繰り上げで月がトップ
2021.06.03
日記
またテレワーク。次の出社は来週の金曜だ。
脳ダイスという実験をやってみたい。1秒おきにピッてなるようにしてそのたびに自分にとってランダムな1~6の数字を言う。300回くらい。それを50人くらい記録してどの数が多いかを比較するのだ。1が多いと思うけど。
「最北の秘境駅をクラウドファウンディングで云々」という記事を見た。「最北の秘境駅」というのがややこしい。「最北かつ秘境」ではなく「秘境駅(あるいは無人駅)の中では最北」 ということらしい。南稚内駅と稚内駅がもっと北にあるわけだし。
特に理由はないけど、iPhone の SIM ロックを解除してみようと前から思っていたんだけど、au の SIM ロック解除のページがやけにものものしくて「本当にいいの?なにが起きても au さん責任持たないよ」くらいの勢いだったので解除しないでいた。検索したら大抵の人が SIM ロック解除するデメリットはゼロだと言ってて安心して解除した。
月と火星
地球の直径は火星の2倍ということは、火星から地球を見たら、地球から火星を見たときの2倍の大きさに見えるということか。結構大きく見えると思う。あと、月の直径は地球の 1/4 なので火星の半分くらいということになる。地球から火星が見えることを考えると火星から火星の半分の大きさの月が見えてもおかしくない。
月が地球の1/4というのは記憶が曖昧だったので Wikipedia で確認したら概ねあっていた。あと、惑星と衛星の比率は太陽系では地球と月が一番大きいらしい。かつては冥王星の衛星が冥王星の半分以上の直径でそれが一番大きかったのだけど、冥王星が惑星ではなくなったので繰り上げで月が比率でトップになったそうだ。
する者
「〇〇する者」と見せかけてそれ自体が動詞だったり動作を表す名詞だったりする単語に騙される。murder とか register とかだ。
register についてはプログラムを書く人なら関数名や変数名をつけるときに「register =登録する者で regist が動詞だと思って registAccount みたいな名前をつける」というミスをやったか見たことがあるかもしれない。
数の濃度
2は素数だけどなんだかよそ者感がある。無限にある素数のなかで唯一の偶数だからだ。それを言ったら11だって無限にある素数の中で唯一の11の倍数だから同じなんだけど。
「偶数と奇数は無限にあって、両者の濃度は同じ」これに対しては違和感を持つ人は少ないだろうけど、「7の倍数と7の倍数ではない整数も無限にあって、両者の濃度は同じ」は納得できない人が多いと思う。あきらかに7の倍数じゃない整数のほうが多そうだもの。でも同じなのじゃ(←突然の算数ハカセ)。
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