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庭で逆立ちしている動物はなに?

2024.04.18 / タイトル画像は "口を開けたワニ"(出典:いらすとや)


♪ カート・コバーン、太鼓判

日記

小雨だったが昨日バスで帰ったので東西線で出社し、帰りは自転車で帰った。日数的には途切れてないが、昨日と今日はそれぞれ片道だったので今シーズンの自転車通勤は12日め(12/13)。

逆立ち

テレビを見てたら「庭で逆立ちしている動物はなに?」ってなぞなぞが出ていたんだけど、答えは人間だと思う。

チャレンジ

キーボード配列の話。

MacOS では Dvorak Qwerty という配列が OS レベルでサポートされている。この配列では ^, ⌥, ⌘ キーとの同時押しの場合には一般的な配列である Qwerty 配列となり、通常の入力では Dvorak 配列となる。

このハイブリッドな配列の利点は以下の通り:

  • ショートカットは Qwerty で覚えているので都合が良い

  • Dvorak 配列専用のキーボードではない場合、キートップはたいてい Qwerty なので、ホームポジションから手が離れることが多くタッチタイピングがちょっと難しくなる補助キーとの同時押しのタイピングではキートップに書かれたキーの方が楽。

  • Qwerty だと最もよく使うショートカットである Cut, Copy, Paste, Undo, Save, Window Close, Quit が左側にまとまっているので片手で操作できる。

最近、Windows での仕事の比重ひじゅうが増えてきたのだが、Windows では残念なことに OS レベルでこの Dvorak Qwerty がサポートされていない。言語を英語にするとキーボードの設定で Dvorak 配列が選べるが日本語では選べない。ビギナーにはちょっとハードルが高いがレジストリエディタを使うと日本語でも Dvorak 配列にすることができる。いずれにしても Dvorak Qwerty ではない。

DvorakJ というありがたいツールを使うと通常の Dvorak や Dvorak Qwerty 配列の使用が可能になるのだが、アプリケーションによってはこの DvorakJ を無視しておかしな挙動きょどうになったりすることもある。ついでに言うと DvorakJ はかなり前の世代の Windows に対応したあたりで開発が止まっていて、今後も使い続けられるかという不安もある。

しばらくは我慢がまんして使っていたが、いっそのこと補助キーの有無に関係なく常に Dvorak 配列で使うことに慣れてみようと思い立ち、今週から Windows では DvorakJ というありがたいツールのお世話になるのをやめてフル Dvorak でやってみることにした。

まだ全然慣れてないのでもたつくことも多いが、2週間くらいで慣れると予想している。慣れたら MacOS も Dvorak Qwerty から Dvorak に変えてみようと思う。

この話、読む人いるんだろうか。


それでは、また明日。

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