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いない

2020.04,27

最近のテレビで「自撮り」と言う言葉が間違って使われているをよく見かけるようになった。とても気になる。

もともとの意味は「自分を撮る」から自撮りなのに、テレビでは「写される側の人が撮った画像」という意味に使われているのだ。あほめ。

匿名のカメラマンではない人が「自ら撮る」という意味で「自撮り」なのだろう。撮影対象ではなく撮影者が「自」ということなのだろう。発想がまるっきりテレビだ。

あほめあほめ。

MOディスクの M と O って日本語の「光磁気ディスク」だと逆順に並んでいるということに気づいた。日本語の並び順だとOMディスクになる。姓と名も逆だからか。そんなわけない。

あと、調べてみたら M は Magnetic とかじゃなくて Magneto の略だった。X-MEN でおなじみのあの変なのをかぶった人だ。

「無くて七癖」の続きをいままでずっと「あって十二癖」だと思っていた。今日「あって四十八癖」というのを見て、この人間違ってると思って調べたら間違ってるのは自分だと知って驚いた。

なんですか四十八癖って、はしたない。

昼休みにテレビを見てたら「オンライン女子会をしてみたい有名人は?」という街頭アンケートの結果がクイズとして出題されていた。番組では芸人・役者・モデルの名前が挙がっていたけど正解は「いない」だと思う。

繰り返して使われているうちに自粛という言葉の意味が失われてしまった。解っていたことだが。だんだん「お前の意見など聞いてない、つべこべ言わずに自粛しろ」みたいなこと言ってる人が増えてきたような気がする。

それは自粛ではないのではと聞くと彼らは「あくまで自粛だ。余計な質問しないで自主的に自粛しろ」と言うのだろう。不条理劇だ。

今日の犯人探し:「三密」という言葉の失敗はここら辺にあるような気がする。初動で「どれか1つの密を避ければ良い」みたいな雰囲気があった。

上の落書きや先日のアップルウォッチの説明は Adobe Fresco で描いた。いまのところもっとも落書きしやすいツールだと思う。毎月巨額のアドビ税を払っているおかげで使うことができる。アドビ税払って描いたのがそれかと言われると辛い。

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