週刊ムスコ(3/22号)
嵐を求めるムスコ氏 「生を感じたい」
春の嵐が吹き荒れる春分の日。
箱入り息子として育ったムスコ氏は、ぬるい生き方に飽きたのか、がく氏にベランダに出るように要求。
当初安全性に問題があるとして要求を拒否していたがく氏だが、ムスコ氏の泣き落としによる熱い想いを汲み、ベランダへ連れ出した。
飛来物から守るために抱っこ紐を装備しフリーハンドで臨むがく氏の献身的なサポートもあり、風に髪を煽られ、時折あたる雨に目を細めながら春の嵐を楽しんだ。
ヒリつきたいムスコ氏は最後に「あめ」と呟いた。
噛まないという生き方
摂食リハビリ中のムスコ氏が、ここ最近不穏な動きを見せている。
せんべいの手掴み食べを覚え、これで色々な食べ物を噛んでくれるかと思った矢先、口の中でふやかし、噛まずに飲み込んでいるのだ。
調査委員会はスプーン飲みの練習の過程に原因があると発表。偶然水に落ちたせんべいが柔らかくなることを発見し、口内で応用したと結論付けた。
たくさん頬張れば自然と唾液が出ることを経験したが故の後退に、がく氏は頭を悩ませている。
がく氏 かくれんぼでの忖度を認める
以前から話題になっていたかくれんぼでの忖度について、3/20、遂にがく氏が認めた。
問題となった忖度内容は、隠れているつもりで隠れていないムスコ氏に対し、見つけられないフリをするというもの。
誰も損をすることがないことから法的措置は不要との見方が強いが、専門家からはいつまで忖度をするかについて検討をするべきとの提言があった。
編集後記
摂食リハビリ問題はあるものの、今週も息子が可愛い!
リスみたいに口いっぱいにおせんべいを頬張ってふやかしている姿を見れるのは、うちだけの特別なんだと思うことにしてます。
コミュニケーションが取れるようになるにつれ、色々と要求をしてくるようになりましたが、なるべく応えてあげたいなと思ってます。
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