応援ナース1ヶ月目の感想!
この4月から応援ナースになった。
応援ナースってどんな感じなんだろうと思う人は多いと思う。それに、実際自分が応援ナースになろうと思った時に応援ナースってどんな感じか聞きたかったが、応援ナースになってる人がいなかったから聞けなかった。だから、自分で一歩目を踏み出してみた!
応援ナースをやってみたいと思う人が聞きたいと思うことを記事にしてみる。
○応援ナースになったきっかけ
三次救急の超急性期病院で4年間勤務した。やはりかなり大きい病院であったため、委員会業務がきっちりしていたり、病棟の業務も多かったり、人間関係もいろいろとあった。4年間で急性期の知識を最低限身につけることができたため、ずっと同じ病院で働くよりも新しい環境に飛び出してみようと思った。また、金銭的にもそうだ。やはり応援ナースは基本給がかなり高い。自分を少しでも高い金額で雇ってもらえる病院で働こうと思ったのがきっかけだ。
○応援ナースのメリット
応援ナースのメリットとして感じているのは契約期間が決まっていること、働き方を自由に決めることができること、基本給が高いことだ。
・契約期間について
短ければ3ヶ月や半年、一年など応援ナースとして働く期間は決まっている。だから「定年まで働き続けないといけない。いつまで働き続ければいいんだろう」というネガティブな発想をしなくてもいい。「あと○ヶ月だし頑張ろう」など期限が決まっている分嫌なことがあったとしても吹っ切れることが多い。
・自分の働き方を自由に決めることができること
働く期限が決まっているため契約期間が終わったら次の病院にすぐに行ってもいいし、少し休んでも良い。という自分のライフスタイルに合わせて仕事を調整することができる。だから、病院に正規雇用されているときには叶えられなかった1ヶ月間休むことも可能なのだ。自分で仕事を調整できることもメリットだと思う。
また、働く場所も自分で決めることができる。回復期病院や急性期病院、療養病院、施設など様々な求人が出ているので自分にあった職場で働くこともメリットだろう。
・給与について
基本給が高いこともメリットだと思う。どこの派遣会社を使うかによると思うが、10年目以内の看護師の基本給の1.5倍の基本給になっていたりする。だから給料の高いところで働きたいという人にはうってつけだと個人的に思う。夜勤手当などの諸手当は病院によって異なるため注意が必要だ。
○応援ナースのデメリット
・メンタル面
即戦力として期待されているため、自分の慣れている分野だといいが、初めて経験する分野であれば、少し期待に添えない可能性もあるため注意が必要だ。人が足りていない病院に応援のため働くため即戦力の看護師として頑張ろう。
・環境面
今まで慣れた環境で働いていた職場から変更になるとやはり覚えることが多い。システムが病院によって異なるため、日勤業務や夜勤業務など覚えることが多く、慣れるのが少し大変である。
○まとめ
1ヶ月応援ナースをしてみて思ったことはずっと一つの職場にいるよりも学べることが本当に多い。そして自分で働き方を調整できるため、長期休暇もとることが可能だったりと応援ナースをしてみてよかったと思う。
コロナの関係で離島での応援ナースはしなかったが、落ち着くことがあれば離島など様々な場所で働いてみたいと思う。
他に聞きたいことがあればインスタアカウントやTwitterにDMして欲しい。