初レビュー！ Nothing Phone 2a をレビューする
皆さんこんにちはガジェット好きの学生です。
個人的にHTML・CSSでWebSiteを作成していてnoteの記事を書くのが遅くなってしまいました。
今回は自分が使用しているスマホである
Nothing Phone 2a
について書きます。
Nothing Phone とは？
Nothing PhoneはNothing Technologyというイギリスのスマホメーカから販売されるスマートフォンです。
Nothing Technologyは2020年10月に中国のスマートフォンメーカーOnePlusの共同創業者でもあるカール・ペイによって設立されました。
2021年 には初製品である Ear 1 が発売される。
2022年 には初のスマートフォンであるNothing Phone 1が発売される。
2023年 にはNothing Phone 2を発売。
2024年 に今回紹介するNothing Phone 2aを発売する。
（一部省略）
詳しくは下記の公式ホームページをご覧ください。
Nothing Technologyは設立されてから4年しか経っていないのにここまで知名度があるのは本当にすごいですよね。
今回はそんなNothing Phone 2aをレビューしていきます！
まず、最初に結果から言うと…
★★★★☆
詳細は後ほど説明しますが、いろいろな面から考えると★4となりました。
スマホのスペック
CPU : MediaTek Dimensity 7200 Pro
RAM : 8GB（12GBモデルあり）＋※仮想RAMあり
ROM : 128GB（256GBモデルあり）
カメラ : メインカメラ(50MP) 超広角カメラ(50MP) インカメラ(32MP)
ビデオ : 4K30fps,1080p60fps
バッテリー : 5,000mAh 45W充電
画面 : 6.7インチ GorillaGlass５を使用
寸法 : 縦161.74mm 横76.32mm 厚み8.55mm 重量190g
OS : NothingOS2.5（Android14）
その他 : Bluetooth5.3 おサイフケータイ対応 Wi-Fi6対応 5G対応
内容物 : 本体・C to C Cable・SIMピン・保護フィルム（添付済み）
軽くですがスペックを載せました。
値段とコスパの話
自分は公式サイトで￥49,800で購入しました。
5万以下で買えるスマホではスペックも良く、NothingPhoneにしかない機能やデザイン性を含めるとコスパ抜群だと思います。
下記で詳しく説明していきます。
カメラ性能について
自分自身、写真を撮ることが好きなこともあってカメラ性能もしっかりとお確認しながらスマホを選びます。
読者の皆様の中にもスマホを買う際カメラ性能も重要な要素になると思います。
カメラ性能は凄く良い訳ではありませんが、撮り方によってはきれいな写真が撮れます。今回は自分が取った写真を載せることはしないのですが、きれいな写真はたくさん撮れています。
強いて言うならズーム機能です。
超広角カメラ・1倍・2倍では画質の衰えは全く感じませんが、3倍～10倍ズームではズームしていけばしていくほど画質が粗くなってしまいます。
公式サイトにもNothingPhone2aで撮った写真が記載されていますので、そちらも参考にして頂ければと思います。
動画に関してもズームをしなければきれいな動画が撮れます。
また、タイムラプス・スローモーション・パノラマ・ポートレートもきれいに撮る事が出来ます。
暗くなるとナイトモードもあるので心配はいりません。
また、通常のスマートフォンではフラッシュや常時ライトがあると思いますが、NothingPhone2aでは詳細は後ほど説明しますがGlyphインターフェースがあり、弱くぼんやりとした光を出すこともできるのでフラッシュでの反射などの心配もないです。
セルフタイマーでもGlyphインターフェースは役に立ちます。
写真までのタイミングが目でわかるようになっているので便利ですよね！
Glyphインターフェースについて
先程、カメラ性能の説明でも記載しましたがこのスマホにはGlyphインターフェースというものがあります。
カメラ性能で紹介したように程よい光を出すことやセルフタイマーでの時間が目でわかるようになっている他にも便利な点がいくつもあります。
そんな変わった機能で一番役に立つのは通知です。
通知が来たときに音が出せない場所でバイブレーションだけでは気がつけない時がありますよね？
