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【キーボードの種類について】購入時に調べたことをまとめます。(その2)
今回は、以前に紹介した「CORSAIR K65 RGB MINI」を購入する前に調べたキーボードの種類について簡単にまとめてみよう!の第2弾になります!
今回は、キーボードの種類(いわゆる構造の分類)についてです。
第1弾(有線、無線の違いについて)はこちら!
続けて読んでもらえると、とても喜びます。
それでは、第2弾!さっそくいってみましょう!
今回は、キーボードの「キー」の部分について解説してみようと思います。
少しでもキーボードについて情報収集されている方にメリットのある内容だと嬉しいです。
キーボードの「キー」の構造の種類(名称)は4つ!
キーボードの種類は大きく分けて4つです。
今回はそんなオーソドックスな紹介になります。
キーボード4種は下記のとおり!
メンブレン式キーボード
パンダグラフ式キーボード
メカニカル式キーボード
静電容量無接点式キーボード
全てに「~式」と付けるとうるさいので、以下では「式」を除いて記載していきます。
メンブレンキーボード
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メンブレンキーボードは比較的安価でコストパフォーマンスが高いキーボードになります。
キーカバーの下にシリコン状のドーム(ラバーカップ)があり、上から押されることで、シリコンが変形し、スイッチが押される仕組みになっています。
メンブレンキーボードの場合、シリコンを変形させることで打鍵するという仕組み上、それなりにしっかり打鍵する必要があります。
このため、キーボード上で比較すると、打鍵開始からスイッチが押されるまでの深さ(キーストローク)が深くなるため一瞬の反応が肝になる、ゲームには不向きとも言われています。
また、キーボードの打鍵感にこだわる方にとっては、シリコンの状態が劣化するメンブレンキーボードの場合、打鍵感が変わってしまうため、不向きかも知れません。
一方で、それなりの性能で、一般活用(ビジネスなど)という視点では、メンブレンキーボードが良いかと思います。
※実際に筆者はビジネス上では、静音性も考慮してメンブレンキーボードを使っています。
パンダグラフキーボード
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パンダグラフキーボードはノートパソコンに多く搭載されているタイプのキーボードになります。
構造は、メンブレン式と同様、ラバードームが変形してスイッチが押される仕組みは同じですが、パンダグラフが設置されているため、キートップ以外の、キーカバーが押されても反応できるような機能になっています。
非常に構造が分かりやすい画像がありましたので、下記に引用します。
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キートップをしっかり押さなくても、パンダグラフが反応するため、強くキーボードを打鍵する必要が無いため、静穏性に優れています。
メカニカルキーボード
ゲーミングキーボードと言えば、メカニカル式が起用されている、と言っていいほど、大多数のゲーミングキーボードではメカニカル式が多いです。
メカニカル式の特徴は何といっても、スイッチの構造の種類の多さです。
いわゆる、「軸」の種類が非常に多く、代表的なところで行くと「青軸」「赤軸」「茶軸」があります。
各、軸の説明については、次回詳しく説明しようかな、と考えています。
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メカニカルキーボードは、キー入力開始からスイッチが押されるまでの反応速度が早く、キーが1つ1つ独立しているため、修理、清掃のしやすさから、高価なゲーミングキーボードとして人気が高いです。
静電容量無接点キーボード
静電容量無接点式キーボードは、今回キーボード購入を検討した際に初めて知った形式のキーボードになります。
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静電容量式キーボードは、キーがある程度押された際に一定距離に近づくと反応する仕組みになっています。(自動ドア的な仕組みなんでしょうか?ちょっと調べれて切れていません。。。)
他のキーボードと比較して、各部品が接触⇒摩耗、という点がないため、長く持ちやすいのが特徴です。
一方で、若干コストが高いのがデメリットかもしれません。
こちら、仕組み等を調べたらまた、記事にしたいと思います。
おわりに
今回は、キーボード購入についてという観点から、第2弾の調べたことを書いてみました。
最終的に購入した「CORSAIR K65 RGB MINI」については、こちらで紹介しています。(メカニカルキーボードにしました。)
打鍵音などが気になる人のために紹介動画もYouTubeに載せておりますので、お気軽にどうぞ!
次回は、キーボード紹介の第3弾です!
いつも最後まで読んで下される方々、ありがとうございます。
今回はここまで!それではまた!