【小尾塾~声優を目指す若者たちへ~】
■小尾塾とは?
声優を目指す若者たちに向けて、「夢への道しるべ」としてTwitterで発信してきた、【小尾元政による声優になるためのアドバイス集】です。声優になるために必要なあんなことやこんなことをライトに書き綴っています。ためになるかならないかはあなた次第です。
■塾長プロフィール
声優・小尾 元政(おび ゆきまさ)
ガジェットリンク所属。北海道出身。アニメ・外画・ナレーション・ゲーム等、数多くの作品に出演。声優養成所やスクールの講師として15年以上のキャリアを有し、「感情解放」の指導ができる日本有数の演技指導者として高い評価を得ている。
■塾長からのアドバイス
滑舌練習は焦らずゆっくり毎日の積み重ねが大事。
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素晴らしい演技がしたいなら
素晴らしい作品を観て
素晴らしい表現に触れよ。
良いものを知らなければ
それを表現できないのは当たり前だよね。
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レッスンで一番最初に習うのは、きっと「腹式呼吸」でしょう。
何故か?
演技の根本的に
先ずは「呼吸」が大事だからです。
声は呼吸無しには絶対に発せられません。
良い「声」は
良い「呼吸」法から生まれてくるのです。
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今のご時世「全集中の呼吸」といえば通りがいいかな?
あの作品でも呼吸法を大事にしてるよね。
お芝居の壱に大事なのは「集中力」です。
呼吸の乱れは集中力の乱れ。
集中力の乱れは芝居の乱れ。
即ち「呼吸」を生かすことは「役」を生かすことなのです。
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体から役になれ。
体で感じろ。
体から声を出せ。
音声表現だろうと
声だけではなく
心身共に連動された
魂の篭った台詞を吐け。
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私的には
肉体の全盛期は30~35歳ぐらいだと思う。
そこからは肉体の衰えが始まるのよ。
最高な30代40代を迎えたいなら
20代の内に基礎筋力、基礎体力をつけておいたほうがいい!
30代後半からは脂肪も落ちにくく、体力もつきにくくなるぞー!!
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我々表現者は「人外」を演じる機会が多々あります。
私も過去に化け物になって
「グオォ~!ガオォ~!」とたくさん演じてきました。
我々は非現実的なことも
表現しないといけません。
我々の想像力は無限大です!
妄想力たくましくあれ☆
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「演技=感情表現」
感情の豊かさが求められるが
それと同じぐらいに
"顔の表情の豊かさ"も求められます。
顔の表情が乏しい人は乏しい音しか発せない。
顔の表情が豊かな人は豊かな音を発せられる。
私的な言い方なら
「発音する際の最終フィルターは顔の表情」である。
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感情を動かす一番のコツは
「楽しむ」ことだと私は思ってる。
楽しめていればそれだけ集中力が増すし♪
楽しんでいればそれだけ感情が動きやすくなる♪
故に演技は「楽しい」ことなのです。
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稽古するぞ!練習するぞ!
って取り組むことも大事なことだけど
日常生活に表現のヒントが沢山あるからね。
日々の生活の中に訓練の要素を入れていく工夫をすることで上達への効率が上がる。
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身になる良い訓練とは
"目的を持って取り組む"
その姿勢が大事である。
何のために?
何を克服するために?
何のスキルを得るために?
などなど
極論を言えば
目標や目的意識を持って取り組めば、遊びだってどんな事だって良い訓練になり得るのです。
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思い出の作品や大好きな作品はあなたを何度でも救ってくれます!
時には行き詰まったり…
落ち込んだり…スランプに陥いることもあるでしょう。
そんな時は大好きな作品を観直してみてください。
きっと大事な気持ち(初心)を思い出させてくれるはず♪
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体の姿勢によって感情の動きは確実に変わります。
感情を豊かに動かしたいのなら、
体も連動して使えるように鍛えたほうが絶対にイイ!!
声だけではなく体を使って演技をしてみることをオススメします。
とても簡単なことだが
肩を内に入れて項垂れるだけで
なんか気分が落ち込んだ気になる…
逆に、胸を張るだけで
なんか気分が上向きになった気がする♪
これを理解して
体を使えるようにするだけで感情のコントロールをしやすくなるよ。
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昔、大先輩に言われた言葉を思い出す。
「旅行に行ったらその土地の美味しいご飯を食べることが一番の芸の肥やしだ」
言われたその当時はその意味をあまり分かっていなかったが。。。
美味しいご飯を食べて
素直に"美味しい"って感じられるその心情ってとても大事だよね。
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演技は型にハマったらつまらない。
だけど「型」すら知らなければ、良い演技ができないのも当然である。
感性の引き出しに
たくさん良い表現の型を詰め込むのです。
それをアウトプットできるかは訓練次第だけどね。
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全てに該当されることではないけど
演技には「素直さの循環」が大切だと思ってる。
素直に見て。
素直に思考して。
素直に感じて。
素直に音にする。
意外にその「素直」さが難しい。
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集中力は鍛えられるものです。
地道に集中力を持続させていく訓練も必要。
先ずは生活にメリハリを。
やる時は集中してやる!
遊ぶ時はとことん遊ぶ!
休む時はしっかり休む!
このメリハリこそが集中力強化に一番大切な心得なのです。
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頑張るぞー!!
しっかりやるぞー!!
と思えば思うほど
頭も心も固くなって芝居どころではなくなるよ。
頑張ることは当たり前。
心掛けることではないのです。
なので頑張ることを頑張っては、それは芝居とは真逆なことですよ。
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私は絵画とか芸術とかって疎いのだけど
そんな個性豊かな芸術品をみて
何を思うか?
何を感じるか?
何を表現したのか?
何故これが評価されるのか?
などなど
観察しながら思いを巡らせることも洞察力の訓練に繋がるかも?
と思っている。
芸術は爆発だ!!
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ナチュラル芝居の追求をしたいのなら、先ずは自分自身の研究をするのがファーストステップかな。
自分の素を知ることで
そこから次々と新たな課題が生まれてきます。
素の自分の演技をしてごらん?
実はこれが一番難しいかもね。
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お芝居を学ぶ上で
早口は早々に直した方が良い。
意図して早く喋っているなら良いのだけど
ただただ早口な人は
感情を入れる暇もなく流れていっちゃうよ。
例えばブレーキの壊れた自転車に等しい。
安定した喋りにもブレーキが必要なのです。
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普段、人間って色々な事に我慢して生きてます。
だから無意識に我慢する癖があるの。
そこで演技をする時にとても大事なのが「感情解放」
我慢してしまう心のタガを
自分の意思で自在に解放できるようになる事が必須です。
解放が成された後は確実に感情の振り幅が広がるよ。
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演技で「笑う」って難しいよね。
台本には「あははは」とか「w」って書かれているんだけど
笑わないと!と思ってやるから笑えないんだよね。
それって強迫観念にも似た感情…
当たり前だけど
人間は楽しい嬉しい感情があるから笑うのです。
演技でも同じことなり。
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空を見て、花を見て
素直に「綺麗だな♪」と感じられる心をいつまでも持っていよう。
普段から心を動かしてないとどんどん動かなくなるよ~。
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台本によく「・・・」
(三点リーダー)が出てきます。
この「・・・」には
何かしらの意味や感情が潜んでいる。
音声表現では
アドリブで状況にあったリアクションを入れないといけないことが多々あります。
アドリブやリアクションにもボキャブラリーが求められるのです。
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表現の価値観なんて人それぞれなものです。
でも、人の考えに触れることによって
自分にない考えや発想を知ることができるし
自分自身をかえりみることだってできる。
たまには仲間と演技談議をしてみるのも良い刺激になるよね♪
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アニメも映画も恋愛作品は付き物だよね。
では「恋」と「愛」の違いってなんなんだろうか?
これには人それぞれの捉え方があるから、私からはどうとは言えないが…
恋と愛は確実に意味が違います。
こんなことを考えることも
お芝居に役立つ感情を知るキッカケになるのです。
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「腹から声を出せ」と言われた事があると思います。
演技する時に、腹から声を出すってホント大事!
お腹で支えられた声じゃないと音の芯が軽くなるんだよね。
説得力ある声はお腹で支えられた声であると認識してください。
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声優はマイク前でのお仕事がメインです。
そんなマイクが目の前にあるのとないのとでは意識が変わってもきます。
マイク前での表現は
マイク前で慣れていくしかない。
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自分にない感性や感覚を得たいなら、外から情報を取り込んでいくしかない。
何も参考にしないで自分の中だけで考えていてもきっと答えは出てこないかな?
自分の周りの世界にヒントや答えは沢山あるのです。
「アンテナを張り巡らす」とはそういうこと。
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素晴らしい作品や
素晴らしいお芝居で感動すると
なんだか自分も演技が上手くなった気がしない?
それは幻想だけどねw
でも!根拠のない自信ってとても大事なのです。
もっともっと感動して
感性に刺激を与えてあげよう。
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滑舌の基本は母音が大事。
基本中の基本だからこそ母音の大切さを忘れやすい。
たまには母音発音練習して初心に戻るのも良いね。
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上手くなる為には
とにかく努力の積み重ねしかありません。
そのために必要な原動力は
何よりも「好き」という気持ちが大切。
どんどん自分の夢や野暮に愛を注いでください。
そして、どんどん表現を好きになってください。
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大切な言葉を音に乗せて伝えるためには「言葉の強調」をしなくてはいけません。
プロミネンス
チェンジオブペース
ポーズ
大まかに上記3つを扱った発音から「言葉の強調」が為されます。
これは音のテクニックであり
心が伴っていなければ諸刃にもなるので注意です!
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アニメなどで喋っているキャラクターは
我々の日常会話と比べてゆっくり目に喋っているのです。
意識してアニメを観てごらん。
きっとその事に気づくはず。
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レッスンをやっていると
「アクセントの音の高低」を理解していない人が結構多く感じられます。
頭高型アクセント
平板型アクセント
中高型アクセント
尾高型アクセント
これらをしっかりと
音でコントロールできるように今一度確認してみよう。
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これが全てではないけど
相手にかける生きたセリフのニュアンスは
言葉の語尾にどんなニュアンスを込めるかで決まる。
もう一度言います。
それが全てではないけどね。
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台本は読めば意味は分かる。
より深く読み解こうと思うなら
台本に書かれていない
セリフの裏側に潜む何かを読み解く事が大切。
感情面を探るには特にこのポイントが重要です。
それが台本読解なのです。
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良い練習、悪い練習があるかもだけど
もちろん効率の良い練習をしたい!
でも…自分では効率の良さなんてなかなか分からないよね。
私的には
夢を叶えるために努力し練習している人は皆んな偉い!と褒めてあげたい。
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台本チェックってとても大事。
私がまだ20代の頃にあるオーディションで
有名声優さんのオーディション台本がチラッと見えた時に、めっちゃ細かいチェックが入れてあって
売れている先輩でもこんなにチェックして挑んでるんだな!と身が引き締まった事を思い出す。
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私も「ナチュラルなお芝居とは」という壁にぶち当たり
悩んだ時期がありました。
表現者を目指す誰しもが経験するでしょう。
私的な一番の練習法は
「散歩しながらセリフの練習」です。
卓上ではナチュラルって分かりにくい…
何かしながらの方が自然体になりやすい。
もちろん小声でね♪
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世間一般的な声優のイメージは「声がイイ人」です。
声優を目指す人の多くも
そんな「声」に魅了された人が大半でしょう。
ということは
声優になるためにはイイ声にならないといけないですね!
ではイイ声とはどんな声なのか?
それは!鍛え上げられた声こそがイイ声になりうるのです。
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良い声ってどんな声だろう?
ハッキリ言えば
キャラクターも様々であれば
求められる声色も様々。
高音だろうが低音だろうが
ハスキーだろうがなんだろうが
鍛え上げられた発声滑舌
鍛え上げられた音域など
商売道具として磨き上げられた声であれば
どんな声質だって美声だと
私は考える。
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演技もリズムって大事。
絶対条件ではないけども
リズム感は鍛えておいた方が絶対いいと思うの。
リズムは体で乗る♪
体が乗れば心も乗ってくるものです♪
たまには好きな音楽に合わせて自由に踊ってみるのも良いかもね♪
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よく「自分の個性が分からない」と悩んでいる人がいます。
やれるか?やれないか?は置いておいて
先ずは自分が好きなものを追求してみては?
「好きはものの上手なれ」という言葉があるのです。
好きなものの方が取り組む集中力も段違いだろうしね♪
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フリートークはどうすれば上手くなるのか?
経験と反省を繰り返した場数だよねホント。
私も色々な場数の中から
反省を繰り返し
自分流の喋りが分かってきた経緯がある。
今はツイキャスとか
手軽に配信できるツールが色々あるからね。
ヤル気があれば場数は作れるのです。
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人間はあらゆる状況の中で
無意識に臨機応変に声の出し方喋り方を変える。
建物の中か外か
部屋が広いか狭いか
声の反響があるかないか
だけでも喋り方は変わり得ます。
相手との関係性によっても確実に喋り方は変わるね。
そんな些細なニュアンスがお芝居にリアリティを与えるのです。
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感情表現を多彩にするには
自分の音域を幅広く奏でられるように鍛えないといけない。
意識して声帯をコントロールする事も大切な訓練です。
それも含めて声を鍛えることなのです。
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セリフの練習をする際に
「声から作る人」「言い回しから決めてしまう人」は芝居の中身が浅くなる傾向があります。
何故か?
音を決めてしまった時点で気持ちを込めている気になってしまう。。。
音だけ繕って、実は感情があまり動いていないパターンになりがち。
役を演じるにはその役になりきらないといけません。
声だけなりきるなんて無理なことです。
役は体からなりきること!
先ずはその役を知ることから取り組んでいきましょう。
当たり前ですが、知らない人になりきることは無理なのです。
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以前こんな事がありました。
声もキャラに合っていて
セリフ回しもとても良いニュアンス。
…でも何故か心に響いてこない…
「何考えてセリフ言った?」と質問をしたら
芝居の中身がスカスカでした…
中身がある無しで音の質は全然変わります。
上面では説得力は生まれません。声(音)はとても敏感で繊細です。
その言葉の意味や感情が込められていなければ
どんなに声が良くても
どんなに言い回しが上手くても
聞き手の心を動かす表現にはなりません。
声優とは「声」に意味と心を。
魂を込めて伝えるお仕事なのです。
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アクセント記号をしっかり扱えてますか?
音で聞いてアクセント記号を正しく記せる?
アクセント記号を見ながら正しく発音できる?
ただ感覚でアクセントを覚えるだけではなく
アクセント記号もマスターしたほうが良いよ。
私は何度も現場でアクセント記号に助けられた。
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もしもあなたの声に少しでも似ているプロの声優がいたなら
ば、それはとてもとても良いお手本になるだろうね。
声が似ているということは
あなたもその表現ができる可能性が大だと私は考える。
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声優を目指すなら
「根拠のない自信」を持ってほしい。
声優になれる根拠なんてね
声優になったらついてくるからね♪
無我夢中に突き進むしかないのです。
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感情の変化に伴って
呼吸も変化します。
感情を含んだ呼吸に乗せて
言葉を発することで
セリフが生きるのです。
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声優は台本を読むのが仕事だからね。
単純に言って「活字を読むことに慣れてください」
日頃から活字に触れて
文字をしっかり目で追って
音読することに慣れておきましょう。
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上手くやれないのは
それに慣れてないだけ。
上手くやれるように練習することそれは
上手くやれるように慣れていく積み重ねのことなのです。
それ即ち「慣れ」てしまえばなんだってできるよきっと!
