第４回　なにか研究会　「人間関係とは」

今回もめちゃくちゃ充実した時間になった。
俺の時間の都合で途中で終了した感はあったけど、５人で６時間トークできた。

誘い合う関係、仲直りの経験、同じ困難を乗り越える経験、秘密の共有、欠点の指摘に感謝できる関係とか大事だよねみたいな話とか。
同時に「今日は暑いですね」とか当たり前すぎる会話って大事だよねって話とかをした。

話は人間関係から「孤独」がテーマになった。

孤独は大事。
自分と向き合ったり、創作したり、読書をしたり、山登ったり、釣りしたり、旅したり、日記を書いたりとかとか。

でも、寂しい孤独は辛い。
山に孤独はない。町に孤独がある。
今は山に行ってもSNSで孤独にさせる。
とかの話をした。

「選んだ孤独はよい孤独」
山内マリコさんという方が書いた本のタイトルらしい。
この言葉に出会えたのが、今回の１番の収穫だったと思う。
コロナでの自粛期間中、一人暮らしの自分としては強制された孤独は地獄だった。
この言葉を展開して、「選びあった人間関係はいい人間関係」という結論のようなものを思いついた。
学校や多くの職場、家族の人間関係は選べない事が多い。

Aさんから、宇多田ヒカルさんはよく孤独を肯定的にとらえた歌詞が多いと「ForYou」を紹介してくれた。
「一人じゃ孤独を感じられない」
「君にも同じ孤独をあげたい」

最近は自粛の反動か遊び倒した。旅行にも行った。
もう１泊出来たんだけど、いろんな出来事がありすぎて、久しぶりに一人になりたいと思った。
今回の感想とか日記を書いて休みたいと思った。それはきっといい孤独。

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