志事の流儀
お金をもらい、お客様の前に立った時点で「プロ」としての自覚を持ち、振る舞うこと。
それは、携帯電話の専門家・プロとしての【即応力・即答力】
どんなものがきても、その場で答えられる情報量、それに伴う経験と技術が必要だと思っています。
そして、ITにまつわる様々なことをワンストップでお客様に応えること。
それを可能にするのが《知識》《情報》《技術》といったスキルです。
常に心掛けていることは、お客様が不安に思われること、頼りないと思われること、信用出来ないと思われることはあってはならないと思っています。
だからこそ、スキルを積み、お客様の声に応えられるだけの努力をする。
でも、求められるもの、それが1なのか5なのか、10なのかはわからない。
その場の空気感や雰囲気、お客様の間、表情、口調を読み取り、その場で判断して、最適な提案をすることで、安心感を持ってもらえるようにしています。
また、ライブ感も大切だと思っています。
ショップや店舗で働いていたときは、どんなお客様がどんな質問をしてくるかは、事前にはわからない。
そのときに初めて聞いたことを、その場で答えて、解決したり、手続きしたり、案内したりしていたので、それが身に付いていて、個人的には、その場で答えていくというのがやりやすかった。
スキルについては、あまり気にせず、自然に身につけてきたものですが、どれも数十年以上という長い年月をかけて、培ってきたもので、一朝一夕では出来ないという自負があります。
昔から、気になることは「やってみるっ!」という感じで、それが当たり前でした。
あまり、必要だから覚えるとか、これもやっといたほうがいいなとか、今後のためにとか。
そういったことが全くなく、その時そのときの気になることを調べたり、気になることをやってみたりしていたことが、いま役に立っているという感じ。
携帯電話とか、スマートフォンとか、タブレットとか、パソコンとか、ガジェットとか、いまでは当たり前のようになっているけど、ボクが始めたころは「まだまだ」そんな感じは一切なかった。
でもそれが、いまでも続いていて、現在進行形でしていて、それがキッカケで志事にも繋がっている。
たとえば知識といっても、体験から得られる知識と情報から得られる知識などがあって、座学や見たり聞いたりする以外のことを重視しています。
体験といっても、普段皆さんがやらないことをする。
出会系アプリでわざと引っかかってみたり、ワンクリック詐欺でわざと詐欺に遭ってみたり、反撃してみたりすることで、どういった場面でどのように気を付ければいいのか、実際はどんなことが待ち受けているのかということを体験しています。
そうすることで、回避法や実際には何でもないことを知ることができ、体験を元にした話をすることでリアリティが出ると思います。
また、情報についても、同じように体験から得られる情報と収集で得られる情報があります。
情報収集では、携帯電話に限らず、《まつわる》幅広い情報を収集しています。
スマートフォン、タブレット、パソコン、Wi-Fi、モニター、ゲーム機、モバイルルーター、携帯電話会社、格安スマホ、格安SIM、テレビ、政治、経済、補助金、助成金、制度、キャッシュレス、決済サービス、マイナンバーカード、業務システム、顧客管理システムなどなど・・・
遠からず近からず、多くの情報を頭に入れることで、どんな問にも答えられるようにしています。
技術は、体験や経験から習得している技術と興味関心から習得する技術があります。
趣味がこうじて、webデザインをしていて、専門的なwebの言語で書かれているコードを解読したり、webシステム上で可能なこと不可能なことを理解しているといったものがあります。
ワンクリック詐欺やPCアラートのような、ホームページを作れる人なら誰でも作れるようなものかを判別したり、被害を大きくしないようなアドバイスでお話しをしています。
必要・不必要といったことは考えず、それぞれバラバラなように見えて、全て繋がっているように思います。
その繋がりが、専門家・プロとしての【即応力・即答力】になっています。
《知識》《情報》《技術》どれもなくてはならないもの、どれが欠けてもダメなもの。
「プロ」として、お客様の前に立ち、お客様が困っていること、悩んでいること、相談したいことに耳を傾け、解決し、少しでも喜んでもらい、よかった~と思ってもらうことが、
ボクの【志事】です。
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志事の流儀
それは【即応力・即答力】
そして、お客様の問題や課題、様々なことをワンストップでお客様に応えること。
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