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大声を出して方言で喚けば勝てるイベント
2024.03.10 / タイトル画像は "チンドン屋さん"(出典:いらすとや)
お金の工面 vs. モホロビチッチ不連続面
日記
R-1 は残念な結果に終わった。3人中一番面白くない人が優勝してしまった。個人的には最初の9人の中でも8番目くらいだと思った。そろそろ関西勢を優勝させないとっていう身内贔屓だけで勝ったような印象だ。もちろんそんなことはないんだろうけど。「R-1 ドリームを作る」「関西勢の身内贔屓」で作り出された虚像チャンピオンと言ってもいい。大声を出して方言で喚けば勝てるイベントならもういらないなあ。
スシローに行ったら給湯設備が故障していてお湯が出なくなっていた。席についたときにお茶を持ってきてもらい、なくなると呼び出しボタンを押して店員さんにお茶を持ってきてもらった。こういうときに言葉でしかお礼ができないのがもどかしい。私が海外セレブリティだったら今日の店員さんたちで分けてくださいとチップをはずめただろうに。
午後は「片付けるな捨てろ」運動の一環としていままで溜め込んていた箱を解体した。iPhone, iPad, Apple Watch, Mac Book Pro, カメラの箱だ。中のケーブルや AC アダプタを取り出し、解体できるものは解体した。かなりの量になった。
再検証
過去の有名なCMを現代の基準で判断して放映可能であるかを検証したら面白いのではなかろうか。
たとえば「おまえはどこのワカメじゃ」は産地偽装を疑われるのでアウトとか、「味にうるさいジャワ原人」はジャワ島に住んでいる方々を差別しているのでアウトとか。
不買運動
学者ごっこをしてテレビで遊んでいるおふざけ眼鏡の僕ちゃんが広告に起用されたことに対し、おふざけ眼鏡を快く思わない人がその企業の製品を買わないと騒いでいるらしい。
「こんな人を広告に使っている企業の製品は買わない」っていうのは効果がないし、買わない側もいろいろ困るだけじゃないか。たかが広告だろ?チラシだろ?ただの子供騙しで表面的な言葉だけで中身のないものをなんでそんなにありがたがるのだろう。
広告に力があるという嘘が通用したは20世紀までだ。いまだに広告をありがたがる人たちって広告代理店の奴隷なんじゃなかろうか。
何億光年
山口百恵の "さよならの向う側" の冒頭の歌詞「何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのはあなたでした」の「何億光年」はそのまま読めば「地球から何億光年も離れたところにある星」と解釈するのが妥当だ。
ただ、ここでは寿命の話をしている。すぐ近くにある星と離れたところにある星の寿命に差があるとはいう根拠はあまりない。もしかしたら作詞者は「何億光年」を時間のことだと勘違いしてるのではないだろうか?つまり「何億年も輝いている星」のつもりで言ってるのではないだろうか。
そのくらい「光年」を時間の単位だと思っている人は巷に大勢いらっしゃる。
平凡な狂気
ガチ狂人という診断メーカーみたいなやつ、結果を公開している人がみな揃ってまんまと「80% ガチ狂人」なのが面白い。
自分は個性的だとアピールしたつもりなんだろうけど、そんな人たちが揃いも揃って同じこと言ってやんの。ざまみろ。
それでは、また明日。