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単調に読むことも安定した喋りには大切なのだけど
表情豊かな表現を身につける練習であれば
音を上げたなら、音を下げる。
音を強くしたなら、弱くする。
早く喋るなら、遅く喋る。
などなど
意図して変化を付ける考えを持っておくと良い。
工夫するって楽しいことだよ。
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あなたの叶えたい夢を想像してみてください。
もしもリアルにそのビジョンを感じられたのであれば
その夢はもう手に届く範囲に来ています。
王道アニメにある
「信じる気持ちが奇跡を起こす」
あれって夢物語ではないのよ♪
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お芝居を支えるパワーは集中力。
その集中力を支えるのが体力。
体力は気力となりヤル気も湧いてくる!
美味いもん食べて
盛り盛り肉練しましょう♪
そしてその体力気力集中力で
充実したお稽古をしよう。
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これは人それぞれだけど
喜怒哀楽の感情の中で難しい感情は
「喜」や「楽」といった陽の感情。
素直に喜び楽しむ事が苦手な人が多い気がします。
それだけ素直じゃない人が多いのかな?
逆に「怒」「哀」といった陰の感情は入り込みやすい。
そんな傾向を感じる。
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素直に演じることが理想。
でもその
「素直」に感じて
「素直」に音にするって難しい。
私生活の中で「素直」とは?に向き合い、追い求めることも探究していただきたい。
芝居のナチュラルさを知ることにも通じます。
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素直さとかナチュラルって
私生活の中で発見していかないといけないことなのだと私は思う。
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演技をする上で台本読解ってとても大事。
レッスンをしていると
先ず「読解」が浅い人がとても多いですね。
でもですよ?
もしもあなたが過去に
小説をのめり込んで楽しく読んでいた事があるのならば
その物語に入り込めるだけの読解はあるハズなのです。
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アニメや映画など作品には
恋だ愛だの好いた惚れたはつきもの。ということは
「恋」とは?「愛」とは?
根本的にそれを知らなければ感情移入もできません。
失恋というほろ苦さも経験しないと分からないよね。
恋せよ人間。
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私が声優目指し上京する前に
「お前の声は良くない」と父に言われ悔しかったことを思い出す。
だから良い声になるために一生懸命意識して喋る練習をした!
素で良い声を持って生まれた人は、それはきっと「声優」が天職だと思う。
でも良い声とは訓練の中から育っていくのです。
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技術を習得するうえで
モノマネから得られることってたくさんある。
絵を描くんだって
何かを作るんだって
最初はモノマネから始まるしね。
自分にない何かを得るなら
外から、他者から得ないといけません。
実際モノマネが上手い人って耳と感覚が優れているからできるんだよね。
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声優の訓練を始めたばかりの人がぶち当たる壁に
滑舌を意識して喋ったら棒読みになる…もろに読んでいるニュアンスになる…
ナチュラルを意識して喋ったら
今度は滑舌が甘くなる…気持ちが乗らない…
この2つを両立させるためのバランス感覚が大事なのです。
滑舌良く安定して喋ることと
ナチュラルに生きたセリフ回しを両立させることは
なかなかに難儀なこと。
でも諦めずに
とにかく気をつけて反復練習を積み重ねてください。
その訓練の結果、この2つのバランス感覚が自分の感覚に備わってくるからね。
後はやるだけだ!
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作品は何度も観ることによってより深掘りしていける。
一回観て良かった作品なら尚更もう一度見直してほしい。
繰り返し観ることによって見えて来る景色や解釈の発見があります。
それは芝居への感性にダイレクトに反映されるものだと信じてる。
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音声表現では「…」といった
3点リーダーも表現しないといけないことが多々あります。
息芝居だけでも多彩な感情表現を求められます。
リアクションだって多彩なバリエーションを持っていないといけません。
そして、こういったアドリブ的な表現にその人の個性が現れてきます。
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基本的なことだけど
挨拶は大切にしましょうね。
良い仕事は良い挨拶から。
挨拶は精神の表れだと私は考えてます。
人を幸せにできる挨拶を心がけよう♪
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良くある質問に
「喉のケアはどうしてますか?」と聞かれます。
一番は手洗いうがいが基本!
後は、喉に一番悪いのは乾燥です。
部屋を加湿する、喉を潤わす、のど飴などで対策。
日頃、喉のコンディションには敏感になっておくことは大事かな。
喉が疲れたら休めるこれ大事。喉を気遣うことは良い事だ!
だって商売道具だもん。
…でも過保護にし過ぎても
軟弱な喉になってしまいます。
喉を強く鍛えるためには
酷使することだって大事なのですよ。
でも!やり過ぎは注意だぞ♪
―――――――――――――――――――――
声優の練習題材なんて
世の中何処にだって溢れてるんです。
私も電車内の広告や道端の広告などを参考に授業題材を作っていたりするし♪
道を歩いていて良い題材見つけたら、とりあえず写メしておくと良いよ。
私も昨日早速写メしたー!
帰宅したら清書して練習するぞ♪
―――――――――――――――――――――
自分の喋りのアクセントを治すって大変だよね。
自分の喋りはライフワークだから、自分で自分のなまりは気付きにくいもの。。。
そんな時に、なまりを指摘をしてくれる良き友人がいるととても助かるよね♪
客観的に指摘してくれるような仲間を持とう。
―――――――――――――――――――――
声優を目指している全ての若者へ
努力してますか?
そんな努力も
日々の中でマンネリ化してくることもあります。
人間って無意識に楽な所に収まりやすい生き物だからね。
たまには努力のあり方を見直すことも大事なのですよ。
―――――――――――――――――――――
声を鍛える為には
声出しといった発声練習が必須。
理想的には毎日できたら最高だね♪
ただ…
日頃大きい声を出せる環境がない…だから発声練習ができない…だから声がいつまで経っても鍛えられない…だから芝居が上手くならない…
発声練習を日々やる為の工夫が求められます。
―――――――――――――――――――――
声優はキャラクターにあった喋りが求められます。
声がキャラにあっていないだけで、その作品のファンはガッカリしちゃうよね。
声優は色んなキャラに合わせた声色や喋りの個性を幅広くコントロールできるようになる事が求められるのです。
声を出せる環境がないから声出し練習ができない。
それではいつまで経っても良い声、良い感情表現が育ちません。
この悪循環を打破するべく
声出しできる環境を自分で見つけ、自分で作るのです。
近所迷惑にならないようにだけ注意ね。
―――――――――――――――――――――
喉に良くないのは「乾燥」と以前言いましたね。
喉を「冷やす」ことも良くないです。
良い声を出すためにも
喉は温めておく必要があります。
寒い日の外出にはマフラーを巻いて喉を冷やさないようにしようね。
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声優は夢をお届けするお仕事。
なんて素晴らしい夢のあるお仕事でしょうか♪
そんな声優になるためには
あなた自身も「夢のある人」にならないといけないですね。
魅力的な人間になりましょう。
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最近の声優さんは皆オシャレさんだよね♪
生放送とかが増えて、声優さんが映像に出る機会もホント増えました。
人気声優になるということはそれだけ自分の姿を見られるという事。
自分のオシャレを研究してみるのも良いね。
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何も見ない。
何も考えない。
何も感じない。
そんな生活をしていてはどんどん感性や感情は岩のように固まっていってしまいます。
感性に潤いや刺激を与えるために、色んなものを見て感じてください。
歳を重ねる毎に感性の吸収も衰えていくからね!
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自分が知らないことは演じられません。
でも…経験したことなければ芝居ができないのか?
そんなことはありません。
そんなこと言っていては
ガ○ダムやエ○ンゲリアンとかだって乗れないよ。
想像は自由なのです。
空想に翼を与えれば人間は空だって飛べるよ♪
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リアルでもそうだと思うけど
自分の気持ちをしっかり伝えるってなかなか大変なこと。
なら尚更、演技で伝えるってリアルのそれよりももっと大変な労力なのですよ。
演技ではリアル以上に
相手に伝わる表現を工夫して気持ちを乗せていかないとなかなか伝わってこないのです。
―――――――――――――――――――――
今まで努力を重ねてきた皆さん。
改めて自分の道のりを復習してみましょう。
過去の苦手ポイントは克服できているかな?
過去に先生から言われたダメ出しを活かせているかな?
などなど
同じことを繰り返していては
堂々巡りになるので
たまには過去を振り返って今を正そう。
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声優を志すなら
日常会話から意識をして
自分の喋りを正していこう。
演技は「人となり」がモロに出るもの。
日常生活のクセも演技に出てしまいやすいのです。
であれば!私生活から意識すれば、より効率よく能力向上に繋がるハズ!!
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日頃から喋る時に
声を何処に届けるのか?
というフォーカスを定めるクセをつけておこう。
音声表現では自分のイメージの中で
誰に喋っているのか?距離感は?などを感じないといけない。
日常生活からクセ付けておかないと、音声表現では曖昧になりやすいのです。
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役作りには
キャラを自分に寄せてやるか
キャラに自分が歩み寄るか
この2つのやり方があります。
特に声優はキャラにあった個性を演じないといけないので
後者の「自分が役に歩み寄る」役作りが求められます。
もちろん前者も声優には必要な役作りです。
―――――――――――――――――――――
芝居のメジャーな訓練方法は
「エチュード(即興)」
このエチュードは台本がないから、発想力、機転、瞬発力、体幹、行動力、根性などなど鍛えられます。
今回推したいのは「体幹」です。
体を使って練習するならエチュード練習が一番やりやすい。
一人でできるのもまた良し♪
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私も最初は大きい声をなかなか出せませんでした。
気合いで出そうとしても声量ないからすぐガナってしまって…
当時はよく喉を痛めていたな…
でも!諦めずに訓練していった結果、強い喉と声量を身につけることができました。
やはり、喉も声も鍛えれば強くなっていくのです!
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私にも憧れの先輩が沢山います。
そんな素晴らしい先輩というお手本があったから
それに向かって努力できた!
人間は色々な影響によって成長していきます。
お芝居だって色々な影響を得る事でパワーアップしていけるのですよ!
―――――――――――――――――――――
「声に自信がない人は声優に向いていません」
という記事を読んだ。
成る程、確かにその通りだな。
声優を目指している若者達にも
自分の声に自信がない人はいるでしょう。
そんな皆に言ってやりたい!
良い声は鍛え上げて磨かれていくのです!
自分の声を大好きになろう♪
―――――――――――――――――――――
「あ」発音のロングトーンやスタッカート発声。
「あえいうえおあお」や
「あいうえおいうえおあうえおあいえおあいうおあいうえ」の五十音発声。
とてもオーソドックスな訓練だけど、シンプルに集中して訓練できる。
地味な訓練だけど、この基礎こそが根本的に大事なのです。
―――――――――――――――――――――
最近の声優さんはみんなオシャレだよね。
自分のファッションを研究する一つとして
自分に合ったイメージカラーを探してみては?
人それぞれに合う色と合わない色があり、色味によって印象もとても変わります。
研究がてら色々コーディネートしてみよう♪
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演技や表現をするのに
頑張るのは当たり前です。
でも!
演技をすることを頑張ってはいけません。
その頑張る気持ちはあなたの気持ちであって
その役の心情とは関係ない感情なのです。
頑張ることは良いけども
それが演技に出てしまっては台無しになる可能性も!?
―――――――――――――――――――――
悪い所や弱い所を治していくのに大切な事は「自覚」をする事から始まります。
レッスンで指摘されたからといって本人の自覚なくして治すことはできません。
自覚できていれば
本人の意思で気をつける事や抑える事はできます。
それが良くなっていくための糸口なのです。
―――――――――――――――――――――
お芝居のレッスンでよく
「メリハリをつけなさい」というダメ出しをするのだけど
そもそもメリハリとはなんなのか?
何故?メリハリをつけなければいけないのか?
メリハリへの理解力を身につけるためにも「起承転結とは?序破急とは?」を研究してみよう。
―――――――――――――――――――――
お芝居や表現の面白さは人それぞれ様々あるが
私的な芝居の面白さって
「自分の大好きなアニメや漫画の世界にダイブできること」
作品にはファンタジーやSFや憧れの世界が沢山ある!
自分の子供の頃からの夢を実現できるのです。
なんと素晴らしいことか♪
―――――――――――――――――――――
これから声優を目指す人達へ
自分が声優を志すキッカケってあると思います。
そのキッカケはなんですか?
アニメ?外画?ナレーション?声優?舞台?などなど
そのキッカケを「大好き」という気持ちを大きく育んでください♪
その「好き」パワーは努力の原動力となる力なのです!
―――――――――――――――――――――
安定した喋りを体得していくためには
腹式呼吸で腹筋背筋で声を支えながら、一息でなるべく長く発音(読み)ができるように練習するといい。
無意識に発音を短いスパンですぐ止めてしまうクセを治しましょう。
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演技をする。演技を学ぶ上で大切な心がけをお話ししました。
声優を目指す人達に是非聴いていただきたいです♪
拡散もしてくれたらとても嬉しい。これから良いものを発信していくので沢山の人に知っていただきたい♪
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演技は調理と同じだと思う。
分量を間違えれば薄くもなり大味にもなる。
料理も要領がとても大切。
その感覚を得るためにも練習あるのみだね。
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声優のお仕事は、台本のセリフを読まないといけません。
目で文字を追うことに一生懸命になってしまい、顔の表情が固くなる人が結構多いです。
目にも感情を。読みながら顔の表情も感情豊かに動かせるようにしましょう。
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大先輩の素晴らしい表現を目の当たりにしたら
「同じ人間なんだから私にだってできないはずがない!!」
とヤル気を上げていた。
だからと言って当然できることではないが…
でも!その"根拠のない自信"ってとっても大事!
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ナレーションは安定した読み、発音を成していく上で「基礎の集大成」とも言える。
それなら基礎力向上のために最適な練習題材はナレーションとも言えるよね。
特にストレートナレーションは極みと言っていいぐらいに難しい技術だと未だに私は思う。
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語尾まできっちり発音し過ぎたら棒読みになるけど
語尾まで意味があるし、語尾に込める感情のニュアンスってとっても大事。
セリフを喋っていて、語尾が流れてしまう人がいます。
語尾の不安定さは、感情の込め方の不安定さにも繋がります。
演技は終わるまで気を抜いたらダメ。
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芝居の中身を考えるのに行き詰まったら
自分本位な言いかただけど
「自分が楽しくなる」アプローチを模索してみてください。
お芝居は演じている本人が楽しめていなければダメだと私は考えます。
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自分の経験では
外画吹き替えの仕事を通して、音声表現において「呼吸感の大切さ」や「役と生きる」ことの感覚を学べた。
ヘッドフォンで原音を聴きながらシンクロすることも良い訓練だ!
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声優事務所に入所するためには入所審査を通過しなければならない。
役を射止めるにもキャスティングオーディションで選ばれなくてはならない。
声優人生はオーディションだらけなのです。
今前線で活躍している声優さん達は皆その難関を乗り越えてきたのです。
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私は声優人生一度だけ
寝坊してアニメアフレコの仕事に遅れたことがあります。
…声優人生終わったと思いました…
実際、そのディレクターのお仕事は一切無くなりました。
寝坊遅刻ダメ絶対!!
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私は神様を信じています。
神様とか妖怪とか神秘って
その存在を信じることによって感じられると思うんだ。
我々声優も想像力で仕事をしていくのだから、どんどん空想と妄想を広げていってほしい。
私達のイマジネーションは無限大なのです!
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声優は「見られる聞かれる」お仕事です。
自分からどんどん「見て!聞いて!」と思える精神であってほしい。
恥ずかしいと萎縮していては何も始まりません。
見られる聞かれることに快感を得られれば最高だね♪
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アスリートのトレーニングにもあるように
メンタルのトレーニングも大事。
自分は上手くいっている。
自分は成功している。
自分は夢を叶えている。
といった良いイメージを持つことが勝利への鍵だ!
