【キーボードの種類について】購入時に調べたことをまとめます。(その3)
今回は、以前に紹介した「CORSAIR K65 RGB MINI」を購入する前に調べたキーボードの種類について簡単にまとめてみよう!の第3弾になります!
第3回は「メカニカルキーボード」の「軸」についてになります。
第1回、第2回の記事はこちら!(興味を持ってもらえたら嬉しいです。)
軸ってなんだろう?
メカニカルキーボードの場合、キーカバーを外すと、下記のようなパーツが出現します!
前の投稿で、紹介したようにメカニカルキーボードは、キーのスイッチが1つ1つ独立しています。
これが、「軸」と呼ばれるもので使用される素材によって、「青軸」「赤軸」などに分けられます。(写真は購入したCORSAIR K65 RGB MINIの銀軸。)
その軸の素材によって、打鍵感や、打鍵音、反応速度が異なるのが特徴です。
ここからは、素材ごとの「軸」の種類について解説していきます。
軸の種類について(全部で6種類?)
軸の種類ですが、、、正直全然知らなかったので、色々調べました。。。
今回はそんな調べた内容についてザクっと解説してみます。(初心者ながら。。。)
この後に出てくる言葉について
キーストローク:キーを押したときの深さ。深いと、誤入力しにくいが遅い。浅いと素早く入力できるが誤入力が多いと言われる。
押下圧:キーを押すのに必要な重さ。読み方は「おうかあつ」
作動点:作動点は「アクチュエーションポイント」とも呼ばれます。キーを押し下げて、スイッチが作動する(オンになる)深さです。
青軸
キーストロークが4ミリと長め
作動点は2.2㎜と深め
押下圧は60g
青軸は、カチカチとした、打鍵音もかなりしっかりした、メカニカルキーボードです。
また、メカニカルキーボードの中ではキーストロークが4ミリと、深めのため、素早い入力を求める人にはあまり向いていない軸かも知れません。
赤軸
キーストロークは4ミリと深め
作動点は2㎜と一般的
押下圧は45g
赤軸の特徴は、キーを押したときの静音性です。一方で、キーストロークが4ミリと深めのためしっかり押してあげる必要があります。
カチカチ音なく遊びたい方向けの軸です。
銀軸
キーストロークが3.4㎜と浅い
作動点が1.2㎜と浅い
押下圧は45g
銀軸は何といっても、キーストローク、作動点が浅いため、入力が早いことが特徴です。
入力速度が早いため、ゲーミング向けと言えます。(逆に、軽く押しただけで反応してしまうため、普段使いの場合、若干使いにくいかも知れません。)
ピンク軸
キーストロークが3.7㎜とやや浅め
作動点は1.9㎜と浅め
押下圧は45g
赤軸と同様、クリック感の無いタイプですが、キーストローク、作動点の違いにより、ピンク軸の方が若干、赤軸よりも重く感じるという特性を持ちます。
茶軸
キーストロークが4.0㎜と深め
作動点は2.0㎜と一般的
押下圧は50g
青軸と類似しつつ、青軸の「カチカチ」とした音が気になる方にオススメです。
キーボードの性能は、メカニカルでは無いキーボードと類似しているため、初めてメカニカルキーボードを使う方にも安心です。
黒軸
キーストロークが4.0㎜と深め
作動点は2.0㎜と一般的
押下圧は55gと重め
今回、紹介している軸の中で最も打鍵感が重い軸になります。
かなりしっかりと押す必要がある、キーボードになります。
だから「CORSAIR K65 RGB MINI」を購入!
今回は、FPS(APEX)をゲーミングPCで遊びたかったため、何よりも反応速度が早いキーボードが欲しかったので、『銀軸』に狙いを定めました。
また、その1で紹介した通り、スペース(机の幅)問題があったので、小さめのキーボードが欲しかった(テンキーはいらない)、と思っていたので『CORSAIR K65 RGB MINI』購入に決めました。
おわりに
今回でキーボードの選び方、は完結です!
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
少しでも、キーボード選びに悩んでいる方の助力になったら幸いです。
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