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「偽善者ぶる」という変な言葉

2025.01.24 / タイトル画像は "氷山の一角"(出典:いらすとや+生成AI)


フジテレビの体質批判はとんねるず批判。もっとやれ。

日記

今日の手稲山。暗いけど山頂まで見えている。

2025.01.24

フジテレビは渡部・宮迫・松本・フワ・中居の豪華キャストを揃えた新番組で起死回生を狙うと良いと思う。

昨日の何も言ってないシリーズに載せ忘れたのがある。

何も言ってない安西先生「負けたらそこで試合終了だよ」

会見

反社との関係がばれて引退したタレントに関してあいつは会見開いて偉かったみたいな発言をたまにみる。

でもあれがこの時代に起きたことだったらあの反社タレントも同じようにネットにゴミポエムを載せてずらかってたかもしれないよな。

超音波

超音波カッターというカッターがある。使ったことはないけど厚紙や樹脂のような通常のカッターでは切りにくいものを少ない力で切ることができるらしい。

ただ、この超音波カッターは(当然だが)超音波でものを切る訳ではなく、超音波で刃を細かく振動させることで切っている。あくまで切るのは刃だ。

なのに人々は 刃 ではなく 超音波 を褒め称える。「さすが超音波さん」「あなたのお陰で少ない力でいろんなものが切れましたよ」「超音波さんがいなかったら私は今頃大怪我をしていたでしょう」などなど。超音波は刃を顎でこきつかってるだけのに。

超音波、許さん。

受動態

これは自分の中でも正解が出ていないのだが、主語と目的語(?)の混同・あるいは能動態と受動態の混同は気にするべきだろうか?

例えば「この商品売っている店」は日本語として問題ないのだろうか。

「この商品売っている店」あるいは「この商品が売られている店」なら納得できるのだが「この商品が」だと「『商品(主語)』が『(特に書かれていない)何か』を売っている」という意味であるとしか思えないのだ。

気にするな、俺。負けるな、俺。

最大の氷山

世界最大の氷山 A23a が南大西洋の島に衝突する恐れがあるとのこと。

世界最大ってどれくらいの面積なんだろうと思って調べたら、埼玉県とほぼ同じ広さ(A23aがちょっと小さい)らしい。思ったより広い。

埼玉県くらいの氷山が漂うなら、本州から埼玉がすっぽりなくなって太平洋を漂う日が来るかもしれない。来ない。

偽善者ブルー

ときどき「偽善者ぶる」という変な言葉を見かける。

"〇〇ぶる" とは「本当は〇〇ではないのだけど〇〇のふりをする」という意味だし、"偽善者" とは「本当は善人ではないのだけど善人のふりをする(悪い)人」だ。

よって "偽善者ぶる" というのは、「本当は善人なんだけど『善人のふりをしている悪人』のふりをしている人ということになる。

なんだそれ。これが噂に聞くつんでれってやつか?

AI 自動生成俳句12

俺しか楽しんでない雰囲気俳句の時間です。

私:暖冬をテーマとした重厚な俳句を作ってください。

暖冬の 静けさの中に 時の重み感じる

字余りにも程がある。略して ジアホド だ。今年の新語・流行語大賞を狙いたい。

もう私達は雰囲気俳句に不要な言葉が分かっている筈だ。今回は "中に” や "感じる" が余計だ。あとはそれっぽい言葉をちゃちゃっとまぜて "暖冬の静けさ 積もる時を知る" くらいにしておきたい。


それでは、また明日。

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