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緊張を緩和させるには
呼吸を整えることが一番。
ゆっくり大きく吐いて~
ゆっくり大きく吸って~
緊張は呼吸を乱します。
呼吸の乱れは集中力の乱れ。
呼吸を整えて集中力を引き締めるのです。
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その人の第一印象って様々あるだろうけど
私的には目に宿る感情と顔の表情って大事だなと感じる。
我々は見られる事も仕事なので
自分に良い印象を持ってもらう見せかたも研究していただきたい。
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極度な緊張をした時
呼吸は浅くなり胸式呼吸になりがちです。
そんな喉声では良い声、良いお芝居はできません。
先ずは腹式呼吸で穏やかに呼吸を整えてください。
腹で支えられた声を届けていこう。
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世の中には「天才」と言われる超人が稀にいます。
私は凡人が天才に努力で勝っていくサクセスストーリーが大好きだ!
でもね。天才も並々ならぬ努力をしているのですよ。
つまりは努力なくして成長は無しなのです。
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眼福という言葉がある。
それなら声優として「耳が幸せになる声=耳福」を与えられるようになりたいね♪
実際人間は音でも癒されます。
そんな癒しの旋律(表現)を奏でられる様になりたい♪
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一人で部屋に篭っていると
感情を動かすことを忘れがちになりやすい。
毎日「感情」を動かすことを意識してほしい。
動かさないことに慣れてしまうと、演技でも感情の振り幅は狭くなってしまいます。
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私的に思うのは
売れる声優とは「センス」の違いだと思っている。
では「センス」とは?
【物事の微妙な感じをさとる心の動き。微妙な感覚。】
↑辞書で調べたらこう出てきた。
そうなのです。
【微妙な感覚】なのです。
この感覚を得るには知識と経験の積み重ねしかないかな。
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良い演技って
分析すると、音のニュアンスが大なり小なりメロディアスだったりします。
私は昔からギターや音楽をやってきたから余計に音へのこだわりを持って表現しています。
皆さんも自分の奏でる音に美学を持てたら良いよね♪
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演技を音楽観点から考えても面白い。
楽曲の進行も様々だよね。
サビメロが一番盛り上がるパートだとしたら
(例)
Aメロで惹きつけて
Bメロで段々盛り上がり
サビが一番の聞きどころ♪
サビ始まりの曲もあるし様々です。
こういう考え方からもメリハリのある表現は生まれるのです。
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呼吸は生きるためのリズムです。
通常の呼吸
喜びの呼吸
怒りの呼吸
哀しみの呼吸
楽しい呼吸…などなど
様々な感情から様々な呼吸のリズムが生まれるのです。
そして、その呼吸から感情の宿ったセリフが生まれるのです。
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授業ではよく抜粋セリフを題材に使うのだけど
セリフを言い始める際には
セリフの前に何があった?
何を考えていた?感じていた?
などなど、セリフ前の想定を考えていないと芝居は生きてきません。
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自分の手の甲にキスをして
「チュッ」って音を出したり
唇を指でぶるんぶるんさせて
水に溺れるような音にしたり
喉仏を指で震わせて
「我々は宇宙人である」ってやってみたりw
こういう音の出しかたの工夫も色々研究したら面白いね♪
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練習が上手くいかない時はしょうがない…
だけど、上手くなるコツがあるならば。。。
「上手くいかなくても
その日の内にあとちょっとだけ練習をする!!」
これを繰り返していると
次の日、急にできたりするよ♪
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私的にお芝居は「変身願望」だと思っている。
自分じゃない誰かになれる。
カッコ良くも可愛くもクレイジーにもなれる!
そんな憧れがお芝居にはあるんだよなぁ♪
その憧れから自分の役幅が広がっていくんだなぁ♪
って思った今日この頃。
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リアルであったら嫌だけど
作品の中では
銃で撃たれたり…剣やナイフで斬られたり刺されたり…腕や脚がもげたり…などなど。
酷い状況があったりします。
リアルであったら嫌だけど…
でも!想像の中で体験して感じていかないと、演技にその臨場感は生まれないのです。
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声優さんは色んな役柄を演じ分けできないといけません。
では、この世にどれだけのキャラクター性ってあるんだろうね?
思いつく限りリストアップして
そのリストの中で自分はどれぐらいやれるのか?
どの個性をやれるようにしたいのか?
計画を練るのも楽しい♪
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セリフだってそうだよね。
その物語を創作してくれている原作者は、お話を綴る際に頭の中でキャラクターが生きて喋っているはず!
「原作者が表現したかったことはなんなのか!?」
これも台本読解にとても大切な要素なのです。
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今日は札幌で特別レッスンをしてきたのですが
やはり対人との芝居のやりとりは楽しいね♪
芝居は生き物です。
生きた人間同士で関わることによって得られる感覚がある。
早く皆んなと向き合って芝居ができる世の中になりますように。
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聞き取りやすい発音の基本心得は「思いやり」と私は考えます。
どれぐらいのボリューム。
どれぐらいのテンポ。
どれぐらいの表情。
などなど、相手に聞き取りやすく気を使いながら喋ることによって、必然的に聞き取りやすい言葉になってきます。
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アフレコにも
テスト→ラステス→本番
という収録進行がある。
当たり前だけど本番が一番大事!
練習やテストの時は良くても本番ダメならマズイよね?
なので本番に強くなるための集中力を鍛えてもいきたいね!
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自分の夢や目標を思い描いていただきたい♪
自分の素晴らしい未来の姿を想像してみよう。人生は選択の連続です。
悔いなきフラグを踏んでいこう!
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マスクしてると口元は見えないから、マスクの中でいくらでも開口練習できるね♪
声を出さなくても、母音を意識して口を動かすだけでも良いウォーミングアップになるよ。
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一つのセリフにも
アプローチ次第で何通りもの演じかたは生まれます。
そこを模索することで芝居の振り幅は広くもなるだろう。
そこで見極めてもらいたいのが
その題材をどのアプローチで演じるのが一番ベストなのか?
センスを磨く一環として考えてみてください。
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セリフとか喋る時に
語尾までしっかり発音してしまうと棒読みっぽく聞こえてしまうけど
語尾の発音が尻すぼみに弱くなったり、消えてしまったり、すぐ息が抜けてしまっては不安定です。
語尾まで聞き取れる発音は基本として心がけてほしいね。
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人間はそれぞれにその人の癖があり
自身は色々な癖の塊です。
全てのことにあらゆる癖があると言っても過言ではありません。
お芝居にもあなたの癖があります。
と言うことは
演技力を向上させるとは
沢山の癖を増やしていくことなのでは?
と思った今日この頃。
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私のヤル気スイッチの入れ方の一つに
「胸トントン」というのがある。
両手で両胸を軽くトントンと2回ぐらい叩きながら
OK、大丈夫、エライ、完璧、最高
などなど
ポジティブになれる言葉を自分に向けて呟く。
なんだかそれだけで「よし!いける♪」って気持ちになるんだな。
大事な本番には最高な集中力が必要です。
そこで大事なのは「緊張をどう御していく」のか。
私はある程度緊張していないと集中力が引き締まらないので
わざと緊張感を高めながら集中することをします。
その時にも「胸トントン」はスイッチを入れていくのに役立つのです♪
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演技の訓練で体を使って、動いて練習することがあるのだけど
いつも自然に動けている筈なのに
意識すると動きが雑になって変な動きになることが大概です。
(普通に歩くことも意外に難しい)
意識しても自然な動きになれるよう練習しましょう。
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芝居の訓練で誰しもが「外郎売」に取り組んだと思います。
私的に「外郎売」は発音滑舌練習にとても効く♪
発音難易度もなかなか高いし
ゆっくりでも早くてもできる。
私的には20分ぐらいかけて
ゆっくりスピードで安定して発音練習することがオススメです。
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自分の価値観と他人の価値観って
結構違ったりする。
我々表現者は幅広い層に向けて発信していかないといけないからこそ
他の人の考え方や意見に触れていく
「ディスカッション」ってとても大事なのです。
意識してほしいことは「他人の感覚を知る」という目的。
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基礎の大切さを復習してみましょう。
腹式呼吸を疎かにしていませんか?
お腹で支えた発声発音はできていますか?
発音滑舌は明瞭ですか?などなど
基本中の基本だからこそ
根本的に「基礎力」が大切なのです。
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技術を習得するためには並ならぬ努力の積み重ねが大切です。
そんな壁を乗り越えるためのワンポイントアドバイス☆
「それができるようになっている自分を鮮明に想像してよう。
それはきっととても嬉しくて楽しいことなハズ♪」
それが想像できればヤル気も盛り盛り沸いてくるぜ
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人それぞれお芝居のクセがあります。
良いクセも当然あるが
直したほうがいいクセもあります。
自分にはどんなクセがあるかな?
例えば、語尾に息が抜けてしまう。
抑揚がパターン化してしまう。ブレスが多い…などなど
自分のクセを探してみよう。
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お芝居は集中力無くしてできません。
集中力も鍛える事によって強化されていきます!
ポイントは
「やる時は集中してやる!休む時はしっかり休む♪」
メリハリをつけてトレーニングすることが大切です。
その方が格段に作業効率も上がるよ
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感情を動かすって
そもそもどうやるんだろ?
「心が動く」とは
「心が動く理由がある」から動くのです。
お芝居する時に陥りやすいのが
心を動かすことを目的にして
「心が動く理由」が疎かになっているケースもあります。
あなたは大丈夫ですか?
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「方言は武器になりますか?」
たまにこの質問をされます。
答えはYESです。
ただ!
しっかりとした表現力を身につけてから「方言」が武器になります。
なので先ずは標準語での演技力を鍛え上げましょう。
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お腹で支えられた発声に慣れよう。
目標は「無意識に当たり前に腹から声が出せる」ぐらいに!
腹から芯のある良い声目指して練習だ♪
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定期的に自分の声や、自分の芝居を録音してみよう。
客観的に自分のお芝居を感じられるし、聴き取りやすい音使いができてるか?など色々と気づくことができる。
ボイスレコーダーで簡単に録って直ぐに聴き直せる!
良い時代になったね♪
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耳で聞いた音をそのまま声に出す。
いわゆる「耳コピ」の能力もプロには求められる。
というかできたほうが良い。
耳で聞き取る能力。
その音をそのままアウトプットできる技術。
先ずは色々な音をコピーしてみよう♪
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声優のお仕事で
動物を演じることもあります。
猫、犬、猿、ゴリラ、馬などなど。
動物の鳴き声も研究し表現できるようにしよう。
今では擬人化もあるからね!
その動物の特徴を知ることは大切です。
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アフレコではマイク位置によって台本を持つ手を変えないといけません。
大概、台本を持ちやすい手は利き手だと思います。
でも、左右どちらの手で台本を持っても芝居に集中できるよう慣れておきましょう。
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私が収録の時に持っていく飲み物は「無糖紅茶」です。
砂糖が入った飲み物だと
口の中のコンディションがノイズなりやすい感じになる。
でもお茶系は口が乾燥しやすい傾向があるから好みは分かれる。
一番無難なのは「軟水の水」ですな!
流石に炭酸系はないっすねw
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日々頑張っている諸君!
時には休むことも大事なのだよ!!
鋭気を養って明日も練習を積み重ねよう♪
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昨日はひょんなことにプロ声優のボイスサンプル収録のディレクションをしたのだけど
指示をした次のテイクでバッチリ演技を調整してくる!
理解力の高さ、ボキャブラリーの多彩さ、柔軟な対応力、流石プロ、圧倒されましたわ♪
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どんな役柄、感情、状況であっても
芝居をする上でセリフは明瞭じゃないといけません。
基礎訓練として発音の意識を高めていく事が大事。
「言葉を大切にする」心掛けを当たり前のレベルまで反復練習あるのみです!
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演技のレッスンやっていて
つくづく感じるのだけど
発声がしっかり鍛えられていないと良い表現は生まれにくい。
声が弱いとキャラもセリフも薄くなるし…感情表現の振り幅も声量が無いと狭くなりがち。
感情開放するにもその分の声量がないと発散もなかなかできないと感じる。
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プロ声優でもフリートークが苦手な人はいます。
でも今のご時世
売れる&人気者になる=イベントやラジオや生配信などフリートーク力が求められます。
プロ精神としては仕事なのだから気合い入れてやるっきゃないのです!
フリートーク力はつけておいたほうがいい。
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演技を教えてくれる先生や役者によって演技論が違う事が良くあります。
場合によっては、あの先生とあの先生とで言ってることが真逆!?ってこともあるかもしれません。
でもどちらかが間違っているとは思いません。
感覚は人それぞれ。であれば演技論も様々あるのです。
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声優の仕事は「見られる聞かれる」お仕事です。
性格もあるかもだけど
人前に慣れて羞恥心を克服して行かねばなりません!
最高のステージを目指すならば
沢山「恥」をかいて一つ一つ乗り越えて根性をつけていこう
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苦手なものって人それぞれ色々あるだろうけど
成長するためには「苦手意識」をどう無くしていけるかが大切です。
はなから苦手と思う意識は気持ちを萎縮させてしまうからね。
苦手分野に地道にでも歩み寄って行こう♪
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お仕事はその全てに支えてくれている人達が沢山います。
自分一人だけでは生きていくこともお仕事をしていくこともできません。
その方々への感謝の気持ちを忘れずにやって行こう
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今はオンラインでの演技レッスンが増えているご時世ですが
机の前に座って、机の上に原稿置いて、それを覗き込むような体勢で芝居しようとするから
肩が内に入ってしまい気持ちが前に向きにくい人がよくいます。
上体を起こして、特に上半身は自由にしてから芝居をしましょう。
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我々表現者は感情を自在にコントロールしないといけません。
意図して感情を動かすってなかなか難しい。。。
日常生活の常日頃から感情の動きのメカニズムを感じてください。
日常生活での発見や気づきは直で演技に活かされていきますよ。
―――――――――――――――――――――
心身休めることは大事です。
でも「休む」と「怠ける」はまったく違います。
「英気を養う」という言葉があります。
しっかりリフレッシュをして気持ちを引き締めていくことが大切。
連休中にできる経験をして感性を養うことがとても有意義だね♪
―――――――――――――――――――――
私はギター演奏が大好きだから
よくギターエクササイズ動画を観てるんだけど
そこで言われる上手くなるポイントは、演技のエクササイズのポイントとなんら変わらない。
たまに別の視点から演技を考えてみると新たな発見があったりする。
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プロのお芝居の凄い所は
どんな役、感情、状況でも聞き取りやすいセリフ回しができること。
いわゆる「アーティキュレーション」が大切。
一音一音歯切れ良く、聞き取りやすい発音は、良い芝居をするためにも基礎能力として必須なのです。
―――――――――――――――――――――
皆さんもきっと漫画や小説を読んでいる時に
自分の頭の中で登場人物達の声が聞こえているんじゃないかな?
その声こそが「あなたがそのキャラクターに想い描く理想像」だと私は考えています。
台本を読む時も、キャラクター達の声にあなたのイメージの耳を傾けてみてください。
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役作りをする上で、一つの考え方なのだけど
先ずはその「台本やキャラクターの声に自分のイメージの耳を傾ける」
その声や雰囲気は自分にとっての理想像だとすれば
後はそのイメージ通りに表現できるように高める。
(注意)台本読解できていることが重要です。
―――――――――――――――――――――
自分の今の実力は置いておいて
自分にとって理想的な超絶演技をしているイメージトレーニングをしてみよう♪
イメトレしたからといっていきなり超絶にはなれないがw
なんだかその気になれるような!
やれる気が湧いてきたりする!!
