MX Anywhere 3S レビュー。クリック静音化、待望のLogi Bolt対応。どこでも使える最強コンパクトマウス。
そんなあなたに向けて使用感をまとめました。
「MX Anywhere 3S」は前作「MX Anywhere 3」からのマイナーチェンジモデル。
「クリック静音化」&「8000DPIトラッキング」に改良されました。
待望のLogi Bolt対応。
レシーバー1つで複数デバイスとの接続が可能。
本記事で「MX Anywhere 3S」をレビューしていきます。
MX Anywhere 3S レビュー。【静音化・横スクロールも可能】
「MX Anywhere 3S」の使用感をレビューします。
軽く添えて、直感的に操作できる
「MX Anywhere 3S」は人間工学に基づくコンパクトな形状。直感的なボタン配置でした。
重さ99gと軽量、カーソル操作で疲れにくく、指を自然な位置に置ける設計です。
リモート時に便利なクリック静音化
前作「MX Anywhere 3」と比較してクリックが静音化。
Web会議の時のクリック操作や、会議中の内職も気兼ねなくできます。
ホイール感度調節で自分好みに
「MX Anywhere 3S」特徴の一つに「Mag speed電磁気スクロール」。
指で弾けばフリースピンに切り替わり、1秒間に1,000行もスクロールできます。
長文書やExcelのワークシート、ウェブサイトの閲覧でも素早く操作が可能です。
限られたスペースで使いやすい設計
「MX Anywhere 3S」は限られた卓上スペースでも使いやすい。
アプリで8,000 DPIに設定すれば、少し動かすだけで任意の場所へ移動できます。
また、「MX Anywhere 3S」は横スクロールも可能。
「戻る or 進むボタン」+「ホイール」のコンビネーションボタンで、水平方向にスクロールもできました。
3台のデバイス切替が便利
「MX Anywhere 3S」はロジクール独自の「Easy-Switch」対応。
本体裏のボタンで最大3台のデバイスのペアリングを切り替え。
僕はWindows、Mac、iPadで切り替えて使っています。
ちょっと充電すればすぐ使える
「MX Anywhere 3S」は1分の充電で3時間の使用が可能な急速充電に対応しています。
外出先で充電がなくなりかけた時も、パソコンのUSBポートから充電。
有線接続で充電しながらでも使えるので、作業を止めることなく使えます。
ワンボタンでマクロが起動できる
「Logi Options+」の新機能に「Smart Actions」が追加。
「MX Anywhere 3S」のボタン割り当てで、いつもの作業効率がアップ。
ワンボタンで、いつも使うアプリを全て立ち上げることも可能です。
MX Anywhere 3S を検討する上での【注意点2つ】
「MX Anywhere 3S」を検討する上で注意点が2つあると感じました。
Logi Boltレシーバーは別売り
1つ目にLogi Boltレシーバーは別売りなこと。
前作「MX Anywhere 3」はレシーバー付属ですが、「MX Anywhere 3S」はレシーバー付属なし。
「MX Anywhere 3S」単体だとBluetooth接続のみになります。
長時間の作業には不向き
2つ目に長時間の作業には不向きな印象を受けました。
ちょっとしたブラウジングは問題なしですが、クリックが多い作業だと手首の疲れを感じることがありました。
ガッツリ作業するなら「MX Master 3S」がおすすめ。
「MX Anywhere 3」と「MX Master 3」で迷っている方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
MX Anywhere 3S のおすすめ設定
「MX Anywhere 3S」のおすすめ設定を紹介します。
MX Anywhere 3S レビューまとめ
本記事は「本記事はMX Anywhere 3S(MX1800GR )を実機レビュー。静音化や横スクロール、おすすめ設定が気になるあなたの参考に。」について書きました。
おさらいに、レビュー項目をまとめると以下の通りです。
前作「MX Anywhere 3」から完成度がより高まった「MX Anywhere 3S」をぜひ体感してみてください。
👇画像多めのMX Anywhere 3S のレビュー記事はこちら
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