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オトナの資格試験 合格なら〇〇で良くない?

大人の資格試験で大変なのは、これまで知らなかった分野の「暗記」ではないでしょうか。

私の受けた国家資格キャリアコンサルタントでは、キャリア理論の提唱者である外国人博士の名前を覚えるのに苦戦しました。
ディープラーニングG検定では、開発者の名前やプログラムをある程度覚える必要がありました。そして数学の高校レベルの計算問題!計算しようにも、公式が覚えられない😭

努力できる範囲では、過去問を繰り返し、人生経験を駆使した語呂合わせなどを編み出し覚えましたが、限界はあります。

でも。よく考えてみてください。

その資格を取る目的はなんでしょう?

私の場合は、仕事に活かす全般的な知識習得のためでした。
高得点を取って合格するよりも、勉強の過程で「これを自分の経験に置き換えたらなんだろう」「これを合格後にどう活かす?」と考えるように意識を持つことで、とにかく高得点で合格と思わなくてよいと気づきました。

つまり、合格最低点であっても、合格なら良くない?って話です。

大学入学共通テストや、志望校の受験なら、足切りも心配だし高得点のほど良いでしょう。しかし、定員など心配のないオトナの資格試験では、気持ちの余裕になる考え方を取り入れてみても良いかもしれませんよ!

完璧主義になり、合格する見通しが立ったら受験しようと思っているとずるずると先延ばしになり、目標も目的も見失う心配がありませんか?
6〜8割くらい完成でも受験した方が合格には近いかもしれないですよ?!(試験によるかも)
とはいえ、油断は大敵です。

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ミガッキー@管理職ワーママの何でも聞きます屋
小学生の時の夢は、物書き・ライターでした。 もし私の書いたことばに誰かか心を動かされたなら、夢の第一歩です。 さらなる勉強やアウトプットのために使わせていただきます。