日経速報10/31 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!
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日米株価とニュース
本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066
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▼前日の世界市場の株価
7時時点単位%
ダウ-0.22 ナスダック-0.56 SP500-0.33 ラッセル-0.25
SOX-3.35 10Y金利+1.32 原油+2.56 Gold+0.42 ドル円+153.29
米国前回市場のテーマ グロース/バリュー-0.47
好調 航空、ソーシャルM、不動産、クリエネ、旅行、原油
不調 海運、半導体、カーテク、大麻、EV、ブロックC、鉄、セキュリティ、リチウムイオン、リモートワーク、GAME、公共、水素
▼前日の日本の株価
15:00時点 ％単位
日経平均 +0.96%、TOPIX+0.81%、グロース250+0.52%
業種別
好調 電気ガス、非鉄、機械、精密、ガラス土石、電気機器、石油石炭、情報通信、パルプ、銀行
不調 ゴム、証券、その他製品、医薬品、小売、その他金融
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 電力、半導体、パワー半導体、鉄鋼、キャッシュF、中国関連、原発再稼働、水素、非鉄、物流
不調 コンサル、子育て、小売、GAME、AI、海運
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 中国関連、石炭
不調 防衛、小売、旅行サイト、再生可能、水素、リチウムイオン、賃上げ、DX
▼気になるニュース モーサテダイジェスト
〇全体 ダウ続落-0.22% ナスダック五日ぶり反落-0.56% SP500三日ぶり反落-0.33%
今日は日銀会合、決算発表。相場は大きなイベントの前に売りが優勢となった。ダウは好決算をだしたVISAが上昇した一方、翌日に控えた決算発表で大幅な下落が予想されるインテルは2.6%下落。ナスダックはサーバー大手のスーパーマイクロが監査法人辞任のニュースを受けて、30%を超える急落。半導体株も全面安となった。セクターでは通信が買われ、情報技術が下落した。為替は153.30円で推移
・マイクロソフト決算 売上高予想上回る クラウド好調
増収↑16%増益↑10.7% 1株利益予想上回る
アジュールを含むクラウド↑34%、法人向けオフィスとクラウド↑14% 株価一時2%上昇
・米GDP↑2.8%(市場予想↑3.0%) 成長減速 個人消費は堅調
住宅投資↓5.1%、輸入↑11.2%、個人消費↑3.7%
・ADP雇用報告（前月比）
↑23万3000人 市場予想↑11万4000人
教育医療サービス↑5万3000人、貿易・運輸・公益↑5万1000人
賃金上昇率は前の月から減少
転職者の年収の伸びが直近鈍化でソフトランディングの傾向に見える
・イーライリリー 肥満治療薬の売上高 予想下回る
増収（↑20.4%）増益（黒字転換） 1株利益予想下回る
肥満薬、糖尿病の売上高が予想下回った。2024年通期見通しは従来から引き下げた 株価一時↓6.3%
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ:152.50-154.00円 米国の経済指標も強かったが、弱いとされていた欧州も予想を上回る数値、ECBの利下げをいさめる発言から、ユーロが買い戻された。日銀会合で据え置きが予想される中、月末需要から明日の雇用統計から、底堅い展開を予想
注目:ドル高地合い続く
ドルインデックスは直近げ下落していたが、反発してきている。経済指標堅調から、利下げ織り込みされていたものが反発してきている。ドルポジションはロングに転換している。
この先の展望は米大統領選を見据え、ドル高を予想
大統領選挙当日のインプライド・オーバーナイト・ボラティリティーはどの通貨も上昇している。特にドルメキシコペソが上昇しており、トランプの関税引き上げを踏まえた動きを警戒している事を伺える
トランプが再任されると、ドル高要因とされている。ただドル円は円安が進むと、日銀の介入リスクもあり一概にそうとも言えない
ドル円のインプライド・オーバーナイト・ボラティリティを見ると、米大統領選もそうだが12月の日銀決定会合での利上げも警戒されている。米国は2回利下げ、日本は12月利上げを予想しているが、全体がドル高地合いだが、日銀決定会合の動きがアンカーとなり、大きなドル高にはならないと予想
・日経平均
予想レンジ:39000-39700円 半導体指数が安いがほぼ横ばい。これを受けてやや下落からスタート。日銀決定会合、日米の決算、雇用統計、来週には米国大統領選が控えており、様子見ムード
注目:TOPIXの量と質へ
TOPIXの銘柄数は再編があり、2025年には1700銘柄、2028年1200銘柄になる。
質がよくなる理由は2段階の減少になる。
段階的に縮小される。
これまでプライムだけだったが、全市場を対象に見直され、入れ替えも毎年あり緊張が持続される
2つの流動性基準による選定 年間売買回転率、浮動株時価総額の累積比率。採用されるためには流通時時価総額を増加させるしかなくなる。中長期的な成長に期待
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元：株探、モーニングサテライト
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