その思い込みも大事なことだと私は考える。
―――――――――――――――――――――
自分の演じるキャラクター視点だけではなく
相手の視点で演技を考えてみたり、視聴者の視点で考えてみると、より広く深い表現に繋がっていきます。
自分が演じることばかりを考えていては、自分本意な自己中芝居になりがちになります。
―――――――――――――――――――――
事務所からの連絡やお仕事の連絡へのレスポンスの速さはとても大切です。
日々のスケジュールの中で電話に出られない時もあると思います。
なるべく早い折り返しやメールの返信をしましょう。
じゃないと、それだけでチャンスを逃すかもしれませんよ。
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継続は力なり「練習・鍛錬・訓練の蓄積」
あなたの夢を叶えるための功夫(クンフー)を積み重ねていこう。
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幅広く色んな役を演じられるようになりたいよね。
でも…同時に色んな役を上手くしていくことは難しい…
結局一つ一つを高めていくしかないからね!
効率よく高めていくための計画性が大事です。
あなたは先ず何をできるようにしたいかな?
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役幅を広げていくのは
地道にコツコツとやってくしかないけど
でも、一つの役柄が上達すれば、相乗効果で他のスキルも上がっていくものです。
上達の結果に得られる副産物があるから演技は楽しい♪
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収録で使うマイクは大概
コンデンサーマイクという良質な音で録音できるマイクを使います。
ですが、声が綺麗に録れるということは、あらゆるノイズもキレに録れてしまうということです。
収録の際にはノイズが出ないように細心の注意が必要。
特にページをめくるペラ音とかね。
―――――――――――――――――――――
今時の家庭用ゲームはフルボイスが当たり前になってきましたよね。
ということは!セリフ量もどんどん増えてきています!
私も過去に一万ワード以上のゲーム収録をやったことがありますが
台本チェックと音声収録で一ヶ月ぐらいかかった記憶がありますね。。。
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私自身が成功してきた訳ではないからね。
でも指導者として教え導く為に日々「演技を上達させるには?」「成功するためには?」を考え求めています!
やはり目標を明確に持って
その目標を成し遂げる為に努力を惜しまない人は強いよ。
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ゆっくり安定して読む、発音するってなかなか難しい。
でも安定した演技や喋りをするために先ずは「ゆっくり」発音のスキルは必須です。
大概は皆早口なもの。
ゆっくり読むだけでも練習が必要なのです。
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演技の基本は
先ずは「発散系」だと私は思ってます。
『大は小を兼ねる』ように
発散系演技ができる人は抑える表現もできる。
でも逆に発散できないは、それ以上出せない。。。
表現のキャパシティが狭いということなのです。
―――――――――――――――――――――
失敗したり、できないことはとても悔しいよね!
でもその悔しさは、レベルアップへの兆しである。その悔しさをヤル気パワーに変えて努力あるのみです。
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人の第一印象は、最初の出会いの印象で大きく決まる。
最初に持たれた印象やレッテルってなかなか薄れないんだよね。
第一印象ってとても大事だし。
その印象を変えようと思うと凄い大変な労力が必要だったりするよね。
―――――――――――――――――――――
お仕事は人とのご縁で繋がっていくからね。
やはり声優やアーティストとして活動していくなら、自分自身の魅力を磨いていこう。
そしてそんなイイ人達と繋がっていくことで、自分の人生も豊かになっていくのです!
私自身がそのご縁に沢山感謝しています♪
―――――――――――――――――――――
耳を鍛えよ!
耳で聴き取る能力を高めよ!
耳で聴いて感じる心を連結せよ!
最初は聴き取れなくても
意識をして耳を傾けていけば
そのうち聴き分けることができるはず!
とにかく意識して自分の聴覚を研ぎ澄ませ!!
―――――――――――――――――――――
私が中学時代。
ギターをやり初めの頃、楽譜がない曲が多くてね…よく耳コピしていたんだけど。
最初は音の聴き分けなんて全然できなかった…
でも聴覚を研ぎ澄まして繰り返し耳コピしていると楽器の聴き分けができるようになるんだよね♪
あとは「絶対覚えたい!」という執念だね
―――――――――――――――――――――
オンラインレッスンをやっていると、とても感じるダメだな~と思うことは
画面の前に座って、画面の前に台本置いて、それを覗き込むように体を固定して演技している人がとても多い。。。
そんな体を自由にできていない状況で柔軟な感情表現ができるだろうか?
私はできません。
―――――――――――――――――――――
オンラインレッスンでは
座って演じるにしても腹で支えて発音しよう。
上体は固定せず自由に変化できるようにする。
演技は体で感じ心を動かす。
そのためには立って表現するとか、台本を持って前や周りに意識を持って表現するよう心掛けよう。
―――――――――――――――――――――
セリフの掛け合いって相手とのコミュニケーションだし
せっかく掛け合いをするなら相手とのかけ引きを楽しみたいよね。
相手の言葉にどう乗っかる?
相手の言葉にどう感情を引っかける?
相手にどう仕向けてセリフを言う?などなど
このかけ引きがあるから芝居がより楽しくなる♪
―――――――――――――――――――――
「苦労は買ってでもしろ」という言葉があるよね。
無駄に苦労はしなくていいとは思うけど…
今にして思うのは、若いうちの苦労経験は30代40代以降に活きてくるような気がする。
若いうちに苦労した分、踏ん張りが効くような気がする。
人それぞれだろうけどね。
―――――――――――――――――――――
役柄の性格や状況によって感情の動きは大きく変わるけども
演技のレッスンで我々が聞きたいのは「感情表現」である。
なるべく感情や表情や状況を動かせる設定を考えてレッスンに挑んでもらいたい。
行動理由や動機が薄い表現を発表されても、良いコメントは得られないかな。
―――――――――――――――――――――
レッスンをしていると
ツンデレキャラをやる人が多いのですが。。。
ツンデレキャラの心理をもっと考えてほしい。
あんなに不器用で難儀な性格はないよ!マジで!!
アニメでは当たり前にツンデレキャラが出てくるけど
心情は物凄く不器用で大変な役どころなのですよ。
―――――――――――――――――――――
日常生活に訓練を取り入れていく工夫その①
道を歩いていて、目にする広告や文字を音読する。
外なのでもちろん小声でOK♪
小声でも色んなバリエーションで読んだりすることによって
音にニュアンスをつける訓練になったりします。
―――――――――――――――――――――
日常生活に訓練を取り入れていく工夫その②
苦手な発音や言葉や言い回しを暗記して暇があればいつでもどこでも発音する。
外の場合は囁きでもいい。
日々の反復練習で口に覚え込ませるのです。
なるべく口を動かす意識をプラスすれば効率が増すよ!
―――――――――――――――――――――
日常生活に訓練を取り入れていく工夫その③
外を歩いている時に
「道行く人との距離感を感じる」
この距離感ならどれぐらいの意識で声をかけないといけないのかな?
と、イメトレは充分できます。
道行く人にいきなり声をかけたらダメですよw
―――――――――――――――――――――
日常生活に訓練を取り入れていく工夫その④
妄想する。
芝居はイマジネーションなり!
画期的な発想力から個性豊かな表現は生まれるのです!
皆よ妄想力逞しくあれ!!
―――――――――――――――――――――
日常生活に訓練を取り入れていく工夫その⑤
ホント基本的な事だけど
腹式呼吸や安定した呼吸法は芝居をするうえでもとても大切です。
呼吸だから声を出さなくてもいいからね。
外でもバスでも電車でもトイレでもお風呂でも寝る前でも
いつでもどこでもできるのです。
―――――――――――――――――――――
セリフに込められた想いを表す音ってどう響かせばいいのか?
例えば「穏やか」という言葉があって、音に穏やかさを含んだらどのようなニュアンスで喋ればいいのか?などなど
それを表す言いかたを知らなければ、心を込めても伝わりにくい音になる可能性があります。
―――――――――――――――――――――
気持ちを込めれば必然的にその気持ちが含まれた音になればいいのだけどね。
やはり、その言い方のニュアンスを知らなければ音の出しようがないのです。
下手をすれば一生懸命考えた芝居のプランを全然活かせないでセリフを言っている人も多いのでは?
あなたはいかが?
―――――――――――――――――――――
レッスンで技能を学んだところで、その技能の使い道(意味、目的)を知っていないと自分で扱いようもありません。
これは何故やらないといけないのか?
何を得るためにやっているのか?
その真意を感じ取れれば習得の効率も上がるよ。
―――――――――――――――――――――
私も20年前は読解力のカケラもないぐらい…読み解き考えることがとても苦手でした。
でも芝居と向き合って
一生懸命に考えて挑みつづければ読解力はついてくるものです!…10年ぐらいかかったけどねw
やはり頭を使わなければ
脳は発達しないんだろうな。
―――――――――――――――――――――
根性論だが
100回練習やってできなかったら
1000回練習やれ。
それでもダメなら10000回練習やれ!
それでもダメなら練習方法に問題あるかなw
一番大事なのは諦めない気持ちである
―――――――――――――――――――――
技術を習得できるスピードは
こりゃまた人それぞれです。
どんなに素晴らしい先生、素晴らしいレッスンで同じ内容を学んだとしても、上手くなる速度は個人差があります。
でも!上手くなる為に諦めずに努力を重ねていけば
急に上達したりするんだよね♪
練習した回数はやはり大事。
―――――――――――――――――――――
余談だけども
スタジオは防音ルームであり
収録時は余計なノイズ厳禁。
しかし、そんなスタジオにある椅子だからといってノイズが鳴らない椅子とはかぎりません。
立ったり座ったりする時に結構軋む音が鳴るんだよね
―――――――――――――――――――――
収録時に椅子ノイズでNG出たらいけないので
キャストの皆さんは
セリフの切れ目や誰も喋っていないタイミングで椅子の立ち座りをします。
これもスタジオマナーとして覚えておくと良いですね。
―――――――――――――――――――――
アニメや外画の台本は比較的ノイズが鳴りにくい紙を使っているのだけど
サウンドドラマの題材って普通のコピー用紙なんだよね。
気をつけないとペラ音が凄い鳴るの。。。
プロの現場でも「ペラ音気をつけてください」って言われるぐらいノイズが鳴りやすい。。。
―――――――――――――――――――――
サウンドドラマ収録の際
マイク前で芝居してる人達は
ページめくりノイズをセリフに被らせないように
そのページのセリフが全部終わってから皆んなでページをめくる時がある。
どの現場でもそうとは限らないけど、私はそれを何度か経験して感動した覚えがある♪
―――――――――――――――――――――
セリフを演じる時に
例えば怒りのシーンで怒りの感情を動かす際に
「怒らないと、強く言わないと」と思えば思うほど、その感情は動かなくなるよ。
だって、もうその行為は「やらないと!」という別の気持ちになっているからである。
―――――――――――――――――――――
頭の中で妄想を膨らませることもイマジネーション能力を鍛えるのに役立つ♪
私も子供の頃から妄想でオリジナルストーリーを展開して遊ぶのが大好き(現在進行形で)♪
妄想よたくましくあれ!!
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生で観る舞台の芝居は
その感情、状況の空気感を肌で感じられるから
見て聞いて芝居を学ぶなら最高な場所だよね!
早く気軽に舞台やライブを観に行ける時代にならないかなぁ。
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どのお仕事もそうだけど
良い仕事は健康あってこそ!
休める時はしっかり心身を休めて明日も良いお仕事しないとね。
健康第一に楽しく歩んでいきましょう♪
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人は色んな影響を受けて成長していく。
今のあなたもきっと
色んな人達からの影響によって喋り方やクセがついていたりする。
有名な声優の皆さんも
沢山の素敵な役者さんの影響を受けて、今の素敵なお芝居が出来上がってきたんじゃないかな?
そのルーツを探してみても面白いね♪
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映像や舞台など作品には監督がいて、その監督のこだわりの演出がなされている。
例えば、感動で涙無しには見られないシーンがあったとして
脚本が良くても演出が甘ければ感動できないものです。
逆に素晴らしい演出意図を汲み取る事ができれば、それは良い演技にも繋がるはず!
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台本にはそのお話を書いた著書(原作者)の思いがたっぷりと詰まっています。
監督の演出意図も含めて、台本に込められた想いを汲み取る事が大切。
自分に与えられたセリフだけを頑張るのではなく
そのお話の全体像やお話の流れを感じて演じてみよう。
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真剣に真面目に演技に取り組む姿勢は良いことだが
ただただ真面目に演技をしても面白くない表現になりがち…
真面目なスタンスって頭も心も固くなりやすいんだよね。
時にはふざけるぐらいの気持ちで楽しんでやったほうが感情の振り幅が広がったりするんだよね♪
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人間は自分のクセの塊である。
それはきっとどこまで行っても自分のクセの範疇なんだよな。
ならば!悪いクセを治して
良いクセを沢山増やして行くしかない!!
もちろん演技でもね。
そう思った今日この頃
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過去に先生や先輩に言われたことや、怒られたことは未だに思い出すし、それが戒めとして初心に戻れるんだよね。
あの当時分からなかったことも
今思い出すと、言われたことの意味がより一層分かるというか。。。当時の自分の至らなさにのたうち回りたくなるw
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家から一歩でも出たら
いつ誰に見られているか分かりません。
いつ誰に遭遇しても恥ずかしくないように
自分の見え方、自分の見せ方を意識するだけで
自分の体の使い方が分かってきたりするよ。
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ガヤでの心得は
シーンの状況把握と臨機応変のアドリブ力が大事。
メインの芝居を食ってはいけないので主張し過ぎず。
…だけど引っ込んでもダメ。
その状況にあったナチュラルを演じなくてはいけません。
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体調&メンタルの管理も仕事の内。
健康第一に明日への努力を繋げていこう。
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授業のしがらみがない所で演じた方が、伸び伸びと自由に表現できていたりするんだよね。
授業になるとどうしてこんなに頭が高くなるんだろ?
「失敗したらイヤだ」という恐れが保守的な表現に狭めてしまうんだよね。
もっとチャレンジすればいいのに…もったいないよね。
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顔の表情の豊かさは、音の豊かさに繋がります。
感情豊かな表現をするためには
顔の表情も豊かであったほうが
絶対に多彩な表現が生まれやすくなるよ♪
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日常生活では鬼の形相で怒り狂うなんてことあまりないよね。
(あってほしくないなw)
でもアニメでは日常生活で自分がしないような顔の表情をキャラクター達がしていたりします。
非現実的な顔の表情も時にはニュアンスとして必要なのです。
今日から一人変顔大会を開催しよう!
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ウォーミングアップは
身体の準備だけではなく
心体の準備を整えていく事も大事です。
ウォーミングアップから心を整えて集中力を高め
今週も実りあるレッスンをしていきましょう。
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自分の演技を録音して聴くことはとてもいいことだけど
録りたての音声って冷静に聴けないんだよね。
「頑張って録ったから、イイに違いない!」と思いたい自分がいるから素直な聴きかたができなくなる。
1日置いてクールダウンしてから改めて聴き返したら冷静に聴けるよ。
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今の演技と昔の演技では
表現の質が違うよね。
マイクや音響の発達によって変わってきたのだろうと推測するが、昔の音声表現はとても表情や感情が分かりやすい。
とても実直に「伝わる演技」をしているんだよね!
是非今の目指す人達にも昔の演技から学んでもらいたい♪
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私が声優目指して上京した当時(20年以上前)
専門学校の授業で
「新人声優はお茶汲みをする」
「先輩達にお茶を入れる」と教わり、なんてハードル高いミッションなんだ………
と思った記憶があるw
今はお茶汲みの風習はないと思うけどね。
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今のご時世、自宅でアフレコの練習がし放題だよね!
アマプラとかアベマとか登録すれば動画見放題♪
後はアフレコしたいシーンのセリフを起こして、ボリュームをゼロにすれば自宅でもアフレコ練習ができてしまう!!
