ラクメシ02:鳥はむ
コスパ最強の鳥はむ。
その日のうちに作るレシピは多いですが、今回は手間をかけずに時間をかけて作る方法を紹介したいと思います。それなのに美味しい…スキ。
作り方
水曜日:仕込み(3分)
定時退社をして鳥むね肉を買います。
うちは奥様は鳥皮が苦手ですが、良い出汁が取れるのと皮と肉の間にできるゼラチンが美味しいので皮付きを買っています。食べるときに剥がせばいいので、よほどこだわりがない限りは皮付きがオススメ。
鳥むね肉を買ってきたらジップロックに入れ、鳥むね肉1枚につき塩を小さじ2〜3入れて揉み込みます。鳥肉全体に塩をまぶせればOKです。あとはジップロックの空気を抜いて冷蔵庫に入れて水曜日の仕事は終わり。
木曜日:オフ(0分)
木曜日は特にやることがないので、週末へ想いを馳せましょう。
仕込みのときに塩だけでいいの?と思った方もいるかと思います。ちゃんとしたレシピだと蜂蜜だとか砂糖などを使ってますよね。浸透圧がどうのこうのとか難しいことが書いてありますが、塩だけでも十分美味しいのです。何よりラク。こまけぇこたぁいいんだよ!!
金曜日:調理(約10分)
いよいよ調理!と言っても調理と呼んでいいものか…
鍋に800ml(鳥むね肉2枚なら1500ml)のお湯を沸かします。沸騰したら冷蔵庫で寝かせておいた鳥むね肉を入れます。レシピによくある塩抜きは不要です。再沸騰してから1分経ったら火を止めて蓋をして金曜日の作業は終わり。
予熱で8〜10時間寝かせるので、翌日起きる時間を計算して茹でるのが良いかと思います。
土曜日:完成!
取り出したらもう食べれます。胡椒とかまぶしたいのならこのタイミング。僕はラップに包んでもう少し寝かせてから食べるようにしています。茹で汁はそのままスープになるので好きな野菜や卵などを入れるといいですよ☆
ホットサンドと合わせれば、もう素敵なモーニング!
奥様にも喜ばれるに違いありませんね٩(ˊᗜˋ*)و
いかがでしたでしょうか。
まとまった時間が取れないときでもさくっと仕込めるので、料理が苦手な方だけではなく、共働きのご夫婦にももってこいです。
アレンジレシピは後日、有料部分として公開する予定です。