今度は元が取れるくらい見よう
2024.11.20 / タイトル画像は "民衆の意見を完全に無視している人"(出展:いらすとや)
日記
雪は少し残っていたがなんとかなるだろう精神に支えられ自転車で出勤。今シーズンの自転車通勤は136日め(136/152: .895)。残り7営業日なので、7日全部自転車でも.899となり9割に届かないことが確定している。全部乗れないと.855 だ。
それほど熱心に見ていなかったのだが、ディズニープラスの年契約を更新することにした。今度は元が取れるくらい見よう。ディズニープラスはテレビ・iPad・PC(ブラウザ)で視聴できる。私が加入しているプランだと同時視聴は2デバイスまでだが、視聴できるデバイスの数に制限はないらしい。気兼ねなくいろんなデバイスを渡り歩いて視聴できる。
民意
「国民社会主義ドイツ労働者党が第一党になったのも当時のドイツの方々の民意」と誰かが言うと「そんな極端な例と比べるな」と怒る人もいらっしゃる。
でもどこからがその極端な例なのかと聞いてもきっと説明できないだろう。「俺が良いと思うかどうか」くらいの基準しかないのかもしれない。
民意というのは社会が何らかの取捨選択を行う際の意思であり、正しいときもあるし正しくないときもある。個人の意思と同じだ。
現在
なんとなくだけど時間が1次元の直線だとして、今 というのはその上を流れる大きさを持たない点(A)ではなく、小さい幅を持った確率分布的な雲(B)なんじゃないかって思ってる。
念のため書いておくと、これは物理学の話ではなく人間が、というと主語が大きすぎるので、私が時間をどう実感しているかという感覚の話だ。
恙虫
今日知ったこと:「つつがなくは漢字で "恙無く" と書く。恙 とは ツツガムシ のこと」
ツツガムシとはダニ目ツツガムシ科のダニの総称で国内だけでも100種類以上いるとのこと(Wikipeia情報)。
…と思ったら「恙=ツツガという病名が先でそれを媒介するのがツツガムシ。つつがなく の つつが はその病名の方であり、ツツガムシを媒介するのがツツガムシだと判明する前から使われていた」という解説もあった。
だとするとさっきの説明は「つつがなくは漢字で "恙無く" と書く。恙 とは現在ツツガムシ病と呼ばれている病気のこと」となるのか。
ちょっと引っかかるのは「ツツガと呼ばれる病気がある → ダニの一種が媒介することが解ったのでそいつをツツガムシと呼ぶことにした → 病名のツツガもツツガムシ病になった」という点だ。ウロボロスみたいだ。ツツガのままあるいはツツガ病で良かったんじゃね?
あと因果関係が分かる前にツツガムシはなんて呼ばれていたのか気になる。他のダニと区別されてなかったのかもしれない。
それでは、また明日。