凄い世の中になったよ。
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先程、夜のウォーキングに行ってきたのだけど
子供達に「こんばんは!」って声かけられて
私も「こんばんは」と返そうとしたら…
その子供の母親が「恥ずかしいからやめなさい!」と遮られた。。。
挨拶することはとても良いことなのになぁ。気持ちよく挨拶できる人になろう。
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自転車や自動車にはスピードをコントロールする為のブレーキが標準装備されている。
我々も喋りのスピードをコントロールする為のブレーキを標準装備しなければいけない。
私的に言えば
ブレーキ=「我慢する」
早く喋ろうとする自分を我慢して、ゆっくり喋る練習をしよう。
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人間関係って相性もあるから
なかなか難しいよね。
でもお仕事では人間関係の好き嫌いなんて言ってられません。
仕事と割り切らないといけない場面も多々あるし。
でも!一番は人を嫌いにならないことが大事だよね。
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セリフに感情を乗せるとは。
もっと根本的に考えるならば
何かを感じて、感情が動いて
その動いた感情によって呼吸が変化し、その感情の含まれた呼吸にセリフを乗せるから感情が乗る。とも考えられる。
要素はそれだけではないが
感情を含んだ呼吸感は生きた演技をするのに必須。
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ゲーム好きで、やり込むタイプの人なら分かると思うけど
高難易度ステージをクリアする為や、ハイスコアを出すためには、ひたすらやり込んで慣れていかないといけないよね?
そのゲームをクリアする為に凄い頭を使ったりするよね?
つまりは演技の訓練も同じ労力が必要なのです。
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他人の演技を見て聞いて
どこが良いのか?悪いのか?
何か感じる違和感は?
何か物足りなさが…などなど
色々と感じてほしい。
そして
「何故そう感じたのか?」をもう少し具体的に解明してみよう。
その探求は、演技を作り上げるための頭の使い方に良く効きます!
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私は北海道出身なので
東京に出てきてから北海道なまりを治すのが結構大変だったなぁと思い出す。
あの当時とても助けられたのが
少しでも発音なまったら直ぐに指摘してくれる仲間がいてくれたこと!
今はコロナ禍でままならない世の中だけど…そんな仲間がいると心強いよね♪
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見ろ!聞け!感じろ!!
と言われても…私も若い頃は感じられる感性がとても乏しかったです。。。
でも!一生懸命!見て!聞いて!感じられるように!繰り返し集中している内に、聞き分けられる耳や感性が備わってくるんだよね。
やはり「やれる!」と信じて反復するしかないのだ
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演技の訓練は時には辛く苦しい時も多々ある。
ひたむきにレッスンに挑んでいると「演技を楽しむ」という基本的な気持ちを忘れてしまうこともあったりする。。。
自分はナゼ声優になりたいのか?その大事な初心をいつまでも忘れないでね。
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演技とは
役になりきって、物語に感情移入することが先ず基本です。
でもそれって
子供の頃にやっていたゴッコ遊びと実はそう変わらないと私は思うの。
子供の頃の集中力はそれだけ凄かったんだなぁ。
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お芝居では、息を吸うのも、言葉を止めるのも芝居の内です。
自分が読む都合だけで音を止めてしまっては、芝居の流れを止めてしまい、感情も止まってしまいます。
文章の意味を理解した上での音の止め方じゃないと「死に間」によって芝居が死んでしまいます。
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声優はキャラクターに合った声も出せないといけないけど
「声を作る」という考え方は基本やめた方がいい。
プロ声優さんの多くも「声を作る」という概念で演じてはいません。(声をがっつり作らないと演れないキャラもいるが)
役作りをすればその「声」になっていることが理想的だ♪
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プロは個性豊かなキャラクター性や多彩な感情表現を魔法のように演じられるが
それを可能にする為には
色んな感情表現を生み出せる鍛え上げられた「声」が必要だね。
もちろん声だけ出ても良い芝居にはならないけども
確実に言えるのは「良い声」にならなければ声優にはなれない!
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以前読んだ記事に
「自分の声に自信がない人は声優に向いていない」
ふむ。その通りだと私も思う。
でも、こうとも思うの。
「自信のある声は鍛え上げるもの」
多くの声優さん達も
声を鍛え上げた結果「素敵な声」になったのだ
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定期的に同じようなことを呟きますが
良い声を出す為の一番大事な基本は
「安定した呼吸法」
「お腹で支えられた発声法」
後は自分の良い声の響きを日々研究しながら反復練習あるのみです。自分の声をもっと好きになれるようにファイトです♪
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頑張ろう!上手くやらなきゃ!
という気持ちは悪い事ではないが
本番の大事な瞬間に
頑張ることを頑張ってしまっては空回りして自分の力を発揮できなくなるかもしれません。
「ちゃんとやらないと!」という気持ちは自分の欲であって
芝居には関係ない気持ちなのです。
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ハマってるものがない!!
熱くなれるものがない!!
などなど
好きな何かがない時は要注意です。
感情や感性が停滞しています。
その状態が続くと、当然良いお芝居もできなくなってしまいます。
待っていてもその「何か」はやってきません。
自分から好きな何かを見つけに行こう。
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声優を目指している皆さん
発声練習してますか?
強い声、良い声は訓練によって鍛えられるものです。
近所迷惑にならないように注意して、声出し練習できる工夫をしていきましょう。
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芝居の作り方も人それぞれあるが、私の場合は。。。
大きめに感情を盛ってお芝居を作ってから引き算で整えていく。
それだけの感情が出せるということは、抑えることもできるのです。
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学びはじめの頃は
日常生活での喋りと
演技での喋りを切り離して考えてしまう(私もそうだった)。
しかし!日常生活と演技のコミュニケーションは別物ではなく「同じ」ものと認識できるようにしたい。
まぁ、これは上達しないと至れない境地なのだけどね。でもホント思うのは
日常生活こそが一番の訓練なんだよなぁ。
日頃当たり前に出来ることは演技でも当たり前にできるし
逆に日頃意識できていないことは演技でも大概できません。
日常生活から意識してコミュニケーションを取ることで自然に上達もできるです。
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芝居をする時に、声をハッキリ出すことは聞き取りやすくはなるけども
発音が固いと柔軟性がなく変化しにくい音になります。
状況、感情によって喋りは様々な変化を織りなします。
発音は柔らかく、顔の表情を音に乗せて変化させよう。
尚且つお腹で声を支えて発音すること!
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しっかりやらないと
ちゃんと読まないと
滑舌を気をつけないと
相手にちゃんと伝えないと
などなど
これらの心理から発音が固くなる傾向にあったりします。
これらの意識も大事だが!
その影響で喋りが固くなり
感情まで固くなっては本末転倒だよね。
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レッスン生にセリフを用意してもらって授業をすることが多々あるのだけど
たまにビックリするぐらい難しい設定で高難易なセリフを用意してくる人がいます。
大概はその難しさに気づいていなくて…ボコボコにダメ出しを食らわすのだけどね。
良い題材選びも読解力から始まる!
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「自分の個性が分からない…」と悩む実習生も多くいます。
まぁ、自分の演技の個性が分かるには、ある程度の演技力が備わってきてからじゃないとなかなか分からないからね。
先ずは!
「自分が好きな演技は?好きなキャラ性は?好きな感情は?」等を知る所から始めてみよう。
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芝居のプランを練る時のオススメなやり方は
「紙に考えを書き出す」こと。
スマホのメモで良い。
頭の中だけでは、思考はできても全体像が見え難いから、考えが漠然としちゃうんだよね。
書き出せば忘れる事もないしね♪
私的にはスマホのメモより
紙に書き出す方がオススメである。
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考えを練るなら「スマホのメモ帳より、紙に書き出した方が良い」と思う。
私的に、自分の手で文字を書き出す動作がより頭を刺激する感じがするんだよね。
もちろんスマホのメモ帳でも良いのだけどね。
是非とも紙に書き出すことを実践して試してもらいたいな♪
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物語には脈絡が通っていないと
当然おかしなことになり
そんな作品に感情移入して楽しむことなんてできないよね?
それは演技でも同じことです。
感情の脈絡が通ってない芝居では、他者に感じてもらうことは無理でしょう。
そもそも「脈絡」とは?
そこから知る事も大事だね。
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脈絡って何か?
言い換えれば「筋を通す」ともいえるか。
例えば作品を観ていて
終わった後に気分がスッキリした?普通だった?ついていけなかった?モヤっとした?
スッキリした方が良いよね?
「自分の気持ちがその流れで納得できるか?」
この感覚が大事だと私は考える。
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ボイスサンプルのセリフを準備する際のワンポイントアドバイス
「滑舌面で言えない言葉や
言いにくい言葉は絶対に入れない」こと!
もちろん言えない言葉があってはいけないけど
プロだって苦手な言葉はあるものです。
ボイスサンプルなのに自分の弱点を晒すなんてイヤだよね?
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アマプラで「世界の車窓」が観られるじゃないの!
ナレーションを学ぶのにとても素晴らしい番組です♪
安定した喋りの中にも表情があってとても心地よい。車窓から見える景色にも感情移入することができて
イマジネーションを柔軟にしてくれる。
旅をしながら学べるからオススメ♪
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お芝居をアウトプットする上で最終段階に必要なのが
「センス」である。
センスの良し悪しで
芝居の良し悪しが大きく変わります。
では「センス」って何だ?
センスも「知識・経験」から生まれるものです。
色んなものを見て触れて感じる。その経験から培われていくんだろうな。
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ちょいと恐ろしい話なのだが
例え話で
どんなに高級上質なブランドに身を包んでも
センスがない人はやはりダサくなってしまう。それは演技も同じ。
センスを磨く為には
自分の価値観だけではなく
世の中の色々な価値観に触れていく必要があるよね。
センスを磨くって大変だ。
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オーディションでは
審査課題のセリフやナレーションを演じる前に
「よろしくお願いします」と言った挨拶や自分の名前を名乗ります。
もうこの挨拶から審査は始まっているので
気持ちある良い挨拶と名乗りをしましょう。
終わった後の挨拶もうっかり忘れないようにね。
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「演じ分け」で先ず大事なのは役になりきるための情報だよね。
よく知らない人のことは演じられません…
後は役になりきる「思い込み」を私は特に大事にしています。
自分自身がその「役になりきれている!」という自己暗示みたいな感じかな。
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ベテランは様々な経験から役へのスイッチが巧みになっているので
声を変えようとしなくても
その役に入り込めば必然的に変身できる。
様々な感情を知り
様々な感性を知り
様々な声を出せるようにする。
それを感覚で行う究極の域なのです。
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教え子の声出しや滑舌のウォーミングアップを聞いていて
「そのやりかたではあまり意味がないなぁ」と感じる事がある。
大切なポイントは絶対に習ってる筈なのに、一人でやってる内に大事な要点を見失ってしまうんだなぁ。
勿体ないよね?
あなたは大丈夫ですか?滑舌トレーニングやウォーミングアップで良くないやり方で多いのが
「ちゃんと発音できていないのに早口でやっている」
ただ早く言っているだけで
発音が荒ければそれは滑舌練習ではなく
ただ早口で喋っているだけです。
トレーニングとしての意味があまりありません。
ご注意を!
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私的には歌もギターも演技も同じ表現なのです。
動画を観てもらえば分かるかもですが
ギター弾きながら気持ちが盛り上がってくると
顔の表情にも現れるんだよね♪
気持ちは音に乗って届くのです♪
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授業での発表の際に
「よろしくお願いします」
「ありがとうございました」
という挨拶はとても大切な礼儀です。
この挨拶がシステム化してしまい…挨拶に気持ちが感じられない人がたまにいます。
それはとても悲しいことだし…それだけで印象を悪くしてしまいかねません。
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これは今まさに私が実行していて、効果を実感しているのだけど
1日1回でも演技にまつわる事をツイートしてみるといいよ。
今日やった自分の努力!とか
上手くいかなくて悩んでいる事など
短い日記感覚で良いと思う♪
続けることで演技への考え方に深みが出てくるよ!やってみて♪
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「今日は演技のことで何をツイートできるかな?」って
1日1回でも考える事に意味があります。
演技を思考する脳みそを刺激する事を続ければ
読解力や発想力など柔軟な演技を生み出す頭が鍛えられるのです!
年単位で続けないといけないけどね。1日1回だから苦ではないハズ。
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作品の登場人物にはとても複雑な心情や境遇とかあるよね?
そんな複雑な心情に感情移入するって難しい…理解が追いつかないからね。
でも、そんな心情を理解しようと色々考える事って
芝居を構築する頭にとても良いトレーニングなのです。
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あなたは何系の演技が得意?って質問すると
「クール系」と答える人がよくいます。
でも私からしてみれば
クール系は感情の振り幅が狭い分、絶妙なニュアンスで表現しないといけないから難しい。
逆に元気系などの明るい系は感情や表情を出せる分、気持ちを乗せられるから楽だな。
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昔から役者さんは不摂生で亡くなるケースがある。。。
やはり健康に生きねば何もできなくなってしまうからね。皆んなも食生活や睡眠、適度な運動など健康第一にいきましょう。
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演技練習に行き詰まった時
「何が良くて…何が良くないのか?」が分からなくなるよね。
そんな時には!!
たまには演技から離れて
1日2日ぐらいリフレッシュすることも良い気分転換である。
煮詰まった時はクールダウンだ♪
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レッスンでは
「声を作らないで芝居して」とよくダメ出しされます。
それは何故か?
地声での演技をちゃんとできるようにする事が基本である。
この基本ができていないのに声を作って演技をしても
声だけ作った上っ面芝居になるからダメなのです。
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私も過去に、部屋で台本チェックしてたらお隣さんから苦情が来たことがあります。演技を上手くなるためには練習しないといけない!
でもその結果、部屋から追い出されたら大変です。部屋での練習も工夫が必要かもね。
実は部屋でオンラインレッスンしながら私もハラハラしてますw
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「灯台下暗し」ということわざの通り
演技でも自分の事が一番分かりにくいし、自分の成長を自分自身が感じにくい。
客観的に見てる分、他人の成長は分かってしまい…自分は成長していないと焦ってしまったりするよね。
でも!努力は実を結ぶと信じて邁進していくしかないのです。
自分で自分の成長を実感できるようになるには
結構なレベルアップをしないと気づけないのですよ。
練習すればする程地道に上達はする。が!その地道の部分が自分では自覚し難いのである。
だからね。自覚できるまで信じて鍛錬を続けていくしかないのです。
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今日のレッスンでは
他の講師(現役で活躍している声優)の方々と交えて行ったのだけど
とても勉強になった!
伝えたいダメ出しは同じでも
伝えかたのアプローチがそれぞれ違っていて
「そういうダメ出しのアプローチもあるのか!」と
とても刺激的だった♪
学べるって楽しいなぁ♪
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最近レッスンをしていて感じていることなのだけど
演技する時や声を出す時に腹を使えていないから
締まりのある喋りや、歯切れの良い喋りができない人がとても多い。
お腹でしっかり支えてコントロールしないと
意思のこもった説得力ある音は生まれないのです。
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フリートークって人によって向き不向きってあるよね。
そんな私も元々フリートークは大の苦手だったけど
人前で沢山喋っていると、自分流のトーク術ができてくるものだ♪
やはり場数は大事だね。
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時には遊び半分にふざけながら演技してみるのも悪くない。
楽しんでいるからこそ感情は動きやすいし♪
ふざけながらやっている分
大半の芝居が荒くなるかもしれないが、その分!
「今の表情良かったな」
「今のニュアンスは面白いな」みたいな良い所も生まれてくるかも!?
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人間にはプライドがある。
だがしかしっ、成長するためにはそのプライドが時には邪魔になる時もあるのですよ!!
