クバのワークショップへ行ってきました
沖縄にはクバという椰子科の木があります。
シュロに似ています。でもシュロみたいに幹の部分のケバケバはないのです。
そして葉っぱはシュロと違い、しなやかなので工作に向いているそうです。
沖縄ではクバの葉を使った団扇や籠などの民芸品がありますね!
月桃と同じくらい私が好きな民芸品素材です。
さて今回はウブルとよばれる、水汲みを作るワークショップがなんと地元の浜松であったので参加してきました✨
ずっとずっとやりたかった沖縄植物を使った作品作りに挑戦!!
クバの葉
ワークショップ主催の店主さんが、沖縄から取り寄せたクバの葉です。
乾燥させた後、1日水に浸して柔らかくなった物を使いました。
葉を丸め把手をつくったら結ぶ
至ってシンプルな工程なんですが、
結構、葉っぱが反り戻ってしまったり、形を良く作るのは難しかったです。
そのあと、把手部分を別のクバの葉でぐるぐる巻くか、
三つ編みにして結ぶやり方で表面を整えます。
私はぐるぐる巻いていくやり方にしたのですが、
巻く際のやり方である、先人の知恵に感心しながら製作しました😆
この過程が一番楽しかったです。
のりとかテープを使わないのに、解けない•綺麗に端処理をしていく術を学べたのでなんだか自分のスキルがワンランクアップした気分です😊
そして出来たのがこちら
いやー、私の作品はへたっぴだ!
編み編み系が苦手なくせにチャレンジした結果、出来栄えはアレですがコツを掴んで要領を得て
いつか素敵なウブルをいつか作りたいですね!!!
(ウブルは水汲みですが
私の作品は破れまくって水は汲めません笑)
みかんをのせたり、
おにぎりを入れてピクニックに行ってもおしゃれかもしれません。
暫く乾燥させてから使いたいと思います😊
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。
今回のワークショップは
こちらでお世話になりました!
https://www.instagram.com/1334plus?igsh=MXBsenN2b2t0eDJqdA==