当たるまで根気よく回す気もない
2025.01.29 / タイトル画像は "鷹狩をするアラブの人"(出典:いらすとや)
日記
今朝の手稲山。今更だけど、この画像のどこからどこまでが手稲山なのか分かっていない。山頂は確実に手稲山だ。
怪談
「Q1. この中で台形はどれですか?すべて挙げてください」と尋ねると「EとF」と答える人がいる。下手したら「Eだけ」と答える人すらいる。
「Q2. この中でひし形はどれですか?すべて挙げてください」と尋ねると「AとB」と答える人がいる。下手したら「Bだけ」と答える人すらいる。
「正解くらい解る、阿呆扱いするな」と叱られるかもしれないが、失礼を承知で正解を書いておく。A1. 全部、A2. A, B, C。
これは「多くの人は OR を XOR として認識している」ことがこのような怪奇現象を引き起こす原因の一部だと思っている。
無線
先日カプセルトイショップでいろんなガシャポンを見てたら「無線RUN」という商品があった。LAN じゃなくて RUN。
説明を見てみたら、チョロQみたいにプルバックで走り出すWi-Fiルータのフィギュアだった。
勤め先のWi-Fiルータに似た形のがあるので、それを引き当てて近くに置いておきたいと思ったのだが、当たるまで根気よく回す気もないので諦めた。
メルカリでそれだけ売っていたが、そうまでして欲しい訳でもない。
サルタン
ダイアー・ストレイツの曲名では「(悲しき)サルタン」だが、「スルタン」という表記もよく見かける。
どちらがより正確なのだろうと思って検索したら、Wikipediaの項目名は「スルターン」になっていた。Wikipediaによるとかつてはサルタンと書かれていたが今はスルタンの方が多いらしい。
またアラビア語の発音記号は [sʊlˈtˤɑːn, solˈtˤɑːn] とも書かれていた。英語の発音記号では見たことがない記号が多くて読み方は全くわからないが ɑːn とあるので、スルタンよりはスルターンの方がどうやらアラビア語の発音に近いようだ。わからんけど。
ナルビク
学生のころ地理の先生が「〇〇(国名)にナルビクって港があって他の〇〇って港ほど重要じゃないけど〇〇な港だからできれば覚えた方がいい」といった話をしたあとで、最後に「なるびく覚えてね」って言ってたことを覚えてる。
〇〇の部分は思い出せない。40年近く経って一番要らないダジャレしか記憶に残ってないのだ。脳というのはどこかで設計に問題がある。
一応調べてみたらナルビクはノルウェーの北の方にある不凍港だった。北欧の内側の海ボスニア湾は凍るけど、ナルビクのある外側の海岸は暖流の影響で凍らないらしい。
たぶん来週には忘れてるし、来年にはこれを書いたことも忘れてるだろうけど、ナルビク覚えておこう。
悪いねずっち:「ナルビクとかけまして」「学校にいかない子と解きます」「そのこころは」「どちらも不凍港(不登校)でしょう。わるっちです」
新しい言葉
これから作られる新しい物・仕組み・概念に日本語の名前がつけられることは、ほとんどないって気づいた。
それらには既存の言葉を連結して作られた名前か、外国語(主に欧米)の言葉の音をカタカナ表記した名前が付けられる筈だ。
自動車、飛行機みたいな名詞の誕生を目撃する事は、この先多分無さそうだ。
日本語は造語がしやすいと聞いた事があるような気がするのだが、改めて考えてみると 造語 と言うよりも複数の言葉の「連結」がしやすいだけのような気がする。
もっと言っちゃうと「ジョイントパーツが不要」なだけなんじゃないかと。そう考えると全く新しい言葉を作るのには、逆に不向きな言語なのかもしれない。
AI 自動生成俳句17
こんな企画もうやめようよ誰も得してないよ、雰囲気俳句の世界へようこそ。
私:コーヒーをテーマにした大人ぽい俳句を詠んでください。
季語がないので 夜更け を 夜寒 にする、コーヒーは珈琲にした方が雰囲気俳句らしい、夜更けが静かであることは省略して読み手に任せる。このあたりを踏まえて "珈琲の 香に包まれて 夜寒耐ふ" にすると雰囲気だけは取り繕うことができる。
今回は追加注文もしてみた。
私:もっと大人の雰囲気
こうなるともう手がつけようがない。勝手に酔いしれてろっての。
それでは、また明日。