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AWS資格取得コツ/今からでも遅くないITの基礎を学べる


はじめに

お久しぶりです、金太郎です。
普段は都内大手広告企業のクリエイターとしてCMを創っています。
映像制作をはじめとし日常にも使えるガジェットを発信しております。
よろしければご覧ください。

AWS認定資格試験とは

何を隠そう、わたくし金太郎は普段CMのクリエイターとしてVPに奮闘中だが、一方でエンジニアの様にクラウドを利用して簡単なwebアプリも作成できるんです。
これに関してはサブタスクでも副業でも何でもなく趣味の部類に入る。
自分で言うのも大変おこがましいが割と器用なのかもしれない。
本職は映像クリエイター、趣味でアプリ作成、PCとコントローラーでDJをする
こう見るとテック系に割とすんなり入り込める性格で、というより昔から映画の見過ぎで「PC片手に頭脳派ハッカーです」みたいなスマートさに憧れていた。

そんな前置きはむっちゃどうでも良い。

AWS認定資格試験を説明する前に「オンプレミスとはクラウドとは」という話から入る必要があるので先にそちらを簡単に説明をします。
オンプレミスとは自社でシステムを所有し管理する事を言う。
つまりサーバーやソフト等を自社に導入する必要があり初期費用がかなりかかる。
更に導入後の保守管理のためのランニングコストもかかる。
この様に終始時間とコストに追いやられるのがオンプレミスなのだ。

反対にクラウドとはそのシステムをある事業者が所有管理し、それをネット経由で運用させてもらう事を言う。そのためクラウドを提供するサービス事業者側がシステムを所有管理するので初期費用は低コスト。更に導入時間もかからず、事業者によっては使用料は使った分だけという様にかなりスマートな運用が可能なのだ。そしてその事業者と言うのがAmazon(AWS)やMicrosoft(Azure)だ。

オンプレとクラウドの違いを簡単にまとめると、自社にシステムを導入するか否かという事。

そこでAWSまたはAzureを導入~保守する際に求められるのがエンジニアとしての技術なのだ。
そのためAWS認定資格試験に合格する事で必要な知識が身に付き自分のレベルを理解しやすい。
で、俺は別にクラウドエンジニアになりたいわけでもないが初級編、クラウドの基礎知識を試す試験だけ受ける事にし無事合格した。
受けた理由は次項目「必要性の有無」にて説明。

合格電子証明書

因みに、MicrosoftのPL-900という試験にも一応合格しておいた。
なぜなら合格する事でoffice365製品を使用して業務効率化アプリを作成できるから。
別に合格する必要はないが1つの証明になるし、実際プライベート用に日用品兼生活費管理アプリを作って活用している。

合格証明書

必要性の有無

結論AWS試験誰もが必要なのか、勿論そんな事はない。
確実にあった方が有利なのはIT関係者もしくはIT業界を目指す方。
俺含めその他上記に当てはまらない方でも、あった方がITの基礎構成を理解できてシステムを現場で少し触る際にスムーズに対応できる。
それもあって別にクラウドエンジニアになりたい訳でもないがAWS認定資格試験に俺は合格しておいた。
まあ現実的な話すると映像クリエイターの俺ですらOS周りの環境に関わる事が多いから、ぶっちゃけ合格せよとは言わないが勉強だけでも皆するべきだと常々感じる。

いやそんなん専門分野じゃないなら受ける必要ないやんていう気持ちむっちゃわかるんやけど、とりあえず少しだけでもググってみてAWS含めITの基礎知識。
俺みたいにサクッとプライベート用にアプリ作って時短して他の事に時間を費やせるようになるから。

勉強方法

金太郎の言う事はわかったと、じゃどうやってAWSに合格するんだよってところだと思う。
基礎のみの場合、これ1冊を3周見るだけで大丈夫、他は何もしなくて良い。
別に試験受けなくても良い、ただこの本を3周見るだけでITとAWSの基礎を学べるから。
そこから興味あれば試験受けるなりもっと上目指して次の試験受けたり、因みにAWS10個以上試験あるからね。
それもあって初級編のAWSクラウドプラクティショナーだけで良いから、俺もそれだけやから。

【単行本↓】

【電子書籍↓】

本書ではAWSが世界一の利用とされる理由つまりメリットの説明やクラウド含めAWSのサービスについて説明してくれている。
【この本の良いところ】
・練習問題が試験問題とそっくりそのままで一番メジャーな本
・AWSの概念や世界No1シェアを誇るサービスの利用にあたりメリットデメリットを知れる
・それでいてどうやって世界はネットで繋がっているかのIT基礎知識を学べる

この記事の後半の様に本当は単行本の方が良いけど、別に基礎知識習得だけで良いから電子書籍も今回はあり。
通勤時間中に手軽に見れるし、俺の場合電車の中で単行本持って勉強してたけどそこまでやらんくて良い、電子書籍で十分。
後は帰宅後に机に座る時間を増やした。
なぜならどうせyoutube見てグダるからそれなら座る時間を全体的に増やして勉強時間も増やしていった。

本書内容サンプル①
本書内容サンプル②
本書内容サンプル③

基礎だから2ヶ月あれば合格できる、1日俺は20~30ページずつ理解して臨んだ。
内容を理解できてくると凄く賢くなったと良い意味で勘違いが起こり、やればできるという結果が証拠になり勢いに乗れる。
難易度は低めだから是非勉強だけでも進めて、俺みたいにアプリ作成~時短まで実現しちゃってください。

このブログでは今後も、生活改善となるガジェットを発信していきます。
それじゃまた!

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