政治の話
政治の話は宗教の話同様に、イデオロギーに関わるデリケートなカテゴリーゆえブログやnoteでの気楽なエッセイには不向きと考えて私は滅多に扱わない。
私の属するコンサル系企業もクライアントの政治信条や信仰する宗教(有る無し含め)は人それぞれで極めてデリケートだから、基本的には雑談でも避けるべきと研修で教わる。
政治やマスコミで言うと左、右と言われるいわば国家をどのように取り扱うか、真逆とは違うがかなり異なる視点もあろう。
宗教については
私は無宗教でニュートラルだから色んな宗教自体を積極的肯定も否定もしない。
例えば仏教の教えで参考になるものは取り入れる。カトリックの教えもクリスチャンでは全くないが、興味深いものは取り入れる。贖罪とかの概念とか。
政治・宗教の話題はタブーとまで言わないまでもデリケートなのは間違いない。
実は、と言うのは建前で政治の話はタブロイドによるガセを掴まらされていないか自信がないというのが本音。ガセか否かの判定はコロナの話題以上に難しい。
そもそも政治の話の元ネタはニュース、新聞、週刊誌、ネット記事
どれも信憑性に確たるものはない。
そこから拾った情報なので自信がなくて当然。
半分フィクションのつもりで語った方が気楽だし、生真面目に真実を追求しようとしても入口からして不可能なのだ。
という前置きを付した上で
ネットニュースで気になった記事は二階、菅連合が巧みな策で政治エリートの安倍を追い落とし政権を掴んだという一連の顚末を記載した報道
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76039?page=10
また、新進気鋭の河野太郎が妖怪二階に相手にされていないという
記事も面白い。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76812?imp=0
田中角栄と宮沢喜一の関係と、二階幹事長と河野太郎の関係と相似形。
河野太郎が議論で論破することだけを考えていてお友達ゼロだから政治家として不向きという話は
逆に言うとそれを克服したら伸びしろは絶大で二階はそんな太郎の覚醒を恐れているとも読み取れる。
平民の菅が謀略により地位を手に入れたというストーリーは真偽はともあれ面白い。そして真実は藪の中とは言え、そうである確率は高いと思われる。
政治の話を冒頭述べたように慎重になる人は多いが週刊誌がそうであるように半分フィクションとして開き直り面白おかしく想像すると半沢直樹以上のスリリングなストーリーが出来上がると捉える。
以上
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