「立」で脱線
2020.05.27
雨なので地下鉄で出社。出社再開してから3日連続で地下鉄だ。正直なところ自転車でだらだら通勤するより地下鉄の方が運動になる。
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〇〇のママ/パパというアカウントは子供の名前を盾にして危険に晒してでも自分の名前は断固として秘密にしたいというサバイバル術だ。どんな手を使っても自分を守りたいだけ。子供の写真をアイコンにする人もそうだ。
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意外なことに直方体のことを立方体と呼ぶ人が多いことに気づいた(逆は間違いじゃないからOK)。
もちろん区別がつかないわけではなく、遠い昔に習ったそれぞれの定義を忘れてしまったのだろう。
もっというと立方体という名前がよくないのかもしれない。「立体」みたいだから。
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「立」で脱線。
法律に関わったことがある人はそういう習慣なのか格好を付けてるのか「三権分立」のことを「〜ぶんりゅう」と発音することがあるらしい。
調べたらこれは間違いではなく、古い言い方で後から「〜ぶんりつ」も認められるようになったらしい。だから今でもどっちもありなようだ。
これに似たのを思いついた。㎥=立方メートルだ[*]。立方メートルの「立」は通常は「りっ(ぽう)」と読むが、メートル漢字で米に変えて「立米」と表記した場合は「りゅう(べい)」と読む。
あんまり似てなかった。
* 機種依存文字なので見えないかもしれないが、表示されない人は m の右上に小さい3が書かれた文字を思い出して欲しい。
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「法的に許されない」ではなく「社会的に許されない」と言いたがる人が少なからずいる。彼らは「法律に詳しい人に言い負かされる心配に怯えることなく、素晴らしく正しい自分の手で悪い人に制裁を加えたい」という低次元な欲望を満たしたいのだろう。