恥を捨てて!プライドを捨てて!泥水すすってでも(それは言い過ぎじゃがw)
勝ち取る勇気が必要なのです。根性論だが、根性は大事だよ。
―――――――――――――――――――――
これは定期的に言いたいことなのだけど
基礎は毎日の訓練の積み重ねで身についてきます。
腹式呼吸、発声、発音、滑舌、アクセントなどなど。
基礎力がしっかり伴ったお芝居は説得力が違います。
基礎訓練を怠らずにね。
―――――――――――――――――――――
台本チェックも役者によって様々である。
私の場合は、ワード数が多い台本は赤ペンと青ペンだけで済ますが
大体の台本チェックの場合は
色んなカラーのマーカーを使い分けてチェックを入れる。それが私にとって儀式みたいなもので安心して現場に行けるのです♪私の場合はね。
―――――――――――――――――――――
大事なオーディションとかって緊張するよね?
でも緊張することは良いことなのだと知ってほしい。
ダメなものだと認識してしまうと緊張に飲まれやすくなりますよ!
実際その緊張から集中力は作られるからホントに良いことなんだよ♪
緊張を好きになってマジで
―――――――――――――――――――――
芝居の訓練を始めたばかりの人に心得てもらいたいことは
「演技は自分が思っている以上に伝わりにくい」
ということ。
芝居にパワーを使っていかないと感情が届いてきません。
以前先輩に「ハートに汗をかけ!」「芝居にもっとカロリーを使え!」と言われた事があるがその通りだ。
―――――――――――――――――――――
ダメ出しの後に芝居がほとんど変わらない教え子がちょこちょこいます。
自分では変えているつもりでも、ちょっと変えたぐらいでは他者には全く変わっていないように聞こえてくるものです。
自分が思っている以上に変えてみる勇気が必要ですよ。
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もしも作品を観ていて
「このキャラ大好き!!」って思えるキャラクターがいたならば、そのキャラを改めて分析してみよう。
あなたの感性にビビッときたキャラだからこそ
自分のやりたい芝居のヒントが沢山見つけられるはず!?
あと好きだからこそ芝居のヒントも得られるはずさ♪
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自分が意図して早口にしているならいいけども
無意識に早口になっているのはダメです。その早口は自分でコントロールできていない発音です。
自分で制御できていない音に果たして感情や表情や表現を乗せられるか?
制御できていないから無理だよね?
―――――――――――――――――――――
今まで色々な場面で悔しい思いを沢山経験してきた。
もちろん落ち込むし…悲しいし…惨めな気分になったりもする。
でも悔しさは上達する為の原動力にもなるのです!
歯を食いしばって立ち上がって、負けずに立ち向かった結果。
もう1段階上手くなっていたりするんだよね。
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人間には「欲望」が必要だと私は思っている。
特に夢を追い求める皆さんには絶対に必要ではなかろうか。
あなたは未来にどんな欲望を持ちますか?
その欲を叶える等価として
貪欲な努力を捧げねばなるまいよ。
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子供の頃に「将来の夢」って考えさせられたよね?
あれって大人になってからも大事だと私は考える。
「将来の夢は人生の道標」です。
なんか格言ぽくなりましたがw
目標を持つ事で、何処に向かって努力するべきかの指向性が生まれます。
なるべく明確な夢(目標)を持とう♪
―――――――――――――――――――――
何事も上手くなる為には反復練習が必要だし、繰り返し追求していく事によって磨きがかかっていきます。
でもご注意を!
繰り返し沢山練習するということは、その分だけ課題に飽きてしまうかも?
飽きてしまっては感情が鈍感になり感情移入も半端になります。
練習にも工夫が必要。
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医師から中性脂肪を落とすために
「下っ腹に軽くボディーブローを食らっても大丈夫なぐらいに意識をして歩いて」と言われ実践しているのだけど
『これは正しく腹で支えて喋るコツを掴む良い訓練にもなる!』と歩きながら実感しています
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ジョギングやウォーキングの良い所は、体を鍛えるトレーニングなのだけど
自分の考えをまとめる時間としてもとても有意義!
あと集中力をつけるトレーニングとしても良いですね♪
物事一つの意味だけではなく、色んな意味を持ってやることができるのです。
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自分で自分の弱い所を自覚しなくては改善はできません。
それを聞き取れる耳、感じ取れる感覚を身につける必要があります。
そのためには、とにかく意識して気をつけながら練習するしかないのだけどね。
「気をつける」意識をしっかり持って反復していく中で培える感覚なのです。
自分の元々のクセを治すことは決して簡単なことではありません。
念を押してお伝えしますが
「治すべきポイントを意識し、気をつけながら反復練習を重ねていく」しかないのです。
ここで一番大事な心がけは
「気をつける」という集中力!
後は信じてやりきるのみです
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物語を創作する一つの方法として「先に結末を決める」という作り方がある。
お芝居でも一つの考え方として
一番の盛り上がり所はどこなのか?
どうセリフを締めくくりたいのか?
などを計画し、そこに気持ちを繋げるための辻褄をどうするか?を構成する。
そんな考え方もある。
一番大事なポイントはそのシーンで、そのセリフで
「何を言いたいのか?何を伝えたいのか?」
という『目的』を持つことが大切。
その上で、盛り上がり所は何処か?終わりをどうおさめるか?を考えなくてはいけません。
―――――――――――――――――――――
私は秋が好きです♪
食べ物も美味しいし、空も高いし、景色が良いし、何より涼しくて過ごしやすい♪
季節それぞれに得られる感性がある。
皆さんは秋から何を学べるかな?
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皆さんもきっと過去に色んな過ちや失敗をしてきたと思います。
そんな経験があるからこそ
その経験を活かして成長していけるのです♪
だから、失敗に目を背けないで「何故失敗したのか?どうしたら良かったのか?」を考えてみよう。
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「失敗は成功のもと」
その通りであるね!
だからね。失敗や悔しさの後には成長があるのです♪
その悔しさや恥ずかしさから目を逸らすのではなく
それも飲み込んで経験値にしていくんだよ。
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私のレッスンでは
先ず「早口」を治すトレーニングをやります。
「言葉を丁寧に安定して読めるようにする」事が目的なのですが
ゆっくり読み練習のポイントは「キープするのがツラい」テンポを維持すること!
やってみな?結構しんどいから♪
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大事な時に忘れ物ってイヤだよね。
その忘れ物を8割解消できる方法があります。
「前日に準備を済ませる」こと!!
当日に慌てて準備したら忘れ物を思い出せるゆとりもないからね。
前日に余裕を持って準備すれば大概忘れ物はなくなるよ♪
初歩的だがとても大事なり。
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作業の効率を上げるポイントは「集中力」です。
安定した呼吸から集中力は作られ、維持できます。
「呼吸の乱れは集中力の乱れ」
日頃から安定した呼吸を意識するだけでも、作業効率が倍上がるよ!(倍は目安です)
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「!」「?」「…」などなど
リアクション系なアドリブを求められる事が多々あります。
いわゆる「息芝居」である。
たった一息だけでも感情表現なのです。
言葉を言えない分、とても高度な技術だと私は思う。
間違っても、息を吐けばOKではないのでご注意を!
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声優はキャラクターになりきって演じる訳だけど
でも!その「なりきる」ことって簡単な事ではない。
自分ではない他人に変身するとはどういうことなのか?
考える要素はたくさんあるが、目には見えない精神的な事だからこそ、キャラとしっかり向き合って考えてほしい。
台本には台詞が書いてるから簡単に読めてしまう。
セリフの表面上の意味合いだけしか見えていなくてセリフ読解が甘い。
などなど、課題を取り組む上で役作りの深掘りを簡単に済ませてしまう。
それでは「役になりきる」には程遠いよね。
深掘りしていく作業も楽しんでもらいたいな。
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私は子供の頃から
TVやアニメや漫画の世界に憧れ、勇者やヒーローに憧れてました。
子供の頃から憧れていた「変身願望」である。
役作りもこの変身願望の延長線にあるよね♪(私の場合はそうです)
役になりきる事は簡単なことではないが、決して難しく考える事でもないのですよ♪
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よくありがちな失敗パターン。
セリフ課題を与えられたら
①先ず読んでみる。
②何回か繰り返し、言い回しを考える。
③言い回しが固まったので完成!
このパターンだと台本読解も役作りもほとんどできてないよね。
これこそが上面芝居のパターンにありがちです。ではセリフ課題にどう取り組めば良いのか?
セリフの言い回しは
役作り、設定、台本読解などの芝居の中身があるからこそ感情表情に至れます。
中身のある感情豊かな表現をするためには「イマジネーション」能力がとても重要です。
さぁ皆さん沢山想像しましょう♪
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芝居を作る際の優先順位は
①役作り、台本読解といった芝居の中身をしっかり考える。
②中身の設定を持って言い回しや、芝居の流れの構成を練習する。
③クオリティーを高めるために①と②を繰り返して練っていく。
後は自分のこだわり次第だね。
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一つの練習方法なのだけど
その題材にあったBGMを用意して、それを流しながら練習するのも良いね。
BGMがあると気持ちが乗りやすいというか
そのシチュエーションに感情移入しやすい♪
さぁ、物は試しですよ!
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舞台を経験すると分かると思いますが
普通に稽古するのと、BGMやSEが入ると全然気持ちのノリが変わってくるものです♪
シーンにあった音楽によって
自分の想像力を増幅し、より感情移入しやすくなるんだろうね。
課題を仕上げる段階でBGM付きでやるのがオススメです。
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いきなり早いテンポで演技しても、気持ちがついていかなくて勢いだけになってしまうケースがよくある。
先ずは、ゆっくりテンポで気持ちを込められるようになろう。
極論!ゆっくりで気持ち入れられないなら、早くやっても当然気持ちは入れられませんよ。
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今日仕事をしていて
たった一言の「…くそっ」ってセリフだけで
そのキャラの心情が伝わってきて泣きそうになった!!
たった一言でも感動させられるそんな役者になりたいな。素晴らしい演技に出会い
心震える経験に感謝を
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喉は寒さに弱いです。
喉元にマフラー巻いて冷やさないようにして
喉を乾燥させないように喉飴とかで対策をしよう。
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セリフとかナレーションや発音練習をする際
「語尾が走ってしまう」
「語尾の発音が流れてしまう」
そんな傾向がよく見られます。
相手に気持ちを届ける際に
「語尾の届けかた」はとても大事です。
言葉の最後まで気持ちを込める意識を持とう。
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芝居には
「素直に感じて、素直に出す」
といった素直さの循環が必要だと私は考える。
では「素直」とはどうすれば良いのか?
皆さんも日常生活の中で素直に心が動く瞬間があるはず。
そんなプライベートの中で素直さの探究をしていこう。
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発音(表現)を豊かにするためには
顔の表情を豊かに使えるようにする必要があります。
ですが、顔の表情を動かせば必然的に音が豊かになるとも限りません。
感情→顔の表情→発音を連動させる研究と鍛錬も必要ですね。
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良い芝居はしっかりと訓練された基礎力から生まれます。
早く演技を上達させたいなら
先ずは基礎力向上しか道はありません。
でも逆に基礎力をしっかり身につけてしまえば、めきめき上達しやすくなります♪
早く上手くなりたいなら基礎練習を怠るな~!
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我々は当然ロボットに乗って戦ったことはない。
だけどロボットアニメを感情移入しながら観れば
充分ロボットに乗っている気分は味わえる!
その想像力をリアルに感じられるかは君の信じる心次第だ!!
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私は弱い人間だからね。
だから子供の頃からアニメや漫画の強くてカッコイイキャラクターに憧れてきた。
でもお芝居では自分の想像力次第で何にだって変身できちゃうんです。そのためには知識が必要だからね。
色々観て読んで調べて知っていこう♪
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アニメや外画など
映像チェックと台本チェックを同時にやりやすくする方法は
単純に、台本を上にかまえて画面の近くに台本を配置すれば
両方チェックしやすいよ。
なるべく目線だけで両方を見られるよう、無駄な動きを無くしていくことがポイントである。
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セリフやナレーションなど
正解は一つではなく
表現のアプローチは無数にあるものです。
一つのやり方だけに固執するのではなく、色々なアプローチを模索して練習することで
表現の幅も広がっていくものです。
過去の題材を引っ張り出して
改めてそんな練習をしてみても良いね♪
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日常からなるべく感情を動かして生活をしていきましょう。
感情動かしていかないと、どんどん感情が固まり動きにくくなっていくよ。
日常生活から多彩に動かしていかないと、演技でも感情が鈍感になっていくからね。
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お芝居は一つ一つのセリフも大事だが、目先のセリフしか見えていない状況だと本質を見失いがちです。
お話の全体像を見て、このお話のテーマは?メッセージは?などを理解して演じていかないと
一つ一つのセリフも薄く浅くなってしまいます。
読解力を高めよう。
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私は「if(もしも)」を想像するのが大好きだ。
(もしも)こうだったらいいな♪
(もしも)こうだったら面白いな♪
(もしも)こうだったら切ないな。
などなど
物語の語られていない部分を
「if」で補うことで
自分の中で最高の物語が完成するのです。皆んなも「if」を想像しよう。「if」の取り組みは
役作りや台本読解など
芝居を構築する考え方を柔軟に広げることに直結します。
日常生活に「if」を取り入れてみよう!
もしも…「今あなたの住む街に宇宙怪獣が襲来してきた!どうする!?」
妄想を楽しもう♪
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声優になって増えたのが
一人でいる時の独り言。
もう無意識レベルで独り言を言ってしまう。
その瞬間瞬間に無意識でセリフの練習をしてるんだな。
もう職業病である。
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私は声優を目指す前はミュージシャンを目指していたので
演技にも音楽的な考えを取り入れてきました。
例えば、このナレーションを
ロック調で読んだら?
バラード調で読んだら?
ブルース調で読んだら?
ジャジーに…などなど
イメージしたリズムを乗せる練習もしたなぁ
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今のご時世
売れるということは、それだけお客さんの前に出るということにもなります。
(配信や生放送が増えたしね)
声優という職業はマルチタレント化しました。
お客さんの前に「プロとして」
どんな自分を魅せるのか?
人間力も磨かねばなりませんよ。
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全ては自分の未来に向けての夢から始まるのです。
「夢なき者に成功なし」
生きる上でも「夢」は原動力だ。夢を育もう
夢は叶えてなんぼ!
後は実行あるのみだ♪
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普段身にまとう服装も精神の一部です。
服装ひとつで気分も上々するもの♪
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気分を上げて夢に向かって鍛錬だー!!
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ゆっくり喋って!
という目的でやればゆっくりテンポで読めるが
感情表現を入れた途端に早いテンポで喋ってしまう人がとても多いです。
早く読んだ結果、言葉の意味や、込めたい気持ちが入れられなければ本末転倒です。
早くやるのは、気持ちをちゃんと込められるようになってから。
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皆さんが今まで学んだ授業ノートって取ってある?
もしも残っていれば頭から見返してみよう。
自分の弱点や克服ポイントが既に書き記されているのでは?
実は大事なことって、ずっと前に教わっていたりするから思い出してみるといいね。
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音声表現の場合
自分のイマジネーションの世界に相手を想定し
状況や距離感を感じながら表現しないといけない。
想像力の中でそれを行うためには
日常生活から相手への距離感や指向性を感じてお話をする意識を高めていくと良いよ。
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演技を教える者として
ほんの少しの成長であっても
とても嬉しい♪
それは上手くなるための一歩だからね!
それだけ努力している証拠だ。
その積み重ねを続けていこう♪
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音声表現に躍動感や強い感情を乗せるためには、声だけでは限界があります。
「芝居は身体から」
心と体を連動して声を出すことで、強い感情発散は確実に出しやすくなるよ。
まぁ、強い感情解放をする為には声量も必要になるので
日頃から発声練習をする事が必須である。
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早起きは眠いけど
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午前中から活動した方が作業がとてもはかどるよね♪
あと「本日のタスク」をメモして計画的にこなすとより一層作業効率がアップします!
