現実路線で、左派は財政拡張路線となっていて、政権選択に注目が集まっている。EUはフランスを含めた国に、EDP過剰制裁赤字手続きを発動させていて、健全かにむけて協議されていて、緩和にならざる負えない状況
米国は?
バイデン、トランプ両陣営ともに財政政策は拡張的となっており、トランプが再選となれば、関税が引き下げられる。米国はエネルギー輸出国で産油国である事から地政学リスクの高まりから、防衛産業の需要増加している一方で、比較的高金利が維持される期間が長くなりそう
ユーロ売りドル買い圧力になると見ている。
・日経平均
予想レンジ 39200-39600円 ナスダック、SOX指数が1%超えている。昨日売られた半導体株の買い戻しが入ると見ている。外国人が日本株を買いに来ているという話しもあがっている。動きが続くなら、予想レンジを超えてあがる可能性も
注目:JPXプライム150指数 スタートから1年
去年から始まった新しい指数 7/3リアルタイム算出開始
プライム市場の時価総額500社のうち
・エクイティ・スプレッド(ROE-株主資本コスト)上位75社 株主が期待する利益率をどれだけ上回っているか
・PBR1倍超で時価総額順位75社
特徴としては、TOPIXよりグロースの特性
ソニー、東京エレクトロン、日立製作所など
バックテストをみると、長い期間は勝率が高くなる
対TOPIXで見ると、2021年は高かったが、直近は下落している
米国10年債を重ねると、逆相関しており、バリュー有利な状況があり、グロースの特性が強いこの指数は下落している。バリュー優位な時期は短かった。足元ではFRBの利下げが後ずれしているので、バリュー優勢な状況は続いているが、利下げが見えてくればグロース優位な環境に戻る。この状況に有利は投資信託も出ている。長期の資産形成のツールとして検討しても
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出典元:株探、モーニングサテライト
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