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過去と未来
本日は週末出勤した代休の平日休み
砥石米山城~金剛寺峠~佐久間象山街道の登山約2時間半のコースに今日もトライアル
スマホを家に忘れてきており、
さらに予備スマホもすぐに電源切れて
強制スマホ断ち状態
自然の中でも音楽鳴らしたり撮影したりスマホに頼っちゃうのはスマホ脳の一種か?
強制スマホカットは実に清々しく自然をまんま堪能できた。
閑話休題、本編
時間には過去、現在、未来の三軸があると言われる。
そして人間は現在しか生きられないと言うが、正確には過去と未来しかないと言う方が正しい。
瞬間の現在はすぐさま過去になり、現在を捉えようとすると過去を捉えるしか術はない。
また反対に未来を予測して生きないと生物は生きられない。
自動車免許取りに行くと未来予測の重要性を教わり、予測しないと運転は不可能なことを痛感する。
つまり未来を先取りして、過去になったその未来や現在を確認する一連の流れでしか生きられない。
つまり、未来と過去しかない。
瞬間の現在は微分方程式の傾斜ゼロの地点であり、限りなくゼロに近づくも瞬間のゼロを捉えることは実は出来ない。ほぼゼロと規定するしかない。極小値の概念
これは地球上の平面における直線や水平な平面にも同様のことが言える。
地球は球だから地面を這わせると直線ではなく微妙なかーぶを描くし平面もプレパラートみたいなものは地面には置けない。球はカーブしているから平面は宙を浮く。
しかし地球の体積に対してプレパラートは小さいからほぼ水平面と誤差を切り捨てて規定する。
時間の瞬間の現在もどこまでいっても実は未来と過去の複合型なんだが、誤差を切り捨てて現在を規定する。
しかしあまりにも瞬間の現在は短いのでやはり未来と過去に生きるしか術はないのである。
スマホを忘れたので山を歩きながら浮かんだこの概念を書き留められなかったので歌の歌詞にして歌いながら頭に定着させて健忘録とした。
元歌の『明け星』を替え歌で覚えた。