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さよなら9割 さよならニッポン

2024.11.19 / タイトル画像は "路面電車"(出展:いらすとや)


企業が新聞を購読する最大の理由は緩衝材として使うためだ。

日記

一人称を 和音 にする私のマイブームは去った。

晴れてはいたが、深夜に降った雪が残っていたので東西線で出勤。今シーズンの自転車通勤は135日のまま(135/151: .894)。昨日やっと9割復帰したのに白紙に戻った(.894にかけた面白いユーモア)。今年はもう9割に戻ることはないだろう。さよなら9割 さよならニッポン。

十二

いま開催中の野球の大会 プレミア12の12ってなんだろう?と思って調べてみたらどうやら参加国の数が12ということらしい。

とうっかり言ってしまうと台湾は国じゃないあるよって怒られるかもしれないので、12の国や地域って言わないといけないあるよ。

関係ないけどローザ・ルクセンブルグの 在中国少年 という曲は歌詞に「〇〇あるよ」って部分があって放送禁止になったと曖昧に記憶している。検索しても出てこなかったので間違いかもしれない。

汽車

札幌の人が JR の車両のことをキシャ(汽車・機車)というのは合理的な理由がある。

ひとつはディーゼル車が走っている路線が道内にあるので電車という呼び方が必ずしも正しくないから。札幌でもつい10年前までディーゼル車が走ってた。とは言え大半は電気機関車なんだけど。

もうひとつは市営の路面電車のことを電車と呼ぶ習慣が古くから続いて居たので、紛らわしいから。こちらの方が理由としては強い。

キシャ=JR、電車=市営路面電車、地下鉄=市営地下鉄 と呼び方の棲み分けができているので便利だ。

目蓋

30年くらい前、新入社員が5インチフロッピーディスクの磁気部分を手で持っていた。それを見た数人がショック死した。「その部分は目玉だと思え」と上司が教えた。「だったらまぶたがないのは変ですよね」と新入社員。

こうして3.5インチフロッピーディスクが誕生したのである。

蛇足:誰もショック死はしてないし3.5インチフロッピーディスクはその当時既に存在していた。それ以外は概ね実際に目撃したやり取りだ。

苜蓿

ウマゴヤシ(シロツメクサ)は漢字で 苜蓿 と書くそうだ。苜・蓿 それぞれの漢字の意味を調べたがどちらも「苜蓿(ウマゴヤシ)に用いられる字」という説明しかなかった。

蟋蟀や蚯蚓なんかもそれに近くて、それぞれの漢字はコオロギとかミミズ以外の使い道がほとんど提示されない。

他山

微妙に引っかかる言い回しに気づいた。「他山の石とせず」だ。

たとえば「〇〇を他山の石とせず〇〇しましょう」みたいに使われている。なんとなくだけど「他山の石」を「対岸の火事」みたいな意味だと思っているのではなかろうか。

それとも「他山の石とせず」であってるのかな。


それでは、また明日。

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