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PLEX「PX-Q1UD」でDTV環境を構築する者への覚書

まずQ1UDに対してしっかりと向き合う


Q1UDとその仲間たち

まず基礎知識。

ドングルタイプ
USBタイプはもっとごついやつを示す
地デジのチューナーが4つもある
ACアダプタが付いている
定価2万円

QIUD裏仕様

内部ブースターのせいでドロップしやすい
ドライバがおかしい
実質S1UDが4つ繋がっているだけ

特定のチャンネルだけ映る。一部のチャンネルが映らない事象についても解決しました。詳細は「実践」の個所で。

ドライバWin11に対応しており64bitにも対応している。(2018年2月更新)

※自作パソコンでの動作保証・サポートはいたしません。
※ドライバCDは付属しておりません。弊社WEBページからダウンロードして下さい。

公式サイト

しかも1年保証。

S1UD

現行はPX-S1UD V2.0が最新。7000円ぐらい

ドライバWin11に対応しており64bitにも対応している。(2018年2月更新)


詳細は以下

つまりQ1UDがわかればS1UDも扱える。逆もしかり。

Mygiga

S1UDのOEM元。オリジン。

つまりU1UD≒S1UD≒S270となる
んでS270×4はU1UDより安い。ポートは埋まる。
Alixpressならなんと2500円。

Q1UDを使ったDTV構築手順

手順ごとに確認をしてください。

  1. 機器ドライバをインストールする

    1. デバイスマネージャーで認識してなかったら次の手順に進んではいけません

  2. ICカードリーダーとカードを入れる

    1. ドライバ入れてカードの表裏を気を付けていれば問題ないことが多い。

    2. デバイスマネージャーで認識してなかったら次の手順に進んではいけません

  3. TVtest0.10を適切な位置に配置

    1. ここでミスすることはそんなにない

  4. 適切なBonDriver(とini)をいれる

    1. ここが環境ごとに異なるのでトライ&エラーポイント
      逆に言うとここ以外でT&Eしてはいけない。

  5. TVtestで見れることを確認。

  6. 録画構築する

  7. 録画データをあれこれする

BonDriverについては以下の記事にまとめました。


あると便利なもの

Q1UDを使う限りは以下の商品を買う可能性があることだけ明記しておきます

  • アッテネーター(減退機):1000円~

  • 分配器(減退がわり):500円~

  • USB自動抜き差し装置 (CT-USB1HUB-L):2000円~

※なのでUSBポートが減ろうが、USBポートハブを買えばいいので
四の五の言わずS1UDにしておけな(結論)

Q1UDのドライバとは?

PLEXの公式ページにZIP形式(EXE形式)で配布されている。

ただ以下の記載を見てほしい。

もう一度ドライバーをダブルクリックしてドライバーアンインストールを試みるもアンインストールできず。デバイスマネージャーから不明のデバイスを削除して再起動し、さらにドライバーをインストールを試みるもうまくいかない。どうやらドライバーは正常にアンインストールされてはいないようだ。
仕方なく別のPCに接続して試すと、デバイスマネージャーには不明のデバイスが4つ出てきた。どうやら壊れてはなさそうだ。しばらくいろいろな方法を試すものの症状は1号に取りつけたのと同じで、こちらではUSBデバイスが認識できないとのメッセージが表示される。
しばらく考えたが、さらに別のPCで試そうとPX-Q1UDを持つとアンテナ端子が熱い。これはもしや、と思いACアダプターを外して3号に繋げてテストしてみることに。デバイスマネージャーには見事PX-S1UD4つが表示されるようになりました。事前情報では電力不足だとチューナーが2つくらいしか認識されないとあったのだが、うちでは電力過多で動かなかったようだ。なんで?

https://d357uzuzura.wordpress.com/2020/06/07/plex-px-q1ud/

結局OSの回復機能でリストア、S1UDドライバで動いたとのこと。

確かにWindows11 だと普通にはインストールできない。
仮に入れてみても動作がすごい不安定になる。怖い。


Q1UDを仮想WindowsOSで動かす(メモ)

ならば仮想Winで動かそう!と思って調べた。

ブースターさえ挟めばいけそうだが…いけるの?


これは以前のコメントにも少し書いたのですが、PLEX チューナーはごく稀にそのような 0dB あるいは 0Mbps 病を発症することがあります。
公式ドライバよりも非公式ドライバの方が起きにくいのですが、非公式ドライバでも起きてしまうことはあります。そんなときは、
1. PC を完全シャットダウン (Shift キーを押しながらシャットダウンボタンをクリック) し、デスクトップ PC の主電源を完全に切る(通電していない状態にする)
2. PC に一切通電していない状態で数分放置する(重要)
3. 主電源をオンにし、再び PC を起動させる
でだいたい直ります。私も周囲の知人もコメントしてくれた方もだいたいこれで直っているので、一度お試しください。
逆に、もしこれで直らないのだとしたらチューナーの故障を疑うべきかもしれません。あるいは、チューナーボードをマザボから一旦引き抜いて放置しないとダメというケースもあるのかも。

つぐみどりブログより

再起動のより強い版をすすめられている。

Q1UD すんなり(メモ)

すんな~り構築できている人のメモ

偶然見つけたのですが「にゃののん日記」がTS抜きの知識が豊富にあり、Q1UD 使いなので今ログを追っかけています。

んで、録画PCとしてのセットアップを開始。まずはACアダプタ繋いだPX-Q1UDを接続。当然、ほかのデバイスに!マークが付いた状態なので、PLEX公式ドライバをダウンロードしてインストールで解消。次はVC++2015-2022ランタイムをインストール。今は2015以降は2022まで同じランタイムで全部対応してるんだな。あとはつくみ島からEDCB、Axfc UpLoaderからBonDriver_BDASTをダウンロードして適切に配置。

https://nyanonon.hatenablog.com/entry/20240410/1712752558

私も全く同じで「ほかのデバイス」に!マークがついた状態でした。
してないことといえばランタイムですね。

また、BDASTなので32bit環境なのかなぁ。と思ったが前段に「Windows11」のインストールを行っているので64bitでしょう。
※Winodows11 は64bitのみなので。

録画PCとして使うESPRIMO Q556/RWindows 11をクリーンインストール

https://nyanonon.hatenablog.com/entry/20240410/1712752558



Lenovoのサイトより。Q1UDは「!」や「?」が多い気がする。

最終目標(Win2Linu)

ドライバのインストールさえできれば以下の手順で行けるはず。

上記手順で一応の環境を作ることを1つ目のゴールとする。

んで、以下の手順で置きサーバを作りたい。

多分だけれどLinuxの方が安定してそうなのでそのうちLinuxサーバを立てたい。

んで加工ソフトでガンガン加工していきてえ


現状(2024/07)TvtestとEDCBの構築できました。
きれいな整理ができてないので安く公開します。



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