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登山雑感20220604
登山雑感
新緑の季節から夏の季節は登山客がホントに増える。真冬の雪山の10倍は多い。
登山は嫌嫌やっていて続くものでない。
面倒だとか、辛いとか、疲れるとか微塵も感じたらそこで終わり。
無理に楽しもうとするものでもなく、アフリカの原人が好奇心に突き動かされてグレイトジャーニーした感覚で本能に突き動かされるものである。
各著名人の下記、格言を引用したい
↓
①嫌いなことを
無理してやったって仕方がないだろう。
私は不得手なことは一切やらず、
得意なことだけをやるようにしている。
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― 本田宗一郎
②人生のコースには
人それぞれのペースというものがある。
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― 石坂泰三
③毎日、心や体を使った後は
しっかりと休息を与えてあげる。
そして、できるだけ
フレッシュな状態を保つ、
長く付き合うものですから。
ㅤ
― 紫舟
②は「それな!」である。
登山も混むと、ペース速い人、遅い人、普通の人、いる。トレイルランのようにとにかく速さを競うように走ってるに近い人も最近は多い。
私は自然を楽しみたいため、比較的ゆっくり目に移動する。
登りはそれなりの速度で登るが
下りはゆっくりしたい。
また今日のように2つの山を縦走というより登り降りで2つ登ると足に疲れは出る。下りは足が上がらないのか、特に左足が岩や根にあたり易い。登りではそんなことないのに。
一ヶ月前の登山では2回、ガツンと岩に左足の親指をぶつけて爪の中内出血。未だに青さ残ってる。
下りはこの罠があり、少し楽しみない部分もあるが、それもあまり気にしない。いや、岩や根っこは気にして歩かないといけないが。
虫とかは気にならない。
自然の一部だし。自分も同じく自然の一部。
ハチのようなアブのようなのも頂で群れでブンブンしてたが、こっちが気にしなければ、向こうも別に攻めて来ない。
ティラノサウルスとか、サーベルタイガーとか、哺乳類を捕食して餌にしようとする、ビッグビーストでない限り、過剰に恐るるべからずだ。
信州の熊や猪も基本的に人間を捕食しない。向こうから逃げていく。鉢合わせさえ避ければさしたる危険性はない。
スズメバチですら同様かと思う。
敵認定されなければ攻めてはこられない。
それにしても湯ノ丸山の登りと頂上は最高ですね。