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40代の試験勉強で有利な点

40代で、国家資格キャリアコンサルタント、G検定という資格試験に挑戦した私。暗記力とかは若い頃に比べて落ちてますが、勉強していて40代だから有利だなと思った点を二つ書きたいと思います。


①業務を通して身についている知識ベースがある

キャリアコンサルタントも、G検定も、法令に関する試験問題がありました。私は管理職なので、業務で必要な労働法規とか(例えば36協定とか)は知ってないといけません。
若い頃の私だったら全て暗記しなければいけなかったと思うと、既に知識ベースのある40代で良かったと思えました。


②人生経験がある

キャリアコンサルタントでは2次試験でキャリア相談のロープレがあります。
いろんな相談者がやってくるので、時にはとんでもない人生やキャリアの悩みを傾聴して分析して導く必要があります。
若い頃はオロオロするしかなかったろうなと思いました。
スクールの仲間でも、年長者やマネージャー経験者の方が落ち着いて話をされているなと思いました。

G検定でも、テクノロジーの「歴史」を知っていることも役立ちました。例えば東日本大震災の後に、ビッグデータとかが流行ったが、あれは最近減って、今はとにかく生成AIだなとか、、、人生経験からの類推力になっています。



③(おまけ)家にいる時間が増えた

オンもオフも忙しい40代ワーママですが、毎日同じ時間に家に帰ります。仕事終わりにふらっと飲みに出掛けるなんてことはない。
家にいたら、すこしは隙間時間をつくれます。資格の本を開けなくても、YouTubeやスマホで過去問サイトもあったりする。
それを積み重ねると少しずつでも勉強できます。

疲れてサボっても、またやり始めればよい。小さくても人生で何かできた経験があれば、またやってみようと思える。
そんなふうに人生経験を継続力に変えられる可能性があるのが、40代の勉強かもしれません。

⏬この本も参考になります⏬

脳を理解して、若い頃の勉強法と、ミドルでのやり方の違いが知れますよ。


⏬習慣化について書きました

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ミガッキー@管理職ワーママの何でも聞きます屋
小学生の時の夢は、物書き・ライターでした。 もし私の書いたことばに誰かか心を動かされたなら、夢の第一歩です。 さらなる勉強やアウトプットのために使わせていただきます。