ハイレゾを初体験。

ガジェット好きを自称しておきながら、今まで触れてこなかったもののひとつがハイレゾ。
人間の耳には、そんなに違いがわかるものでもないだろうと思ってました。

避けていた理由はふたつあって、昨年まで車通勤がメインだったのでハイレゾ音源なんてほぼ無縁だったということと、ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンが軒並み万円くらいのお値段だったということ。

ただ、電車通勤になったことでイヤホンをして何かしら聴いている機会が増えましたので、いよいよ手を出してみようと思った次第です。

買ったイヤホン

例によってはじめてのコンテンツに諭吉先生を投入する気概がないので、購入したイヤホンがSONY・STC50C

8月に発売された比較的新しい商品で、メーカー発表の価格では7000円ほどですが、各種通販サイトでは下がりに下がって4000円程度で購入できました。

それだけ値下がりしている理由は定かではありませんが、単に情報が入ってこないタイプの商品なのかなと。

ちなみに、使用しているスマホ(Xperia XZ2 premium)には3.5mmイヤホンジャックはついてませんので、USB Type-Cで接続できる点はグッド。

まずは比較してみる

まずしてみたいのは、同じ音声でCD音質とハイレゾ音源を聴き比べてみること。
ただ、そんな都合よくどっちの音源も所持しているものはなかったので、こちらのサイトにお世話になりました。

一応ハイレゾ音源を当てることはできたものの、「こっちの方がハイレゾ!」ではなく「どちらかというと……」くらいの感覚です。

何が違うかと言われれば音源にもよるかと思いますが、高音域がクリアに聴こえたのが一番実感できたポイント。
ただ、イヤホンや端末次第な気もするので、個人の感想程度に留めておきますね。

ハイレゾはミネラルウォーター

結論から言ってしまえば、あってもなくてもいいです。
手持ちのスマホがハイレゾ再生に対応していて、頻繁にイヤホン等につないで音楽を聞くようであれば、少し違った体験ができるかもしれません。

そもそもハイレゾとCDで音源を聴き比べることをしなければ、劇的に差があるものではないです。
そういう意味では、人によっては違いがわかる水のようなものでしょうか。

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