Raspberry Pi PicoでMicroPython
なかなか入手困難だったRaspberry Pi Picoをようやく入手した。
さっそくPythonでプログラミングを試してみることにした。
Pythonで動かすには公式サイトのGetting Start with MicroPythonに従って以下の通りにすれば良い。
1. MicroPython UF2 ファイルをダウンロードする。
2. PicoのBOOTSEL ボタンを押しながらPCのUSBポートにPicoを接続し、接続したらボタンを離す。
3. 「RPI-RP2」としてPCにMass Storage Deviceとしてドライブが見える。
4. 1.でダウンロードした MicroPython UF2ファイルを上記3. の場所にドラッグ&ドロップする。ファイルがPicoに書き込まれて自動的にPicoが再起動する。
これでMicroPythonを動かす準備は完了。
次に、macの場合であれば brew install minicom でターミナルソフトを必要に応じてインストールし
$ minicom -b 115200 -o -D /dev/tty.usbmodem0000000000001
とすれば
Welcome to minicom 2.7.1
OPTIONS:
Compiled on Aug 20 2018, 10:22:42.
Port /dev/tty.usbmodem0000000000001, 23:10:46
Press Meta-Z for help on special keys
と表示されるのでEnterを押し >>> に続いて以下のようにPythonのスクリプトを入力すると実行が出来る。
>>> print("Hello World")
Hello World
>>>
Lチカ
公式マニュアルに記載されている以下のコードを入力するとPicoに搭載されているLEDが点滅する。
from machine import Pin, Timer
led = Pin(25, Pin.OUT)
tim = Timer()
def tick(timer):
global led
led.toggle()
tim.init(freq=2.5, mode=Timer.PERIODIC, callback=tick)
さて、GWにもう少しいじってみようかなと。