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細切れに追加するという姑息な方式

2024.12.20 / タイトル画像は "古事記"(出典:いらすとや)


造形根性漫画「レジンの星」

日記

昨日は水曜の名探偵津田を見た。相変わらず面白かった。かつて日本テレビでやっていた "笑ってはいけない〇〇" みたいに大晦日の年越しスペシャルにできそうなくらいの鉱脈を TBS は掘り当てたのではなかろうか。

淡々と過ごす以外の過ごし方を知らない。淡々としてないときもあるがそれだって自ら選んだわけではなく外的要因でそうなるだけだ。

とりあえず一回発表してあとから追加で「この人もでます」「あ、この人も」と細切れに追加するという姑息な方式は昔からあったんだろうか。紅白。

都道

東京都の管理する道路は「都道」というそうだ。私には見慣れない言葉なので面白い。県道はなんとなく見慣れてるけど「都道」「府道」はニュースなどでもあまり馴染みがない。

と思ったけど北海道の道「道道」も見慣れない人にとってはへんてこな名前だろう。

余談:道道は現時点で 1 〜 1182 号まであって 237 本が欠番になっているので 945 本存在しているようだ。

不適切

朝のテレビ番組で令和ロマンのメガネの方かヒゲの方が逆しりとりゲームで「ルンペン」と発言したことを伝える記事はどのような単語を発したかを具体的に書くことを避けていた。

テレビ局や新聞社が自分たちの媒体での使用に適さない言葉を自主的に決めてそれを遵守するのは分かるんだけど、ネットの記事や個人の発言もその基準に従う理由が解らない。

繊細な話なので補足するが「ネットでは差別的な言葉も OK とするべき」と言いたいのではなく「テレビ局や新聞社などの "営利目的の団体" が決めた「これはだめ」という線引きに全員が従う理由が解らない。ついでに言うと解らないだけで合理的理由があってそれに納得すれば私も従うし」というだけだ。

同じ番組の冒頭では何度か "クレイジー" という言葉を使っていた(歌詞)。クレイジーは放送可能でルンペンは禁止というのもほんのわずかだが違和感がある。もちろん「クレイジーも放送で言ってはいけない!」とはまったく思っていない。「クレイジー」という言葉はそれほど深刻ではない意味の日本語になっているから使っても良いのだろう。


蛇の道は海老(意味:部外者が混ざってるぞ)

それでは、また明日。

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