Androidスマホの革命児、『Pixel 4』爆誕
サボりにサボったので、今回は大仰なタイトルでお送りいたします。
10/16、Googleの新商品発表会の中で様々な製品・サービスについて発表がありましたね。
リアルタイムでは追っていませんでしたが、GIZMODEや価格.comマガジンで情報を仕入れていました。
なかでも、個人的に注目度が高かったのはGoogleのスマホ・Pixelシリーズの新型「Pixel 4・4XL」に関するもの。
大半はGIZMODEからの請け売りなので、文字を読むのが面倒な方は動画へGO。
Android OSの開発元から発売されているなので、iPhoneの正式な対抗馬と言っても差し支えないでしょう(あちらはios搭載機が1つだけなので、全部を背負ってるわけですが)。
目玉になっている機能が国内で使用できるのは2020年4月頃とのことですが、国内発売も行われるみたいですね。
さて、それではタイトルの通りPixel 4の革新的な機能を紹介していきます。
モーションセンス
スマホにレーダーが搭載されていて、ジェスチャーに応じて音楽の停止やアラームの停止などを行うことができるというもの。
正直触ってみないとどこまで実用的なものかは分かりませんが、各ガジェット系メディアではレスポンスが機敏、実装されたての試験的なものとは一線を画していそうな気配。
この機能は、使用する60GHz帯の電波が法律に引っかかっているようで、2020年春まではお預けです。
進化したカメラ撮影機能
カメラ機能を進化させる上で、レンズ数を増して物理で殴る方式は避けられないかと思いきや、違うみたいです。
Pixel 3で単眼だったものが2眼になり、デジタルズームがより遠くまでキレイに撮影できるように。
好評だったナイトサイトも健在で、最大4分間露光することで星空さえも収めることができるというのだから驚きです。
ボトムズ化を避けつつ正当な進化を遂げた、良いアップデートだと思います。
その他便利な機能いろいろ
この端末、自動で文字起こしをしてくれるらしいです。
詳細な仕組みはさておき、録音している音声をリアルタイムで起こしてくれる機能は、全ライターが待ち望んでいた機能なのでは。
もっとも、この機能については日本語がカバーされるか明かされていないので、期待と諦観が半々といったところ。
来日する海外産Android端末ではお馴染み、Felicaにも対応します。
10月から増税の波に乗ってキャッシュレス旋風が巻き起こっていますから、重要なポイントですね。
Googleアシスタントも大幅にバージョンアップするようですが、詳細は定かではないのでステイ。
残念なところ
今の所、販売ルートがGoogleストアとソフトバンクからのみという点。
そろそろキャリアの軛を抜け出して格安SIMに逃げ出そうと考えてもいたので、ジレンマです。
せめて楽天モバイルに卸してくれないかなぁ……。
それと、指紋認証がなくなっているじゃないですか!
筆者、古くはガラケーの頃より指紋認証のある機種ばかりを(たまたま)愛用してきたので、あの指をセンサーにスライドさせて端末を操作するサイバーな感じに、妙な愛着があるのです。
顔認証も最近はスピーディになっているらしいですが、趣がないじゃないですか。
……ってことで提案なんですが、顔認証のときSFの網膜認証のようにレーザーを当てませんか。