このスマホは背面にして机に置いておけば一目で通知がわかるようになっています。
また、通知音をオンにしておきスマホの背面が見える状態で机などに置くと自動で通知音はオフになり背面のGlyphインターフェースだけでの通知となる設定もあるのでとても便利です。
着信では、光り方をカスタマイズすることもできるので、電話がかかってきた際に一目で誰からの着信かがわかるようになっています。
次に便利な機能として音量です。
自分はイヤホンで音楽や動画を見ることが多いのですが、スマホを机などに置いておき、音量を下げる時があるのですが音量の変化が目で見ることができるのでわかりやすいですよね。
また、音量がわかるだけではなくイヤホンやスピーカーとペアリングしたときに背面が光るのでペアリングが一目でわかります。
次に紹介する機能は音楽の視覚化です。
この機能では、再生している音楽に合わせて背面が光る機能です。
自分は使ったことはないのですが、音楽を盛り上げるのには良い機能かもしれませんね。
最後に紹介する機能はGlyphタイマーです。
この機能は結構使えるのかなと思います。
どのような機能かというと時間を設定しスマホを背面にするとタイマーが始まり、背面のライトで経過時間がわかるようなものになっています。
集中したいときにとても役に立っています。
おサイフケータイについて
NothingPhone1・NothingPhone2は日本独自であるおサイフケータイに対応していないですがNothingPhone2aは搭載されています。
なので、タッチ決済やパスモ・スイカに対応しているのも便利な点の一つです。
画面サイズと重量について
NothingPhone2aの画面サイズは6.7インチとなっておりiPhone12~15proMaxやiPhone14,15,16Plusと縦横のサイズは違うものの同等のサイズとなっているのでとても見やすいです。
重量もiPhone14Plusは203g、iPhone15Plusは201g、iPhone14proMaxは240g、iPhone15proMaxは221gとなっているので同サイズクラスでも軽いスマホになっているのでポケットに入れていても重く感じることはありません。
バッテリーについて
バッテーリー持ちについてです。
公式サイトでは2日間使用できるとありますが、最小限の使用でカメラや動画視聴をしなければ2日間持つと思いますが、自分の使い方ではちょうど1日といった感じです。
自分は写真を撮ったり動画をほぼ毎日見ているのでちょうど良い感じです。
友人と出かけた際にカメラで動画をたくさん撮りましたが途中で充電なしで1日持ちました。
充電速度は遅くもないし早くもないといった感じです。
10％程度から100％まで1時間もかからないくらいで充電できると思います。
ロック解除について
このスマホでは指紋認証・顔認証・PINの3パターンのロック解除方法があります。
サングラスをかけていても指紋で解除でき、手袋をしている場合は顔で解除できるのも便利な点の一つだと思いました。
デザインについて
上記でもGlyphインターフェースなどの話をしましたが、このスマホは外見、中身関わらずデザイン性が優れています。
背面は、ロボットのように見えるカメラやスケルトンのようなデザインや先程紹介したGlyphインターフェースがありとてもかっこいいです。
画面は、均等に細くなっているベゼルと邪魔にならないフロントカメラがついています。
OSのデザインは、シンプルで見やすくかっこいいウィジェットもたくさんあります。ホーム画面・ロック画面ともにカスタマイズができるのも良い点です。また、AIで違和感のない壁紙を生成出来るのもおすすめポイントです。
不便な点
不便な点というかしかないことについてです。
先程もカメラ性能で書きましたがズームをすると画質が粗くなってしまいますが、価格帯を考えるときれいに写真が撮れると思います。
次にAirDropについてです。
日本人の多くはiPhone使用者が多いので写真などを送るときにAirDropとよく耳にしますが、仕方がありません。
自分は写真などをもらうときはLINEやクイックシェアでもらうことが多いです。
最後に
最後にこのNothingPhone2aは低価格帯で性能も充実しているので物凄くおすすめできるスマートフォンになっています。
購入先は
AMAZON
公式ホームページ
IIJmio
と今現在購入方法が少ないですがAMAZONで購入できるのは便利だと思いました。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。