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【分割キーボード】KINESIS Freestyle2を買った話。

俺はこの頃タイピング用キーボードで何を使うのかという事について迷走している。ゲーム用は「RAZER HUNTSMAN V3 PRO TKL」で固定なんだが(レビュー予定)、タイピング用は現時点で中古で購入したロジクールのキーボード(名前忘れた)なんだ。そいつはキーが小さくて打ちにくい。でも、フルサイズを買うのも味気ないなぁーと思い探していると目を惹かれたのが「分割キーボード」なんだ。「分割キーボード」を知らない人もいるだろう。そんなわけでどんな物なのかから書いていこうと思う。

分割キーボードとは?

「分割キーボード」とはその名前の通り真ん中あたりで半分になっているキーボードのことだ。これがなんのために半分になっているかというと、健康のためだ。普通のキーボードはキーが密集している関係上、肩を丸めて作業をしなければいけない。これが負担になっているんだ。若いうちはいいかもしれないが10年、20年続ければ巻き肩になり慢性的な肩こりに悩まされることになる。

こんな感じで隙間が空いていて配置を変えられる。


だが、「分割キーボード」は違う。分割キーボードは分割できるので左右好きな場所にキーを置くことができて肩を広げた状態でタイピングが行えるから負担が減るんだ。こんなの買うしか無い。

デメリットは?

どんな物でもいい面があれば悪い面もある。それを書いていこうと思う。

値段が高い


1つ目は「値段が普通のキーボードより高い」ということだ。普通にキーボードより高度な技術を使用しているので高くなるのは仕方がないが最安で1.5万くらいするのでキーボードをよく知らない人からすると高く思えるだろう。だが、将来の健康に投資するのを考えれば安く思える。

慣れが必要


見た目から分かる通りいびつな形をしているので慣れるまではこれまでのタイピング速度より遅くなるだろう。しかし、慣れれば普通のキーボードより早くタイピングできるという人もいるので慣れれば問題ない。

KINESIS Freestyle2とは?


別売りのスタンドを使えば斜めにもできる。

ここまで分割キーボードとはなにかとメリット・デメリットを話していったがここでやっと「KINESIS Freestyle2」の話に入りたいと思う。「KINESIS Freestyle2」は名前にもある「KINESIS」というアメリカの会社が作っているキーボードだ。そして他の分割キーボードは3万や高くて10万まで行きそうなものがある中でこいつは1.5万なんだ。俺みたいなとりあえず使ってみたいやつにはおすすめ。合わなくても最悪メルカリに流せばそれなりの価格で売れる。(人気の為)あとはこの安さだからキーがメンブレンという点には注意して欲しい。(上位グレードを選べばメカニカルもある)

まとめ

今回は俺が「KINESIS Freestyle2」を購入したため分割キーボードの紹介も兼ねて記事を書いたがいかがだっただろうか?少しでも自分の身体をいたわりたい人は是非購入を検討して欲しい。(現状、代理店はすでに売り切れなのでメルカリなどで購入するしか無いです。)



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