「ビジュアルコミュニケーション」って知ってる?
今回は「ビジュアルコミュニケーションって何?」という題材でお話しできればと思います。
みなさんは、「ビジュアルコミュニケーション」という言葉をお聞きしたことはありますか?SNSで活動している方は、最近よく聞くんじゃないのかなと思っています。
私たち、ガダバウツが思う「ビジュアルコミュニケーション」とは、
写真や映像を通じて視覚的に訴求する力、それこそがビジュアルコミュニケーションの真髄だと考えています。
情報があふれる現代において、視覚的な要素を通じてメッセージを伝えることは、単なる言葉以上の力を持ちます。それが信頼を生み、ブランドの価値を高める鍵となるのです。
SNSでの発信をスタートした当初、私たちは「水滴ニキ」と呼ばれるようになりました。面白い現象ですよね。(笑)それは、水滴のきらめきや質感を活かした撮影が、多くの視聴者の心に響いたからだと感じています。
私たちが注目したのは、視覚的に感じる「シズル感」でした。商品をただ見せるのではなく、思わず手に取りたくなる、体験したくなるような感覚を、写真や動画を通して伝えることに挑戦し続けてきたのです。
シズル感の追求がもたらす効果
「シズル」とは、もともと食べ物の写真でよく使われる言葉で、ジューシーさや新鮮さを視覚的に感じさせる要素です。しかし、この「シズル感」は食べ物以外のさまざまな商品撮影にも応用できると私たちは考えています。
光の角度や背景のぼかし、水滴を使った質感表現など、細部にこだわることで、視覚的に感じる「シズル」を作り出すことができます。
ビジュアルは単なる装飾ではありません。それは、視聴者にとっての「信号」だと思っています。視覚的に感じることで、商品やブランドの本質的な魅力が伝わり、それが購買意欲につながるのです。
高いクオリティのビジュアルが視聴者に与える信頼感は、商品を手に取る第一歩を後押ししているのではないかなと感じています。その信頼を担保することが、私たちガダバウツの使命でもあるのです。
信頼の担保としてのビジュアルコミュニケーション
私たちが撮影するビジュアルの目的は、単に美しい写真を提供することではありません。視聴者がその写真や動画を通じて、「本物」であると感じられるかどうかが重要なのです。
質感や細部に対するこだわりは、商品そのものの価値を視覚的に伝えるだけでなく、ブランドの信頼性を高める要素にもなります。私たちは、視覚的な要素がもたらす感情や信頼の力を重視し、それを高めるために「シズル」を追求し続けるつもりです。
ここは永遠の課題とも言えますね。(笑)
最後に
ビジュアルは、言葉を超えて感情に訴えかける力を持っています。視覚的に感じることで信頼が生まれ、ブランドの価値が強化されます。これからも私たちは「シズル」を追求し、視覚の力で商品やブランドの物語を伝え続けていきたいと考えています!
ぜひこのnoteを読まれた方は、これからのメディア活動において重要な「ビジュアルコミュニケーション」について、意識してみて下さい☺️
他の方が実践している何かが見えてくるかもです。
今日も今日とて、皆さんにとって良い日が訪れますよーに!
それでは、また次回👋
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僕たちは和歌山を拠点とする物撮りカメラマンです。
商品撮影のノウハウを伝えるだけでなく、経営など仕事への活かし方やモチベーションなどの発信もしています。
学んだことを忘れないように、自分へ言い聞かすような内容が多いですが、皆様のためにもなれれば大変嬉しいです。
人生RPG!楽しんでいきましょう!