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回答者諸君、もう少しがんばりたまえ

2021.12.05

日記

明日の浴室改装に備えて主に工事の人が立ち入る部分に絞って片付けや掃除を軽く済ませた。

任天堂からスイッチの落選メールが送られてきた。これまではサブジェクトが「落選のお知らせ」だったのに最新のは「抽選結果のお知らせ」になっていた。そんな優しさいらない。

昼前に「やすと横澤さんとみんな 年末特大号」を見るために BLOCH に向かう。その前にテレビ塔地下の MEN-EIJI でタンメンを食べた。食券販売機でメニューにある辛いタンメンを買おうとしたが見つからない。しばらく迷ったが、やっと「タンメン」と「辛い」の食券を買えばいいと分かった。あいかわらずうまかった。

その後 BLOCH に行き、昼の部のみを見た。今日は昼・夕・夜の3部構成だけど明日のこともあるので昼のみにとどめた。相変わらずみんな面白い、特にこのライブでは旭川芸人が目立っている。あと今回はいつもと違うレンズを持っていったんだけど、BLOCH の近さだとそのレンズは倍率が高くて2人以上並ぶと入らない。そのせいでアップの写真ばかりになってしまった。

→ やすと横澤さんとみんな 年末特大号

今回は客席に途中から入ってきてずっと普通に会話している坊や2人組がいた。コロナ明け以降、お笑いライブにおける「しゃべる観客問題」について私はもう諦めた。そういう場所だと思うことにする。ここはマクドナルドだ。マクドナルドだから当然喋ってる人もいる。

二度見

昨日の IPPON グランプリで「ママチャリのカゴに入っていたら2度見するものは」というお題が出ていた。それに対する答えの多くが「2度見するもの」じゃなくて「ひと目で思わず見てしまうもの」ばかりだった。

「ママチャリのカゴに奇妙なものが入っていた」ことに重点を置きすぎたのか「二度見」という言葉に含まれる「一回目はそんなに目に留まらない」という意味合いを含んだ回答はほとんど見受けられなかったように思われた。回答者諸君、もう少しがんばりたまえ。

あるいは「二度見」という言葉の意味が変わってきたのかもしれない。

余談だが、二度見という日本語ができる前から double take という演劇用語があった(曖昧)。意味的には二度見に近く、異常に気づかず生返事で挨拶した直後に「え?」って驚くようなパターンをさすらしい(曖昧)。もしかしたら二度見も double take から派生したのかもしれない(曖昧)。

その他

テレビやラジオの「在京キー局」という言葉があるけど、在京じゃないキー局ってあるのだろうか。

ツイッター等で「ボルチーニ」という書き間違いを検索するとあまりに多すぎて面白くない。言葉をいい加減に使う人が書いた文章はだいたい全体からにじみ出てくるような「自分だけ大好きな無神経さ」を感じることが多いのだけど「ボルチーニ」という間違いはナチュラルすぎて何もにじみ出て来ない。

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