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引き寄せの法則の原理(RASについて)

 引き寄せの法則という言葉は聞いたことがある人がいると思う。自分の意識していることが自分に寄ってくるというものだ。
 例)クロスバイク欲しいなって思っていたら、自分の前をクロスバイク乗っている人が通る。
 この様な感じだ。自分の意識しているものが寄ってくるというもの。実はこれは脳科学的にすでに証明されている。『ブレイン・プログラミング』という本の中で紹介されている。
 RASとは、脳幹にある「網様体」という神経の集まりで、生命活動を維持するために働いている。人間は生きているだけで多くの情報を目にして耳にして脳が処理している。この処理をしているのがRASである。RASが無かったら情報が多すぎて脳がパンクしてしまう。

 このRASが引き寄せの法則に関係しているかというと、RASは自分が意識していることを必要な情報として取り入れようとする役割がある。だから、自分が意識していることが引き寄せられていると感じるのだ。意識していなかったらドラクエでいうモブキャラの様にスルーしていたものが、ストーリークリアのためには必要なアイテムの様に思うのだ。実際に今日あった話だ。いつも通りスーパーに行くとやたらミックスナッツが目に入った。スーパーのどのコーナーに行ってもミックスナッツが目に入った。これは自分は16時間ファスティングを行なっており、美味しいミックスナッツを考えていたからだろうなと思った。だから今日はRASについての記事を書いた。

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