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例えばセリフ課題を色々なバリエーションで模索したい場合。
元々ある色々なアニメキャラクターの設定をお借りして演じ分けてみるのも面白いね♪
ただの声真似ではなく、設定を借りる訳だから
ちゃんと身も心もキャラクターになりきることがポイントです。
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良い声、良いお芝居がしたいのであれば、腹式呼吸を甘く見てはいけないよ。
日常生活から腹式呼吸を取り入れて、当たり前にできるように慣れていこう。
ポイントは、お腹で呼吸をコントロールし、お腹で呼吸を支える感覚を意識することだ!
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「台本を下に置かず上に持って前を見て、前にイメージを膨らませて表現しなさい」
と以前から伝えているのに
言われなくなったら直ぐに台本を机に置いて下向きながらやる人が多い。時間置くと何故か楽な所に落ち着くんだよね…楽しちゃダメよ。
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上手くなるためにレッスンを受けるのだから、当然一つ一つのレッスンが大切なのは当然のこと。
そんなレッスンを休んでしまうことはとても勿体ないことだし
内申にもモロに響いてしまいますよ。
プロのお仕事はドタキャンできないからね。
体調管理をしっかりしよう。
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感情入れて喋ったら早口になり…
ゆっくり喋ったら棒読みになり…
ナチュラルに喋ったら荒くなり…
滑舌を気をつけて喋ったら固くなり…
でも!どれも大切な基本なんだよね!!
これらをとにかく気をつけながら練習してバランス感覚を養うしかないのです。
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芝居にナチュラルを得たくば
日常生活から得るしかないよ。
なんてったって我々はリアルに生きているのだからね。
ナチュラルやリアリティは現実から感じて、芝居に応用していくのです。
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今の音声表現に「鼻濁音」はあまり重要視されないけど
鼻濁音も言葉を滑らかに発音する為の方法です。
特にナレーションや朗読では
鼻濁音を使えた方がいい。
あと、鼻濁音の副産物として
色んなキツイ音や固い発音を和らげるクセも身につくなと私は思っています♪
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声優目指していて
まだ行動を起こせていない人は
なるべく早い内に、年齢が若い内に行動を起こしたほうが絶対にいいと思う。
若さはそれだけでも武器になるからね。
歳をとったらダメではないが、
どんどん求められる難易度は上がっていくからね。
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人前での度胸をつける為には
人前にたくさん出て行くしかないです。
私はアコギな夜や授業とかで
人前で喋る機会が多いから良かったけど
オンラインでの配信も経験としてとても良いよね。
皆さんも一工夫で色んな経験の場を作れます♪
この恵まれた環境をフル活用しよう!
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演技は楽しいし楽しむもの♪
授業してると課題をこなす事に夢中で楽しめていない人もいる。
それではそもそも感情も鈍感になるし
その役の感情というよりも
自分が頑張ろう!という感情になってしまうよね。
先ずは「楽しむ」気持ちも大事にね♪
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アフレコの基本的な進行は
テスト→ラステス→本番の流れが普通ですが
例えば、テストで良かったセリフのニュアンスが本番でダメになったら意味がありませんね。
テストから本番まで変わらぬ集中力を維持しないといけないのです。
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お腹に空気を流し込み
お腹に空気を溜めて
お腹に感情を宿した空気を温め
感情が含まれた息を下っ腹で支えコントロールしながら
その吐き出す息にセリフを乗せて届ける。
お腹で感情をコントロールする考え方もとても理に叶っている。
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「10回の授業よりも1回の現場」と言われるぐらい
現場の緊張感の中、先輩達の演技や立ち振る舞いを見られる事と空気を感じられる事はとても刺激的で勉強になる!
上手い人と一緒にお芝居して
いっぱい演技養分を自分に吸収したいね♪
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声優は色々な役柄を演じられないといけない。
そんな色々をどう身につけていけばいいのか?
芝居の幅は「知識の幅」でもあります。
色んなものを見て読んで感じて吸収して行ってください。
その際にとても大事なのが
その何かを「好き」になれたら自身への吸収も早くなるよ♪
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アニメやゲームなど
音声表現では、呼吸やリアクションだけの表現「息芝居」を多々求められます。
その息芝居って日常ではやらないようなリアクションだったりするよね。
息だけでも感情が伝わるように呼吸さえも工夫して誇張しているのです。
これも声優テクニックの一つだよね。
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私は未だに本(テキスト)を読むのが遅いです。
理由は、ちゃんと理解しないと先に進みたくないから。
だから理解できるまで何度も読み返して、想像できるまでは読み進めません。
でもそのお陰で読解力をつけて来られたんだなぁと実感してます。
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ゲーム収録でよくある事なのですが
ゲームAR台本には「…」だけのセリフって結構あるのね。
ディレクターに「三点リーダーの所は全部に息芝居を何かしら入れてください」と言われた事がある。
「息」だけでの感情・状況表現の巧みさが求められます。
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起き上がっている姿勢や立っている姿勢と
横になっている、寝そべっている姿勢とでは声の出し方が変わります。
でも音声表現ではマイク前でさほど動けません。
立っている姿勢でも
寝そべっているニュアンスで体で感じて喋れるように研究してみよう。
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色んな役柄を演じられるようになる為には、色んな人間の性格など個性をたくさん知っている必要がある。
それは確実に日常生活の中で得ていかなければなりません。
自分とは違う他人を研究し、自分との違いをたくさん発見して行こう!
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セリフやナレーションの意味や内容を分かりやすく伝える方法に「プロミネンス」というテクニックがある。
プロミネンスとは「音程の高低を使って言葉を強調する技術」
説得力ある音声表現をする為には必須なテクニックなのです。
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『プロミネンス』
言葉を強調する為にとても大事な技術だが
ただ音を上げ下げすればOKか?
それは違います!
ちゃんと文章の意味と伝えたい想いを理解してプロミネンスを扱わなければ諸刃の剣になります。
感情とプロミネンスを連動できるように訓練するのです!
後は慣れだよ♪
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セリフを喋る際に
セリフの語頭から感情を動かそうとする人が多いですね。
セリフの前の状況を踏まえて
喋り始める前に感情が動いていないと、感情がセリフに追いつかなくてハンパな表現になってしまう原因ですよ。
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語頭から感情を動かそうとする人は大概、呼吸が生きていない。
どういう事かと言うと
自分がそのセリフを喋るための
自分の呼吸になってしまう。
それではセリフは生きません。
キャラクターの心情や状況から生まれる"キャラクターの呼吸"で喋らないとね。
だって生きてるんだもん。
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とても単純で当たり前なことだけども
声優を目指していて
声優らしく素敵に喋りたいなら
日常生活から自分の喋りを意識し改善していこう。
日頃からアニメ声で喋ろ!という訳ではないよw
日常からちゃんと意識して喋れる人は当然、演技にもその意識は活きてくるのです。
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さっき油断していて
人とすれ違い様に「ビクッ」と心臓が跳ね上がった!
あの時の心臓や感情が跳ね上がる感じを覚えておいて
それを芝居でも活かせていければ、よりリアルなリアクションができるだろうね♪
この感覚を忘れるな!
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何かをマスターする近道は
その"何か"をもっともっと好きになることなんだろうな。
興味の無いことを覚えようと思っても吸収できないよね。
好きになる事で自分への受け入れ態勢を整えるのです♪
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寒い日は身が縮こまるよね。
寒さで体が震える、息が震える、震えながら喋るなどなど。
寒い日だからこそ分かることも沢山ある。
些細な事だけど、その一つ一つを芝居の感性に溜め込んで行こう♪
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戦闘ボイスの練習をするのに
こんな事をしてみてはどうだろう?
立ち上がる時に「とうっ!」
冷蔵庫を開ける際「てやぁ!」
歩く時に「行くぞ!」
お風呂を入る際に「これでもくらえー!!」などなど
行動にリアクションをつけて遊んでみるの♪
部屋に一人でいる時に限るよw
戦闘ボイスの練習は
最初はごっこ遊びからでいいと思うの♪
もっと楽しくなれば
もっともっと極めようと欲するだろうしね。
ポイントは声マネだけではなく
心身共に感じてやれれば尚よし
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地方なまりを標準アクセントに正すのは地道な積み重ねしかないですね。
とてもオススメなのは
なまったら指摘してくれる仲間がいること♪
後は、日常生活で違和感のある言葉を調べて地道に覚えていくしかないよね。
私も苦労したよホント
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季節や時間帯によって時の流れって違うような気がするよね?
シチュエーションの状況にもよるけど、お芝居にもその空気感って大事なんだよね。
というか、そういう雰囲気も感じて表現できたら最高だろうね♪
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体験入学で初心者にアニメアフレコ実習をよく担当してるんだけど
役になりきって作品に感情移入し、台本見ながら映像や口パクのタイミングに合わせて、滑舌やアクセントも気をつけて、マイクラインやノイズにも気をつけて…etc.
毎度思うが…よくこんな器用なことできるよホント。
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強いパワーを使ってセリフを叫ぶ際に難しいのが
強い声を出すこと以上に
言い納めの語尾までパワーを支えて叫び切れるかがポイントです。
結構多いのが
強い声は出ているが、語尾に息が抜けてしまいヘタレてしまう…そんなケースがレッスンをやっていて多く聞こえてきますね。
―――――――――――――――――――――
アニメアフレコの現場の大半は
映像がまだ完成されていない
「線画」映像でアフレコを行うことが多いです。
でも線画に慣れると
オールカラーの完成された映像よりもアフレコしやすくなりますね。(私の場合)
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何故、完成してない映像のほうがアフレコしやすいかと言うと、口パクに声を当てるより
ボールド(ボード)がある方が断然タイミングが分かりやすく当てやすい。
あと、絵が未完成だからこそ
自分の想像力を膨らませる余地があって芝居の自由度が増す感じがあるのです。(私の場合)
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自分の理想的な演技ってどんなのだろう?
例えば、憧れている声優がいて
その声優と自分とではどれだけの実力差があるのだろうか?
その差を埋める為にとにかく努力しかない!
その理想(目標)を知ることによって、自分のやるべき努力の道標になると私は思うのである。
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言葉には言霊が宿っていると私は信じる。
言葉に秘められているパワーを発音に乗せて届ける声優は
「言葉使いの魔術士」だと私は思う。
言葉に秘められている魔力を感じてみよう。
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ホントに根本的な事だけど
腹式呼吸や呼吸法をしっかりマスターしよう。
安定した発声発音、安定したお芝居は呼吸法からです。
故に、根本的に呼吸法やお腹を使えていないと全てが上手くいかない原因にもなりますよ。
―――――――――――――――――――――
滑舌は鍛えれば良くなるし、怠ければ悪くなるし、年をとれば衰えてもいきます…
しかし!我々声優は年を重ねる毎に熟練されねばなりません。
そこで分かりやすいポイントは
「口角」を鍛えることです。
衰えていくと口角が下がる=滑舌が甘くなっていくので注意ですよ。
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滑舌の良い悪いは
顎の骨格や歯並びなど
口の中の影響で上手く発音できないこともありますが
大概は「慣れ」だと私は思っています。
『言いにくい言葉は、言い慣れていないから』
言い慣れるまで口に馴染ませれば
言えない言葉はこの世にはない!
口角を上げてレッツトライ♪
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レッスンをしていて
一番重要視している事は
「お腹で声を支える」です。
良い声や良い芝居には絶対必須!故にプロになる為には絶対に鍛えねばならない基礎力なのです。
最近の私の考えでは
「感情をお腹で温め、お腹で感情をコントロールする」
というぐらい重要視している。
日頃から腹式呼吸で生活してみたり、ランニングやウォーキングの時の呼吸法を意識し、
日常から呼吸をコントロールするクセを付けていければ尚良いね。
呼吸の安定は集中力の安定に繋がるから、日常の作業もめっちゃ捗りやすくなりますよ♪
そしてその呼吸法を芝居に活かして行こう。
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演技を模索していく際に
先ずは台本読解をして頭の中でイメージを膨らませる。
そのセリフの自分の理想像を想像してみよう♪
想像できたからといって
できる訳ではないのだが…
上手くなるためには
自分の思い描いた理想像に近づけていく為に練習すること。
それが鍛錬である。
―――――――――――――――――――――
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉から私が思うことは
普通の日常、普通の生活の中にも、
考え方や見方や角度を変えるだけで、面白くなっていくものである。
ことわざの意味とは変わってくるけど
お芝居の中にも「奇なり」をどんどん見つけていきたいな♪
―――――――――――――――――――――
映画館での鑑賞が大好きだ。大画面や大音響で没入感があるよね。
映画館で感情移入しながら体感した興奮状態って
演技力を高めるパワーになると思うのよ♪
自分がまるでその作品の登場人物になったような気さえする。
気分が最強状態の「その気」って大事だと思うのよ
―――――――――――――――――――――
早口のクセを改善しよう。
ゆっくり読むクセ。
ゆっくり喋るクセを身につけよう。
早口が悪い訳ではない。
その早口のせいで言葉や滑舌が流れてしまってはダメなのです。
自分で発音をコントロールできるようになる為に
先ずは早口のクセを治そう。
―――――――――――――――――――――
ゆっくり読む。ゆっくり喋るための一番のコツは
呼吸をゆっくり安定させる事。
ゆっくりリズムの呼吸になれば必然的にゆっくり読みになるハズだよ。
後は呼吸を整えて、集中力を維持して練習あるのみです♪
―――――――――――――――――――――
私は、滑舌のトレーニングするなら開口を大きく動かして練習する事を基本としているけど
セリフ喋る時に、あまり大きな開口で喋ると固い喋りになったり、読んでる感じの不自然な喋りになることがあります。
開口は滑らかに練習しましょう。
―――――――――――――――――――――
私はお芝居を教える上で
メリハリの大切さを説いている。
「メリハリ」の心得とは
メリがあるからハリ立ち。
ハリがあるからメリが活きるのである。
私的に名言だと思うのだが如何に?
―――――――――――――――――――――
「ゆっくり読む。ゆっくり喋る。」練習でありがちなのは…
ゆっくり読み練習を繰り返しやっている内に、無意識の内に早い読みになっていって…
…自分ではどんなスピードで読んでいるのか分からなくなってしまう…
定期的に録音して客観的に聴いて確かめよう。
―――――――――――――――――――――
台本を読んで自分の心が動かなければ当然そのセリフで感情表現は叶いません。
台本を読めば心が動くのではなく。
自分の感情を柔軟に動かせる考えかたや発想を持って台本に向き合うのです。
感情を動かす為の理由を台本から読解しましょうね。
―――――――――――――――――――――
毎日ウォーキングをしているのだけど
お腹(特に下っ腹)を引き締めて
呼吸を意識しながらのウォーキングは呼吸法練習にとてもよく効く。
安定した芝居や感情表現
良い声を出す基本は先ずは呼吸法です。
毎日、お腹を意識した呼吸を心掛けていただきたい。
―――――――――――――――――――――
セリフを相手にかける際に
とてつもなく大事なポイントは「語尾のニュアンス」の付け方だと私は思う。
もちろん!ナチュラルなニュアンスは語尾だけが重要な訳ではないけど。
私的には7割ぐらいの割合で
「語尾」が命だと思っている。
―――――――――――――――――――――
大事な局面で自分の実力を出し切るポイントは
「自分らしさを忘れない」です。
上手くやらないと!と心掛けたら余計に緊張で頭も心も体もガチガチになってしまうからね。
緊張を楽しめ♪
―――――――――――――――――――――
緊張でガチガチでは良い芝居ができません。
その緊張を和らげる方法は
第一に「呼吸を整える」です。
緊張すると肺も堅くなって
横隔膜が下がらない。
という事は腹式呼吸が出来ず
腹から声を出せません!
