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日経速報6/21 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!


日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ+0.77 ナスダック-0.81 SP500-0.25 ラッセル-0.42
SOX-2.69 10Y金利+0.59 原油+0.73 Gold+1.14 ドル円+158.90

米国前回市場のテーマ グロース/バリュー-0.63
好調 半導体、3D、公共、旅行、水素、ROBO、公共、大麻、レジャー、リチウムイオン、不動産
不調 ブロックC、クラウド、イノベーション、バイオ、海運、カーテク、リモートワーク

▼前日の日本の株価

15:00時点 %単位
日経平均 +0.16%、TOPIX-0.11%、グロース250+1.51%
 
業種別
好調 空運、鉱業、医薬品、繊維、倉庫運輸、サービス、化学、機械、電気機器、精密
不調 海運、証券、不動産、食料品、銀行、陸運、その他製品、電気ガス、非鉄、輸送用機器
 
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 パワー半導体、物流、半導体小型、半導体、AI、コンサル、保険、ベアリング
不調 防衛、子育て、石炭、海運、海運、鉄道、
 
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 防衛、アップル系、グロース250、石炭、中国関連、石油、旅行サイト、プラント、半導体、再生可能
不調 医薬品、金融、海運、GAME、鉄道、化学、航空、半導体小型、小売、非鉄、自動車

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

全体:ダウ三日続伸↑0.77、ナスダック八日ぶり反落↓0.79、S&P500三日ぶり↓0.25
祝日明けの相場は高値をおう勢いが一服。相場の過熱感に警戒が広がった。ナスダックは好調なスタートを切ったが、午後にかけて失速。エヌビディアなどこのところ上昇していた銘柄に利確売りが発生したと見られる。RSIは先週から買われすぎとされる水準が続いている。20日に発表された経済指標は景気の減速を示していて、なんらかのネガティブサプライズが株価に調整入る事を懸念。セクターはエネルギー上昇トップで、情報技術が下落。
 
・英据え置き 政策金利 スイスは追加利下げ
イングランド銀行 政策金利 5.25% 7会合連続で据え置き
5月CPI 目標の2%まで低下もサービス価格は高止まり続く
インフレ再燃リスクが消滅するまで金融引き締め策が必要との認識示す
スイス国立銀行 政策金利 1.25%(↓0.25ポイント) 3月に続く利下げ
3月に9年ぶりの利下げ→インフレ圧力減退で追加利下げ
 
・米サーバー大手株が一時急騰 「xAI」に供給
20日に株価 デル一時↑8.3%、スーパーマイクロコンピュータ一時↑10.2%
前日にイーロンマスクがデルとスーパーマイクロコンピュータが「xAI」にサーバー供給すると公表で好感
xAI スーパーコンピューターの構築を計画 →両社は半分ずつサーバーを納入
 
・米住宅着工 4年ぶり低水準 許可件数も減少
5月 住宅着工件数(前月比) 年換算 127万(↓5.5%) 市場予想137万
住宅ローン金利の高止まりも影響し、低い水準となっている
一戸建て↓5.2% 集合住宅↓6.6% 着工許可件数も減少している
 
〇きょうのマーケット
 
・ドル円
予想レンジ 158.20-159.20円 昨日は米国の金利がリバウンドして、じり高となった。高値圏でのもみあいが続くと予想
注目:金利低下に反応しないドル円
第二四半期を終了する状況、米国10年債は4月25日に天井をつけて、足元では下落している。

これだけ金利低下しているが、ドル円は下落していない
なぜ反応しないのか?注目がドル円に金利差から、日銀の政策金融変更の遅れに移ってきている
日銀の消極的な姿勢が4月の会見の円安容認発言で間接的にせよ、確認された状態が市場の認識
6月も国際買入減額されず後ずれした。消極的なスタンスが確認された

次の7月再度注目となる。国債買入の減額は織り込まれているので、円高要因にならない
155-160円のレンジを維持し、場合によっては160円越えを試す可能性が高い

 ・日経平均
予想レンジ 38300-38700円 ダウ平均上昇やドル円の円安が相場を支える可能性がある。ナスダックの下落は売り材料になりやすく方向感が無い相場展開が予想される
 
注目:日本株が上昇基調を回復する条件とは
日経平均は今年3月まで上昇した。その背景としては、企業業績、企業改革、賃金がある
その後は目新しい動きはなく、日経平均は一服状態となっている

さらなる進展とは・・
企業業績は、円安地合いの継続もあり、まずまず良好と見ている
企業改革は東証が指導している資本効率改善と開示が増える見通し
賃金は春闘の影響もあり、伸び率がプラス転換となる予定

昨年資本コスト要請した後、海外投資家は日経平均買いに転じた。
当初アベノミクスの買いペースを大きく超えて買い越していたが、途中から息切れとなった
累計買い越し額は、増えており、企業業績、企業改革、賃金の三つの材料の進展が確認されれば、日経平均は徐々に回復し、まずは節目の4万を目指す展開へ

    最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元:株探、モーニングサテライト

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