濃度によっては猛毒だ
2024.01.08 / タイトル画像は "砂漠"(出典:いらすとや)
日記
6連休のあとの2日勤務のあとの3連休最終日。英語でいうとサイシュビィ。
朝のテレビでちょっとだけ映ったサイユウキが文字通り猿芝居だった。頓智が効いてるなあ。
格付けの録画に失敗していたので TVer で見た。露骨にこっちが正解と思ったときに怪しいと思って反対の方が正解だと思ってしまい間違える事が多い。ギャンブルをやっちゃ駄目なタイプだと思う。実際にやらないし。
大晦日にサイダーを飲ことが習慣となっている地域がある。遠い昔に 年越しそば が誤って伝えられ、年越しソーダ として定着したのである。
砂漠
砂漠の漠ってなんだろうと思って漢字の意味を調べたところ漠とは割合を表す分・厘・毛のかなり下の方にいるやつで「1兆分の1」という意味を持っていた。
1兆分の1 = 10の-12乗 (1/10¹²) なので、お馴染みの言い方だとピコとなる。お馴染みと言っては見たものの、私も皆様と同様にコンデンサの静電容量として使われる pF(ピコファラッド)でしかピコを見たことがない。
とにかく漠はピコだ。よって 砂漠とは砂ピコである と結論づけられる。
オゾン
オゾン層の重要性とか殺菌作用があることなどから誤解されがちだけど、オゾンというのは有毒な気体で濃度によっては猛毒だ。
そして他の有毒な物質と同様に少量なら害はないし、なんなら医療用途で使われたり食品添加物として有用性が認められている。
ただ、世の中には「有害なものはどんなに少量でも加えてはいけない」という考えの人が少なからずいる。「量」が重要なパラメータであることが理解できないのかもしれない。
留守電
「もしもしユーコだけどさ。あんたなにあたいに断りもなく勝手にドリル使ってんの?あれ使って証拠隠滅するのはあたいの技だから真似されると困んだよね」
昼の訪問者
ベランダに鳥が来てたようだ。他に足跡はなかったので、着地して数歩で飛んでいったものと思われる。
USB ケーブル
人間が二足歩行し始めた頃から繰り返し言われていることだと思うけど「探しているタイプの USB ケーブルだけ見つからない」。
家には USB ケーブルが誇張抜きで100本以上あって、A - mini B ですら数本見つかったのに、どうして A - B が出てこないのだろう。おそらくどこかにまとめてあるはずだ。
謎のボックスを探したら USB ケーブルがたくさん入った紙袋が見つかり、もはや何に使うか解らないケーブルの中から A - B タイプのケーブルが数本見つかった。めでたしめでたし。
ジャンガリアン
ジャンガリアンハムスターは中国のジュンガル盆地に住んでいることから名付けられたらしい。じゃあジュンガリアンハムスターじゃないか?と思ったらそういう表記もあるとのこと。さらにジュンガル盆地よりシベリアに多く住んでいるのでシベリアンハムスターと呼ぶべきという意見もあるそうだ。
以上、いずれも Wikipedia 情報なのであまり信用しないで。
ついでだから逆にシベリアンハスキーが実はシベリアよりジュンガル盆地に住んでいることが判明して、ジャンガリアンハムスターがシベリアンハムスターになりシベリアンハスキーがジャンガリアンハスキーになればいい。
煽ってこそメディア
「山本太郎は被災地でカレーを出された時に持参したトンカツを乗せて一人だけカツカレーを食ってた」とか「『なんでらっきょうがないんだ!』と暴れた」とか「『じゃあ5辛で』と言った」くらいに話を盛れば良いのに。
事実を正確に伝えるなんてことはどうせ無理なんだから、ろくに調べもしないで適当に話を盛って大衆を焚きつけるのがマスメディアってもんだろう。
それでは、また明日。