ガジェタブル R の違いは?使い勝手をまとめました。
本記事はそんなあなたに向けて書きました。
ガジェタブル R は、エース株式会社が提供するビジネスリュック。
スタイリッシュなデザインと、前抱え時の優れた機能性で大ヒットしたガジェタブルシリーズの最新作です。
前作のガジェタブルシリーズから、ユーザーの声を踏まえて改良。
より完成されたビジネスリュックに仕上がっています。
本記事ではガジェタブル R を以下の2本立てで、解説していきます。
ガジェタブル R の違い
ガジェタブル R はガジェタブルのリニューアル版です。
ガジェタブル R と 前作との違いを3つのポイントで解説します。
1.素材の改善(背面の摩擦軽減)
背面素材がアップグレードされ、スーツやコートへの摩擦が軽減されています。
2年ほど使った前作は、下の部分が擦れてきたので、新作での補強はありがたいポイント。
2.収納力の向上(ポケットの追加と配置)
ポケットの配置やデザインが見直され、より実用的で使いやすい設計になっています。
特に、クイックラウンドポケットは前作は片側だけ。
新作は両側からアクセス可能となり、文庫本(Kindle)やハンカチ、ティッシュなどA5サイズ(A4の半分)の書類や小物の小分けに便利です。
3.ショルダーベルトが2種類に(通常と細め)
ショルダーベルトが、通常ハーネスと、細めハーネスの2種類から選べるようになっています。
通常ハーネスはチェストベルト付き。
ガジェタブル R の使用感【前作と使い比べて】
前作と使い比べて、ガジェタブル R はどんな使用感だったか、まとめてみました。
前作は1年以上使い込んでいますので、使い比べて分かった細かい点もお伝えします。
前作よりスタイリッシュな見た目に
バッグ本体とファスナー色がブラックに統一され、よりシュッとした見た目に。
荷物の多い、少ないで型崩れしにくく、ピシッと綺麗なスクエア型をキープできるのも良い点です。
その他、ショルダーベルトも見た目に関する工夫がされています。
前作のDカンが廃止され、チェストベストも目隠しされ、よりスッキリしたデザインになりました。
収納ポケット、ファスナーがより使いやすく
収納ポケット、ファスナーが見直しされて、より使いやすくなっています。
例えば、メイン収納部の内側ポケットにペンホルダーが追加。ちょっとしたメモ書きや、手書きのサインをする際に出し入れしやすく、使いやすい。
また、ファスナーが上向きに取り付け。細かい部分ですが、操作性が良くなって、ストレスフリーです。
体にフィットするショルダーベルト
背負った際、より肩や背中にフィットする仕様に。
前作と比べ、ショルダーベルトの取り付け位置が狭くなり、気持ち斜めに縫製。
そのため、前作より体にフィットした背負い心地に変わっているなと、実感しました。
また、チェストベルトの固定が、3段階(前作)から4段階までに。
前作と比べて、より幅広く調整できるので、体型によるミスマッチが少なくなった印象も受けました。
ファスナーの引手が音が鳴りにくい仕様に
歩く際の揺れでファスナーの引手がカチャカチャと鳴るのを防ぐ、セミオートマチックスライダーに変わっているのも良かった。
前作は移動で急いでいる時、小走りすると、 ファスナーがカチャカチャ音が出ていたので気になっていたところ。音が気になる人には嬉しい変更。
ただし、直感的にガバッと開け閉めしにくくなったかなと感じました。
もし、ファスナーの操作性を重視する方なら、「ガジェダブル ヘザー2」も合わせて検討してみてはどうでしょうか。
👇画像多めのガジェタブル ヘザー2 のレビュー記事はこちら
まとめ
本記事は「ガジェタブル R レビュー!超スタイリッシュ!より使いやすくスキのないビジネスリュック。」について書きました。
ガジェタブル R の総評
ガジェタブル R を使ってみて、満足しています。
前作からの改良点も多く、スキのないビジネスリュックに改良されていると感じました。
各項目で評価すると以下の通りです。
ガジェタブル R ぜひ一度試して、その使い勝手の良さを実感してみてください。
✅荷物少なめなら13.3インチの容量
✅日常使いのみなら14インチの容量
✅日常使い+出張なら15.6L
👇画像多めのガジェタブル R のレビュー、選び方の記事はこちら
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