戦争
2020.04.30
テレワークを邪魔する猫もいるらしいが、うちはテレワーク中の人間が休憩時に猫の本業(睡眠)を邪魔したり、毛を刈ったりする。世の中間違ってる。
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なんか納得できないんだけど、コロナ対策で頑張っている現代人にドラえもんから「未来は元気だよ」というメッセージが贈られたというのが良い話みたいに扱われてる。みんなが手を洗ったり外出を控えたりしたおかげで未来の人たちは元気で過ごしているということらしい。
だったら予防策だけじゃなくて具体的に何が効くのか教えろよって思った。
ばかやろこんにゃろめ 方法知ってるなら励ましてないで教えろってんだこんにゃろめ
ばかやろこんにゃろめ 答えを聞いてるのにヒントを出す面倒くさいやつかってんだこんにゃろめ
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突然のいつもここから
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「戦争だと思って費用を惜しまずに使わないといけません」
「そんなに金を使ったら戦争ができなくなるじゃないか」
「ぎゃふん!」
「戦争だと思って費用を惜しまずに使わないといけません」
「憲法で戦争はしないことになっている。憲法を変えなければ」
「ぎゃふん!」
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有給取得推奨日だったが先様との都合で午前中だけテレワーク勤務となった。
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今更ながら Zoom をインストールしてみた。最初招待が面倒だと思ったがメッセージが使えると簡単なことが解った。あと、PCより iPad の方が背景のジャッジが優秀であることも解った。多くの人がやってるように、家の中で背景を変えて通話した。猫にしたりカツカレーにしたり Yes! アキトにしたり。
だいたい解ったのであとは使わないような予感がする。少なくともリモート飲み会はしないだろう、相手がいない。
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先日逆に表裏を差し込んで抜けなくなった自転車のロックはペンチ2本で巻き取るように引っ張ってなんとかこじ開けることができた。ロック部分の数字があっていてもこれだけ苦労するので、正しく使った場合はかなり大げさな道具で切らなければ開かないだろうということが解った。
自転車で会社に私物を取りに行った。開発機材として貸していた Web カメラとクロックスとダイソーで一年くらい前に買った安マスクだ。安マスクは効力を期待しない形式的なマスクとして使える。まさか数種類のマスクをレベル分けして使い分ける日々が来るとは思っていなかった。
最底辺のマスクはコンビニと家を往復するときだけ使うわりと丈夫な紙マスクで、帰ったら石鹸で軽く洗って干して使っている。「概念としてのマスク」が再び物質となったのが最底辺マスクだ。
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「いま聴いても古くない曲」というのは褒め言葉だろうか?「いま聴いても古くない曲」というのは面白くない。聴きたくなるのは「いま聴いたら古い曲」の方だ。これはノスタルジーではない。自分の記憶にないくらい古い曲でも同じように感じるからだ。
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昨日の東大王は良かった。爪を折っておきたい。
この「爪を折る」という言い方は「なんかふざけて昔の習慣を得意げに話している寂しいおっさん」がやりそうだけど、実際にそうだからそっとしておいて欲しい。お願いだ。
いま HDD レコーダに入っている番組で保存版となっているのは、有吉反省会の帰ってきたもぐたろう・同じく有吉反省会の十四代目トイレの花子さん・アメトーークの BiSH 芸人だ。これに昨日の東大王が加わる。
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この状況で沢山の店や会社が倒産した場合、収束後に暮らしが劇的に変わるわけではないので需要の総量も働ける人もそう減らず、その時点で空いた隙間に入って起業できる大企業がウハウハになっちゃうのは避けられない。政府ちゃんはわざとそうなるようにしてない?