先ずはゆっくり呼吸を整えて
お腹を使えるようにしよう。
―――――――――――――――――――――
セリフやナレーションや芝居の練習をする時。
始める前に考えてほしい。
何をどう気をつける?
前のレッスンで何を指摘された?
などポイントを明確にしてから練習を始めよう。
ポイントを押さえて訓練しなくては、上達はないと心得よ
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私の経験上。
悔しい思いをした後に
「負けてたまるか!」って気持ちで踏ん張って努力した結果
上達する。悔しさに負けない気持ちが成長への扉を開いてくれる。止まるんじゃねーぞ。
―――――――――――――――――――――
演技プランを考えて固める前に
ちょっと待った~ホントにその演技で大丈夫?
固める前に思いとどまってほしい。
その状況ではまだきっと授業で発表しても、また色々とダメ出しされてしまうかもよ?
そこからプランを練れる人が
化けていくんだよなぁ
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昨夜のライブで
仮面をつけて茶番劇をアドリブでやったんだけどw
仮面や覆面をつけてると自分の世界に入り込みやすくなる。
ような気がする!!
試しに皆んなも仮面つけて演技の練習やってみたら、感情の動きがもっともっと豊かになるかも!?
近所迷惑にならないよう注意ねw
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お芝居で役を演じるとは?
当たり前のことだが
その役になりきらなければなりません。
そもそもその役は自分とは他人です。他人になりきること自体が決して簡単なことではありません。
それを追い求めて行くことも役者人生なのである。
根本的なことだからこそしっかり向き合おう。
―――――――――――――――――――――
演技のレッスンをやっていて
ダメ出しを言われれば良くなってくる。
でも題材が変わるとまた振り出しに戻って、また同じようなダメ出しを言われる。
そんなループが結構多いです。
以前指摘されたダメ出しを次に引き継いでやれなければ成長には繋がりませんよ。
―――――――――――――――――――――
役柄で、殺人鬼やマッドサイエンティストみたいな狂人キャラをやりたい人は多い。が…
これほど大変な演技はないよ!?だって常人とは異なる異常な精神の持ち主なんだもん。
その心理を知らないで演じることは無理です。
でも実際、狂人キャラは演じていて楽しいのも事実である。
狂人キャラを演じようと
狂った笑いをしようとして
笑いきれない人が多発してます!
笑えない大きな理由は
狂った笑いをやる事に一生懸命で「何故笑うのか?」という理由や感情が伴っていないからである。
あとバカ笑いするだけの強い声量も必要だね。
実は笑いって難しい。
芝居で笑うって難しい。
私も20代の頃は演技でホント笑えなくてね。
現場で苦労したもん。でもその収録後の飲み会で
先輩に「声出して笑うのも練習が必要なんだよ!」って言われてから、声に出して笑う練習を必死にやったなぁ。
今では演技で笑うことに苦手意識はなくなったよ。
―――――――――――――――――――――
演技の訓練で先ず重んじなくてはいけないのが感情面です。
芝居は「心(ハート)」です!!
このハートの面を蔑ろにして音声表現に走っても
他者のハートに届く芝居は絶対に無理です。芝居に寄り添った感情をセリフに入魂できるようになる事が先決なのである。
―――――――――――――――――――――
声優さんは色んな役柄を演じられる技量も必要なのですが
先ずは一つでもいいから
自分の「得意だ」と自信を持ってやれる武器を見出せ!
その一つだけでも無けりゃ
夢への突破口は開いていけないよ。
―――――――――――――――――――――
オンラインでレッスンしていて
陥りやすいウィークポイント!
その①
台本を下に配置して、下角度に目線も体も固定してやる。
その②
座りながら演じてるから
猫背に背中を丸めてやる。
これがなかなか言っても改善されにくくて…教える方も困ってますね。
―――――――――――――――――――――
芝居の流れを考える一つのやり方として
「ピークポイントはどこか?」
を見つけること。
展開の盛り上がり所はどこ?
感情の盛り上がり所はどこ?
一番の見せ場は?などなどを計画して
その盛り上がり所にどう感情の脈絡を通していくのか?を考える。
こんな考え方もあるのです。
―――――――――――――――――――――
アフレコの授業していて
とても不思議に思うのが
声優を目指している筈なのに
アフレコ授業を休む人が意外にもいるのです。
声優の一番のお仕事は
アニメ、外画、ナレーションや色々含めて『アフレコ』です!
私的にはアフレコって最高に楽しいんだぞ♪
休むなんて勿体ないんだぞ。
―――――――――――――――――――――
例えばの話。
アニメやドラマや映画を観ていてどんなに面白くても。。。
最後の終わりかたが良くないと
モヤっとするよね?
締めくくりが良くないと、それだけで今までの良い事まで
「ダメ」な印象になりやすい!
それは演技にも同じ事が言えるのです。
終わりかたとても大事!!
―――――――――――――――――――――
芝居する際のダメ出しに
「セリフを置きに行ったらダメ」というような言い方があります。
気持ちを乗せて届けることは良い事なのだが
「置きに行く」とは「作業」です。
それだと計画的に段取り的に芝居をこなしている感じなので
それだと自己満な芝居になり
演技が生きてきません。
―――――――――――――――――――――
20代の頃に経験して愕然とした出来事…
アニメアフレコ現場で
ディレクターからは
「もっと派手にやって」と指示されたのに対し
「自分は完璧にできてる」と過信し自分の思ったように演じた。
その結果TVでオンエア観たら…全然芝居が薄くてね!
自分のダメさ加減に大反省した記憶
―――――――――――――――――――――
頭であれやこれやと考えながらではナチュラルな芝居なんて到底できない。でもそれ以前に!
演技を考えられる頭の使い方を鍛えていかなくてはなりません。
特に若いうちは「頭を使って」
「気をつけ」ながら演技に打ち込むべし。頭を使う事が訓練と知れ
―――――――――――――――――――――
何かを「欲しい!」と思える欲望って、夢を叶える為にもとても大切な感情(馬力)だと思う。
今はとても便利な世の中だから
色々な事が簡単に済んでしまうんだよね。
とても便利なのだけど
何かを「欲する」気持ちまで淡白になってしまわないようにしていきたいね。
―――――――――――――――――――――
芸能の神様といえば
アメノウズメ様や弁財天様が有名ですね。
そんな神様にお詣りすればもしかしたら演技力の御利益があるかもしれない!?
神頼みだっていいじゃない?
それで力が湧くのならOKさ。私はよく収録の仕事前にお詣りしていましたよ♪
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声優さんの演技の喋りってとても滑らかで良い流れだよね♪
お芝居は感情を乗せた発音をただ出すだけではなく、良い流れを生む為の構成も大切。
でも…その構成は口でなかなか説明できることじゃないんだよね。とにかく沢山良い芝居を聞いて感覚に植えつけていくしかないんだよなぁ。
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イイ演技を観たり聴いたりしたらウキウキするよね♪
そして思う!私もこんな
「心震わす演技がしたい」と!
やはり良い芝居を観ることは
向上心への活力になるよね。皆んなもいっぱいイイ作品をたくさん観て刺激を受けよう
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日常生活から特徴的な喋り方や
癖のある喋り方など
人それぞれにクセがあったりするよね。
日常でのクセは芝居でもモロに出るのもなので
自分の普段の喋りの特徴を改めて知り、自分の喋りを正していく事も大切なんだなぁと
レッスンで色んな人達を教えながら我思ふ。
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今日のレッスンでの出来事なのですが
とてもテンションの高い役を演じていて
本人はとても必死に感情込めて声を出しているが。。。
声量が圧倒的に足りず…声がガナってボロボロになっていく…
やはり演技を学ぶ上での第一歩は「発声強化」なんだよなぁ。
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例えば大事なオーディションが控えているとして
それを思うだけで緊張したりするのであれば、試してほしいおまじないがあります。
嘘でもいいから「オーディション楽しみだなぁ♪」って感じに言葉にしてみること。
嘘でも声に出している内に
その気になってきたりするもんです♪
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以前アニメアフレコで
先輩の演じる役がとても難しい専門用語をナチュラルにペラペラ喋っていてね。その後の飲み会でお話を聞いてみたら
「あのキャラにとっては日常的に当たり前な言葉だから構えず当たり前な気持ちで喋ってるんだよ」と答えてくれた。
なんかカッコイイと思った。
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役者さんあるあるなんだけど
とても大事なお仕事や舞台とかライブの予定に合わせたように
その本番のスケジュールに向かって忙しくなるんだよね。
何故か。私が思うのは…
そういう時に運気の引き寄せの法則が発生するのだと私は感じる。人間には運気の引力があると思っている。
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いい意味でも悪い意味でも
人間には引き寄せる引力があると思う。
引力を作る原動力は「イメージ」すること。
良い思考を持っていれば良い運気が向いてくる。
…その逆も然りです。
成功の秘訣は「イメージ」そして「実行」あるのみだよ!
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自己PRの発表でやってはいけないこと。
一言一句喋る内容を決めてしまうことです。
そうなると、考えた内容を思い出しながら言ってしまって…
まるで読んでるような喋りになってしまい…気持ちが伝わりません。
自己PRではあなたの素直な喋りを聞かせてほしい。
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自己PRやフリートークをやるコツとして
「どんな内容でお話ししたいのか?」
という大まかなテーマを決めて、後は自分の言葉で気持ちを込めて伝えること。
「何をPRしたいのか?」
という大事な主旨目的やフリートーク進行の大まかな構成は計画すると良い。
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フリートークを良くしたいのであれば
自分の無意識に発してしまう口癖を知ろう。
代表的な口癖は「え~と」が1番多いかな。
無意識に口走ってるから
言葉の節々に「え~と…え~と…」と繰り返している可能性があります。
その口癖をなるべく出さないように気をつけてみよう。
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アニメやドラマなどで
持病の発作がおきて薬を飲んだ瞬間に落ち着き出すシーンを見て「んなことあるか~い!」
って思ってたけど…
花粉がMAX辛い時に薬飲んだら、その瞬間にアレルギー反応がスゥ~って引いたんだよね!
それに気づいた時は衝撃だったなぁ
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時には休むことも大切です。
演技に一直線突き進んできたのなら、たまには演技から離れて趣味に浸ってみるとかね♪
集中していた分、視野が狭くなっていることもあります。
クールダウンして頭の緊張をといて、また新しい感性を取り込んでいける準備をしてみよう。
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現場の空気でしか感じられない
緊張感というか。。。
その緊張感の中で自分の感覚が研ぎ澄まされていくんだよね。
私も20代の頃、それなりに売れている時期があって
芝居の集中力がどんどん研ぎ澄まされていった。
言葉では言い表せないような
鋭い感覚を感じた事があったなぁ。
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集中力が研ぎ澄まされたら
どうなるか?
演じる時の役への入り込み具合やシンクロ率がハンパないと言った感じです。
まるで当たり前に呼吸するように演技できる感じ?
前線で活躍している声優さん達は、そんな次元で演技をしているのですよ
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今日は生で声優さんのトークイベントを観てきたのだけど
やはり客観的に観る聴く事によって、学べる事は沢山ある。
もう職業病でね。無意識に分析しながら見ちゃうんだよね。
その成長へのヒントを無駄にはできないよね!
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春は門出の季節ですね。
演技は何事も経験です。
コロナ禍のご時世だけど
新しい事や、やりたかった事を始めてみるには最適な季節だよね♪
経験には無駄なんて何もないのです。失敗だって経験です。
最高な春にしていこう。
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業界では昼夜であろうと
最初の挨拶は「おはようございます」です。
良い挨拶から良いお仕事や人との縁が生まれるのですよ。
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演技を上達させたいなら
演技練習の積み重ねも大事だが「聴き取る耳」「良し悪しを聴き分ける感覚」も鍛えよ。
聴きとる耳を育てなければ
自分の演技の良し悪しもいつまで経っても分からない。
それでは上達はできないよね。
耳を鍛える事はセンスを磨く事にも通じると私は思う。
注意点があります。
他人の悪い所を見つける事は難しくはないです。
とても重要なのが
「それならば、どうすれば良くなるのか?」を考えること。
思考を発展に繋げて、上達へのヒントを沢山見つけていこう♪
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以前、先輩から緊張を和らげる方法を教えてもらった事があるのだけど
大事な事の前に「歯を磨く」こと。確かに気持ちがリセットされるというのか、冷静になれる感じがして落ち着くね♪
お試しあれ~♪
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お芝居を作る為に1番大事なのは「台本読解」です。
しっかり台本を読み込んで
内容を隅々まで理解しよう。
それができていないのにセリフを言う練習をしても意味がないですよ。マジで!
ちゃんと理解するってだけでも
決して簡単ではないからね。
台本の中身としっかり向き合おう。
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これから声優を目指そうとしている皆さんへ
今の内から活字を読む練習をやっておきましょう。
ちゃんと読めていて初めて演技に取り組めます。
実は「ちゃんと読む」ってだけでも簡単ではないのです。
今から活字に慣れていってくださいね。
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体力は気力に直結してます。
その気力がヤル気に繋がり
練習も盛り盛り頑張れます。体力つけて気力充実していこうぜ
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役者は
見られる、聞かれるのが当たり前の仕事ですが。
むしろ。見て!聞いて!!
って思えるようになったら最高に楽しいですね♪
見て聞いてもらえるのが当然ではなく
役者は、見て聞いてもらえるように発信していく人達なのです。
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我々は日頃、リアクションってどうやってるんだろうんね?
演技でのリアクションを上手くする為には、先ずは日常生活でのリアクションを研究することです。
リアクションが淡白な時もあれば、意外に日頃からしっかりリアクションってやっていたりするんだよね。
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マスク生活も長くなってきて
気をつけないといけないのが
「顔の表情」です。
豊かな思考。豊かな感情。
そして豊かな顔の表情から
豊かな音声表現が生まれるのです。
顔の表情をしっかり動かして
ほぐしていきましょう♪
顔の表情豊かな人は音も豊かになりやすい。
故に豊かな音声表現が生まれやすい。
対して顔の表情が乏しい人は音も乏しくなり、面白くない表現になりやすい。
顔の表情とは「ニュアンスのボリューム調整」だと私は思っています。
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顔の表情の豊かさは、その人の性格によって違うと思う。
日常生活で顔の表情を動かしてこなければ当然、動かす事に慣れていないから乏しくなる…
だけどねっ!!
鉄や岩でできてない限り動かない顔の表情はないのです!
日頃から動かして柔らかくしないといけないのです。
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これから声優目指そうとしている皆さんへ。
ハッキリと聞き取りやすい発音で明瞭に活字を読めるように練習しよう。
声優の喋りは「聞き取りやすさ」がとても大切です。
快活明瞭な発音を目指そう!
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多人数で学ぶことの良い所は
仲間やライバルがいること。
同じ夢を持った仲間たちと共に学ぶ環境だからこそ得られることはとても多いです♪
互いに良い影響を受け合って成長を遂げていただきたい!
その苦楽は今後の人生において
最高にキラキラした宝物になるはずです
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体を鍛えることや適度な運動は健康に良いが
せっかくならお芝居にもこの体をうまく使えたらいいよね。
私がレッスンする時には
「体で感じて体から声を出せ」
と教えます。
感情+身体+発音=生きた演技。になれたら良いね。
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自分という人間が
役(キャラクター)になりきるとはどういう事だろうか?
演技をする上でとても初歩的で根本なのだが
一番の難題でもある。
今一度「役に心身共になりきって演技をするとは?」を考えてみよう。